カテゴリ: LVな暮らしつれづれ
2007年05月16日
いきなりショッキングなタイトル、ごめんなさい皆様。前回の更新でご無沙汰している間に「いろいろありまして」と申し上げていた第一弾のご報告がコレでございます。
実はこの件、ひとさまに話せるようになるまでとても時間がかかりました。また、こうやって皆様の目に触れる形で文章にするのは、まだ逡巡があります。しかもダイエットとは何の関係もないかもしれません……が、妙齢の婦女子にとってはとても大きな問題だと思うので、取り上げてみます。
というのも、最近巷間で、公職についている男性が痴漢行為や強制わいせつ容疑で逮捕される報道が相次いでいますよね。古くは(?)極楽とんぼ相方の芸能界追放もございましたし。で、こういったセクシャルな事件に関する周囲の男性の反応を見ていると、なーんか、「微妙」だなあ、と常々感じることは、ありませんでしたか? その「微妙」さを体感したのが、今回の「セクハラ」でした。
わたくしが遭った「セクハラ」は、お酒の席で、知人男性からでした。わたくしもお酒で多少ぼーっとなって座っていたら、いつの間にか手が伸びて来ていて、太ももから内もも、それに股間まで触られていたのです。もちろんすぐさま手を払いのけましたが、何度振り払ってもその「ごつい手」がしつこくしつこく戻ってくる。ぞっとしました。取り急ぎその場を逃げ出しウチに帰ったのですが、子供の頃に遭った痴漢行為の恐怖感などがよみがえって来て、涙が止まらなくなりました。
顔見知り、だから、油断していたのかもしれません。しかもその知人男性とは、微妙に仕事のからみもあったので、立場を考えてとっさに大声でさわぐこともしませんでした。38歳、いろんな国を訪れたり仕事ではディレクションする立場になることも多い、いわば海千山千のわたくしですが、体力のある男性に力づくで何かされたらかなわないんだ、と数日間絶望的な無力感にさいなまれました。
実は性的犯罪は顔見知りによる犯行が一番多い、と知っていたはずなのに。
でも、その「セクシャルハラスメント」よりもっとショッキングだったのは、ようやく人に話す勇気が出た時に、サポートを求めて話をした共通の知人男性、「こういうことがあったんだよ」と報告した友達の夫などが、その絶望的な無力感やつらさをちっとも理解してくれなかったことです。
「それは口説いていたんじゃないのか?」とそのうちの一人はおっしゃいました。が、よしんば「口説き」だとしても、そういった話もなく、いきなりかなりプライベートなパーツまで触るっていうのは、わたくしにとっては「論外」です。
「セクハラ」って言葉は、ある種の男性にとっては「天から振って来た災厄」と同意義なのだ、と初めて認識いたしました。というのも、彼らにしてみれば心の声は、きっとこんなかんじ。
「女の子を触ってOKな場合と『セクハラ』と言われ事件になる場合がある。『犯人』はアタマの中の妄想を実行に移しただけで、オレら自身とどういう差があるのか……『セクハラ』は、それをどう女性が受け取るかだし、正直38歳、大人の女なんだろ、ちょっと触られたぐらいでぎゃーぎゃー騒ぐのは大人げない。それより、この事件を聞いてしまったことで、アイツにどんな顔して会っていいのかわからなくなったじゃないか。事態を収拾することには、かかわり合いたくない……」
いやー、これは本当にツラかった。辛かったです。素敵な人たちだと信頼していただけに立ち直れないぐらいの打撃でした。ことの受け取り方に男女の性差がかなりあるとアタマで理解していても、ダメでしたねえ。
そんなわけで男性不信に陥っている傷心のわたくしでございますが、女性の友人達に助けられ、そのツラいところを時間をかけて乗り越えつつあるので、これもひとつの「男の勉強」だ、と今では思えるようになっております。いやはや、大人でもツラいことはツラいですばい。
come outできるようになったときには、だいぶ立ち直ってるものです。あえて無理無理リビングフードに結びつけるとしたら、食べ物だけでなく心のtoxicも溜めないで吐き出す、そういう訓練をここのところしてきた、その成果でしょうか。。。次回はこの件とちょっと関係のある、映画の話をしようと思います。スペインの話はそのあとで。ではまた!
