今年は、相当な酷暑だったようですね(日本の皆さま、お疲れさまです……)。里帰り帰国していた友人から、「あまりに暑いから、2週間早くフランスに戻ってきたの!」と連絡があり、「滞在を打ち切りたくなるほどの暑さとは!」と、驚きました。
この夏はフランスもなかなかの暑さでした。先日は38℃を記録。おりしも、結婚式に出席した日でした(もちろん、会場にクーラーはなし)。フランスの結婚式で、あんなに汗をかいている花嫁をはじめて見た……。

バスク織ブランドのARTIGAのスタイ。厚手タオル地、大きめです。1年以上がんがん使って、じゃんじゃん汚してくれますが、シミなしで小奇麗さをキープ中(漂白剤未使用)。バスク・ブランドの不思議で優秀なところです。
さて、お天気に恵まれたこの夏の娯楽。それはピクニック。家のそばのニーヴ川のほとりに、なんとも素敵なピクニックエリアが出来たからです。
バイヨンヌ市が数年以上かけて行っていたプロジェクトがこの春に完了し、市民にとってニーヴ川沿いがより魅力的なエリアになりました。

本日のピクニックランチは、ホームベーカリーで焼いたパン、ハム・ソーセージ・鴨のリエット、冷蔵庫の野菜やチーズを適当に。家の中の食事では好んで口にしない生野菜も、ピクニックだとぱくぱく食べます。子どもって(いえ、おとなも同様)雰囲気に弱い……。

本日のピクニックデザートは、「サブレといちごのマリネ」。冷凍庫にいつもストックしてあるサブレまたの名アイスボックスクッキーは、こういう時とっても便利です。「そうだ、ピクニックに行こう!」と思い立ってから、スライスしてオーブンへ。
今まで未踏だった森の中に小さな遊歩道ができ、森林浴や自然観察を楽しめるようになりました。ピクニック場は一大プロジェクトのほんのおまけ。「こんなに有効活用している人たちも珍しいのでは?」というほど、利用してます。
たのしい食事&気持ちよいお散歩&コテっとお昼寝。子どもの毎日の暮らしの中で、欠くことのできない3つの任務を同時に叶えることが出来る、しかもイベント感つき。まさに一石三鳥なお出かけを実現させてくれます。

夫参加のピクニックには、ワインも持参。「ピクニックにも酒?」と突っ込みたくなりますが、「ピクニックだからこそ旨いワインがある」とは本人の弁。確かに、焼けたてパンに鴨のリエットをぬりながら、青空の下で飲むワインは信じられないほど美味しい……。
お弁当は手抜きですが、ピクニックするときの私の決まりごと。それはテーブルクロスを敷くことです。ただの自己満足といえばそれまでなのでが、敷くと敷かないとでは気分の盛り上がり度がちがってくる気がします。
ピクニックにでかけると、しばらく娘のお遊びは「ピクニックごっこ」になります。小さなテーブルに布を敷いてご満悦の表情……。でも、お皿や食べ物の並べ方は大雑把。自分の姿を見てるみたいで、ドッキリしてしまいます。