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5月15日の体重:52.5kg 体脂肪率:24.8% 運動:ヨガ15分 起床:5時 就寝:12時 アルコール:なし
*ちょっと発熱しております
<5月15日の食事内容>
朝:バナナ1個、豆乳カフェオレ
昼:めんたいこがゆ
夜:出先でスパゲティミートソース、帰宅後ザワークラウトとキウイ
コメント (31)
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このリストは、次のエントリーを参照しています: 「セクハラ」に遭いましてン。:
» 忘れられない恐怖感 from Cafeglobe社長 矢野貴久子のブログ 朝と夜の間に
Cafeglobe.comで連載中のリアルタイム・ダイエットリポートともいえる『リビングフードDiet』。著者の山祥ショウコさんが、セクシャルハラスメン...
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2007年05月20日 00:14
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2007年05月21日 12:35
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bluemoonさん、S子さん、tsukiyoさん、necoさん、
アオキさん、タピオカさん、
そして読んでくださっている皆様、こんにちは!
ご自分のハラスメント体験や真摯なコメント、
ここに寄せられた意見や感想を読んでの推察や気づきなど、
書いてくださって本当にありがとうございます。
第一回カウンセリングを受けてきました。
まだまだ考えなくてはいけないこともあるのですが、
久しぶりに心の中に「jewel宝石」を取り戻したような、
気持ちになっています。
わたしに「宝石」を取り戻させてくれた、
セラピストの言葉があります。それは
「あなたがこれから目指すのは、ヴィクティム(犠牲者)じゃなくて、サバイバーになること」
という言葉です。
これには、はっとしました。
bluemoonさんや他の方々が示唆されていたことを、
あやうく見逃すところでした。
時間がかかるかもしれませんが、わたしは闘います。
それからもうひとつ。
「『わたしは悪くない』」
これはアオキさんが熱く論じてくださっていることですが、
何がどうあろうとも、悪いのは女性の意思を無視して
彼女のプライバシーであるボディパーツを
勝手に触る「犯人」です。
誰にも(親や彼氏、友達、上司などでも)
「あなたの用心が足りなかった」
「女性としてもっと上手く立ち回る術を身につけないと」
などと言われる筋合いは全くもって、ないのです。
そう言うことは、セカンドレイプに当たります。
セラピストに指摘されてあとから気がついたのですが、
このところ眠りが浅く、夜中に何度も目覚めたり
通りを歩く時も男性の目線が気になったり
昨日は顎関節症で口が開かなくなったりしていました。
まだまだ回復の途中ですが、今日、本当に久しぶりに、堂々と街を歩いている自分に気がつきました。
これも、背中を支えてくださった皆様のおかげです。
この件に関して、近日中にもう少し詳しいレポートをブログ本編のほうで書かせていただきますね。
(ここでBGMにQueenのWe are the champions流しといてくださいな、皆様)
ひきつづきコメントやご感想、ご意見のある方は、このままこちらに投稿していただいても大丈夫です。
ちゃんとチェックしておりますので。
それではわたしから皆様に
lots of happiness to you all
yamasho
投稿者 yamasho : 2007年05月24日 22:58
5/16にコメントしたタピオカです。
皆さんからの真摯なコメントの数々や山祥さんの今だ続く苦しみを拝読し、
あらためてこの問題の大きさに気づきました。
特に「男は下等だから仕方ない」と諦めてはいけないのだ!と初めて気づきました。
私のように諦めていては、被害が増えるばかり。
浅はかでした。
こんど、この問題についての夫の考えを聞いてみようと思います。
そして、もし私の夫が「低脳」側だったなら、
諦めずに話しつづけて、意識を変えてもらえるよう努力しようと思います。
変えられなくても、「そういう意見もあるのか」と気づいてもらえるだけでもマシだから。
皆さんの存在を(勝手に)心強く感じています。
お礼を言いたくて再コメントしました。
それから山祥さん、カウンセリングを受けられるとのこと、
全快は難しいのかもしれませんが、どうか少しでも楽になれるよう
陰ながらお祈りしています。
「気力」はなくなるのではなく、出口を失なうだけだと思いますので。
きっと大丈夫。
投稿者 タピオカ : 2007年05月24日 18:35
おお、アオキさんまで。
皆様、コメントありがとうございます。
これはbrief noteな急ぎ足のご報告ですーカウンセリングを受けることにしました。
今ちょっとヘコンでおりまして……悪意のないちょっとした一言にも過敏に反応し傷ついてしまうのは、心の状態が普通じゃないなあ、と思ったからです。
やはりプロの手を借りることにしました。
いただいたコメントはじっくり読ませていただいて、またお返事いたしますね。
引き続きコメントがあれば、よろしくお願いいたします。
yamasho
投稿者 yamasho : 2007年05月24日 10:00
こんにちは! cafeglobeのアオキです。
やましょうさんやみなさんのコメントを拝見していて深く実感したのが、「ああ、“ここまで来た”私たちもまだ社会的にvulnerableなのか」と「ここまで来たはずの女性たち自身もその程度なのか」のふたつでした。後者の女性というのはもちろん女性全員のことではないですが、いわゆるセカンドレイプに加担してしまう側にじつは女性も多いことは、早く解決したい。
福田元官房長官の「露出の多い服を着て出歩く女性もちょっとね。男は抑えられないものだから」という主旨の記者会見での爆弾発言も思い出しました。
男と女は違う? 私自身は全然違わないと思います。違うと認めてしまっているから、女性が苦しんでいるのではないでしょうか?
男は抑えられないなんて都市伝説の類です。「男は抑えられないものだ(だからときどきは相手の迷惑顧みず発散しちゃっても自然なことなんだよ♪)」という都合のいい言い訳として使われているだけ。都合がいいから何度もマスコミなどでも(マスコミの大半はまだ男性が動かしている)再生産されるだけ。
男も女も同じです。違うのは腕力だけ。腕力に訴えるかどうかは、その人の脳みそのレベルでしょう。腕力を使ってセクハラなりレイプなりした人は「男だから」じゃなくて「低脳だから」。
私たちが気をつけるべきなのは、女性側の振る舞いではないはずです。どんな場合でも、女性側に落ち度なんてないんです。
男は仕方ない……と諦めたり蔑んだり、したくなるのはとってもわかるんですが、してはいけないと思う。繰り返しになりますが、私たち女性が諦めることが、暴力を許してしまうことになる。実際、ごくごく一部の低脳な人(性欲が強い男ではない!)しか暴力には手を染めないわけですから、あとは社会の中のこの間違った認識を取り払っていくことで、もしかしたら性犯罪は少しずつ減っていくかもしれない、少なくともセカンドレイプは消えるはず……と思いました。
まだちょっと思考の途中ですが、書いてみました。
また、とはいっても、現実的に“低脳”な人はウロウロしているわけですから、もちろん気をつけたほうがいいことは否定しません。
ただ、原則は違うところにあるのだー!と言いたいのです。
失礼しましたっ。
投稿者 アオキ : 2007年05月23日 23:21
山祥さま
いつも楽しみに拝読しております。今回のお話はとてもショッキングで,自分のことと重ねて読まずにはいられませんでした。
私も数年前,上司の元同僚にあたる人に出張で会った帰りにホテルに連れ込まれた経験があります。ドア側に立たれてどうにも出れない状況でしたが,隙を見て飛行機のチケットとお財布だけ持って,それ以外の荷物は全部置いて逃げ出しました。
その時は夜12時をまわっていたので身を寄せる所もなく,交番に駆け込みました。事情を話すと,「訴えられるけどどうする?」「私にも娘がいるから人事じゃない」と言われました。温かいことばが心に染み入りました。
両親に連絡をとると父は「今すぐ訴えろ」の一点張りでしたが,訴えた所で傷つくだけと,母からは「今回のことは自分の勉強にするのが一番賢い」と言われ,納得しました。自分の不甲斐なさに腹が立って,涙が止まりませんでした。
しかし,一番ショックだったのは,帰宅して一部始終を話した上司に,「君にも落ち度があるのでは」と相手の肩を持たれたことです。女性であることを初めて考えた時でした。せめて何かの気付きにつながればと,できるだけ多くの人にこの件を話しました。
それから男性不信に陥りましたが,今の彼と出会ったことでずいぶん癒されました。女性を傷つけるのも,守ってくれるのも,男性だと感じています。この事件があってからはいつも防御線を張るようになりました。近い男性にはセクハラの話題を積極的に出して,「もし何かしたら怖いですよ」オーラを醸し出しておくのも効果があるようです。最大限に防衛して,あとは身近な所から意識改革を促すしかないように思っています。
これからしばらく山祥さまもお辛い時間を過ごされることと思います。その時はどうか同じような経験をしたことのある味方がたくさんいることを思い出してくださいね。
投稿者 neco : 2007年05月23日 21:04
またtukiyoです。
みなさんのコメントを読んで、なんらかの被害にあったことのある人が
こんなにいるんだ・・・とびっくりしています。(矢野さん含めて)
同時に、その中のどれだけを男性は被害だと認識してくれるんだろうと思ったり。
距離を埋める・・・
私の彼も、根本的には分らない、と思います。
でも、変わりましたよ。
最初は気にしすぎだとか言ってました。
けれども、私がどれだけ辛かったか怖かったか
伝えたり、その後の私の様子を傍で見ていて
「そこまで恐怖を感じるものなのだ」ということは
分ったと言っていました。
そういう男性もいます。変わっていくタイプ。
だから伝えることは無駄じゃないと思います。
兄は烈火のごとく怒ってくれましたが、
父は無理でした。(←ダメなタイプ?)
問題が大きいとうまくなぐさめられない人もいます。
私も昔ある問題を抱えていたとき、当時の友達には重すぎて
困った顔された記憶あります。
けれど、大人になったら支えてくれたりも。
また、そのお友達も変わるときがあるかも、しれません。
話すというのは勇気が必要だったと思います。
よくがんばりましたね。
男性が怖いけど、男性の力にかなわないとき、
助けてくれるのは勇気あるこれまた男性だったりもします。
つくづく、オトコだから仕方ない、ではなくて、
男児の子育てはこれから大事だなと性犯罪に関して思います。
性は大切にしなくてはと(男女共に)教えたい、ですね。
投稿者 tukiyo : 2007年05月23日 19:06
私も似たような経験あります。
自分自身30過ぎていたし、職場ではわりと評判のいい上司でしたが、
たまたま飲み会のあと2人で帰ることになった時に…。
自分が被害者なのに、職場の人に話していいものかどうか悩みました。そしてごく親しい女性にだけ打ち明けることができた時、少しだけほっとしたのを覚えています。
今思えば、どうしてグーで殴るとか、噛み付くとか、反撃に出られなかったんだろう…と悔しい限りです。
投稿者 S子 : 2007年05月23日 15:02
bluemoonさん、温かいヴァーチャルコーヒー、ごちそうさまでした。
今「インフルエンザ後の鬱」の時期にあり、心が感じやすくなっていることもあって、普段なら笑い飛ばしてしまう友人の何気ない言葉に、自責の念をうりうりうりとつつかれてしまい、落ち込んでいたところでした……ので、お心遣い、心に染みました。
お話しくださったことへのコメントは、また後日改めて書かせていただきますね。
取り急ぎ、コーヒーのお礼をば。
yamasho
投稿者 yamasho : 2007年05月23日 13:31
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山祥さん、初めまして。
いつも楽しみにしているエッセイの内容が
ショッキングで驚きました。
が、シンクロする思いがあったので、時間をおいてまたサイトを訪れ、多くの方々からの熱いコメントもじっくり読ませていただきました。
私が今でも悔しく思う体験は、
10年ほど前、会社員の頃のことです。
身体には指一本触れられていないのですが、
男性が自分を見る目に唖然とした出来事です。
厳重に施錠された社内の一室で
ひとりで深夜の編集作業をしていたときのことです。
夜警にまわってきた警備員の人に、唐突に告白されました。
「自分には妻子があるけれど、あなたの想いは伝わってるから。。。」と言いながら近づいてくるのです。瞬間、この人、おかしい!妄想だ!とわかりましたが密室で対面、という緊張感のある状況だったので、意味がわからない振りをして、「ちょっと上司に電話をしなければいけないので。。。」と、ドアに近づいてダッシュで自分の席に戻り慌てて帰宅しました。
明けて翌日、上司(女性)と一緒に人事部に報告をし、ほどなくその警備員さんは私の会社の担当から外して貰いました(それまでの間、社内のどこかで鉢合わせしたら、と恐怖感から逃れられませんでした)。会社中の個室の鍵を持っていて、出入り自由、武器も持っている。こんなに危険な人はいないわけですから。
と、本当のセクハラはこの先から始まるのです。
後日、警備員を管理している総務部長に社内でバッタリ合ったときに、「おとりはかり、ありがとうございました。」と(今思えば不要な気遣いだったかも)頭を下げたところ、
ひとこと。
「あなたさぁ、いつも誰彼構わず愛想振りまいているから、好意を持ってる、って誤解を与えやすいんじゃない?そもそもそんなことで大騒ぎするのっておかしくない?」
このほうが、深夜の告白よりもショックでしたねー。
この発言を再度上司と一緒に人事部に直訴したのですが
(社内ホットライン制度があったのです)、
結局「言った・言わない」の
争いになってしまい、総務部長は問題をうやむやにして、懐柔してことを終わらせようとしました。そのとき私と上司にできた最大の抵抗は、「言った・言わない」の争いにせよ、社内相談室を経由した論争のやりとり(書簡)を人事のファイルに残してもらうこと、がせいいっぱいでした。後に、この人の失言で肩身の狭い思いをする女性社員が
出ないためにも。
女性の場合、人間的なアピールを、
セクシャルなアピールと同一視されても仕方ない、というのが
どうしても割り切れず、今でもそのときに
すっきりする対処は何だったんだろう、と
怒りとともに記憶は消えません。
今は会社員ではなく、フリーランスで仕事をしていますが、
たまに乗る満員電車、臆面もなくエロ系漫画・新聞を公然と広げる日本人男性のメンタリティに暗澹とする思いです。
男性のDNAが背負っているリビドーは万国共通かと思いますが、
それを示しても良いTPO(?)の作法が
日本人男性の場合なっちゃない、というか前時代的、というか。
(上記、私の限られた経験からの意見ですが、海外生活長い方、このあたりの部分、
いかが思われますか?)
「産む機械」発言は言わずもがな、
この国の男性の女性観を刷新するには、
そういう悔しい思いをした母親や指導者に育てられた、次世代の若人たちに期待を託するしかないのでしょうか。
・ ・・えぇっと、熱く論じてしまいましたが、山祥さん、おつらいかと思いますが、
傷は傷としてしっかり受け止めて、
毅然と顔を上げていてください。
何もできませんが、バーチャル・コーヒーを
淹れつつ、一愛読者として応援し続けます。
投稿者 bluemoon : 2007年05月22日 20:11
asaさん、Yo. Wさん、コメント本当にありがとうございます。心が温まりました。涙が出ました。
今まで皆様にいただいたコメントを再び読み返してみました。多くの女性が同じような被害にあった経験があるのにあらためて驚きます。そして、無理解の壁にぶつかり、同じようなやるせない気持ちを抱えて口をつぐんでいることにも……。
性犯罪、どのくらいのパーセンテージかデータがないのでわかりませんが、5人知り合いの男性がいたら1人は隠れわいせつ犯/痴漢、くらいの勢いなんでしょうかね?
仕事柄、私の周りは世の中に向けて何かを「発信」している人たちが多く、また友人たちも、部下を何人も抱えて仕事をしている要の人材が多い世代でもあります。
連鎖を断ち切るためにも、そこから、友人レベルから、少しずつゆるやかに「教育」していけないかなあ、と思い始めています。
まあ、負担にならない程度に、ですが。
ツライおもいをしたのにどうして、と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが、どこかに怒りもあるんですね。ものっすごい負けず嫌いですので(笑)。
yamasho
投稿者 yamasho : 2007年05月21日 17:04
山祥さん、こんにちは。
・・・読んでいて、怒りと悲しみで涙が止まりませんでした。
私も経験があります。高校のとき電車の中で。それから大学のとき、駅の階段で。高校のときは怖くて、それに恥ずかしくて(なんでこっちが恥ずかしがらなきゃならないんだ!といまは思いますが、なにしろ当時はセックスなんて知らなかったし・・・)助けを求めることができませんでした。大学のときは、サラリーマン風のその男の手をつかみ「何するのよ!」と言ったら、開き直られました。いろいろ罵倒されながら手をひっぱって駅長室に行こうとしたのですが(でもそこで応対するのはみんな男性なんだよね・・・という時点で、すでに無力さを感じつつ)、相手の力のほうが全然強くて、手を振り払って逃げられました。いまでもそいつの顔を靴で踏みしめてんむぎゅ〜と踏みにじってやりたいです。
「逃げればいい」なんて、どんなに簡単で、わかっていないコメントでしょう。体力的には負ける、そういう相手が突然襲ってきたとき、どんなに逃げたくても、さけびたくても、身体がすくんで声が出なくなるのがわからないなんて。
こんなふうにいろんな人の目に触れる場で体験をお話くださり、フラッシュバックにも苦しめられながらみんなのコメントに丁寧にお答えくださっているその勇気と前向きさに、心よりの敬意を表します。記憶はずっと残っても、傷の疼きはやわらいでいくもの(私自身の体験も、大昔のことなので頭には来るけれど、直接的な痛みはどこか記憶の奥に隠れています)。起こった出来事をまっすぐに見つめ、そこから何かを引き出そう、ポジティブなものをもたらそうとなさっている山祥さんの姿勢に女性として勇気づけられます。
これからも応援していますからね!
投稿者 Yo W. : 2007年05月21日 12:45
たびたび失礼いたします。
起きた事を消化するのには時間がかかると思います。
今、「犯人」「気持ちの理解力がナイ男友達」「女性差別的発言をする知人」に対して思いますのは、
自分や自分の家族に同じことが起きた時に、
どんな気持ちになるだろう、そんな行動や発言ができるだろうか?という事です。
それでも理解のないコメントや行動が出てくるようであれば、
残念ながらその方々とはコミュニケーションのレベルが合わないと割り切って、まともに向き合ってあげる必要はないと思います。
傷がなるべく大きくならずに気持ちを浄化できることを願っています。
なんとなくスピリチュアルな表現になってしまいましたが、
私自身が対処しきれない思いにさいなまれた時に
最後の手段としてとる"割り切り"です。
投稿者 asa : 2007年05月20日 19:05
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皆様、こんにちは!
お返事を書くのが遅くなってごめんなさい。実は全く季節外れのインフルエンザ(!)をどこかで拾って来たようで……でも、本当に心がこもったコメント、ありがとうございます。
ダイエットと直接関係ないテーマゆえ、初めてコラムの存在に気づいて読んでくださった方もいらして、しかも「書こう!」と思った決断をこんなに迎え入れてくださるとは、感無量です。
だーまだむさん、昔のこととはいえ、心に傷として残った出来事を話してくださって本当にありがとうございました。
息子さんへの教育宣言、心強く感じました。
そうなんですよね、整体師のおじさんも言っているように、母から子への教育って本当に大事だと思います。
nt7887さん、アメリカの事情、ありがとうございます。私見ですが、日本のサポートグループはかなりシリアスなものや訴訟案件中心のものが多いような気がいたします。セラピーのことも実は再び考えております。
セクハラがきっかけになって浮かび上がって来た異性の友人との関係のありかたや問題点、パートナー選びの癖を再考してみようかな、と。
asaさん、そうですね、すべての男性に理解力がナイ、とネガティブにならないで、お互いに歩み寄ろうとする心の持ち主を探す努力って大切ですね。
hiyoさん、本当に思い出すだけでも苦しかったでしょう。書きてくださった痛みが伝わってきました。
わたしも少女時代に似たような経験がありますが、当時は(1980年代半ば)まだまだ「そういう目に遭ったと言った女性の方が、話に尾ひれがついて損をする」という雰囲気があったように思います。(ex.『生徒諸君!』の初音ちゃん)
そのせいだったか、周りの大人が取り合ってくれない感じを察したのか、わたしも同じような被害にあった周りの女の子達も、口をつぐんでいました。
そういった風潮が男性側の無理解を助長していたとすれば、本当になんとかせねば、と感じます。
mikiさん、オジさんだけじゃなくて若い男性でも、なかなか理解できない人がいるってショックですよね。お気持ちとても分かります。
ただ、まだ彼は大人として、この問題に関してきちんと考えたことはなく、親の世代や会社の論理などの受け売りを話してしまった可能性もあるかもしれません。mikiさんが彼のリアクションをシリアスに受け止めていること、気がついてくれるといいな、と願っております。
わたしも、いまはまだ混乱しておりますが、「犯人」「気持ちの理解力がナイ男友達」「女性差別的発言をする知人」などへの対処をどうすべきか考えています……糾弾して縁を切るのは簡単ですが、そうではなくて、もっと良い方向へ進んで行けるような方法を模索中です。
そのほうがタフな道ですし、許すことや、カウンセラーの力を借りることも必要となってくると思いますが。
今このコメントを書いている間にも、AVサイトに誘う迷惑メールがポストされて来ている警告音が何度か鳴りました。
また、面接で優位にしてあげるからと、大学生にわいせつ行為をした銀行員が強制わいせつで逮捕された、とニュースサイトの速報にも出ています。
引き続き何かご意見がありましたらコメントよろしくお願い申し上げますね。
yamasho
投稿者 yamasho : 2007年05月20日 14:34
山祥さん
はじめまして。コラム読ませていただきとても共感しました。
私も学生のころに何度か痴漢にあい、誰にも打ち明けられずに、苦しい思いをしたことがあります。
最近、そういう経験があることを、彼に話したのですが、彼はそういう人がどのくらい傷つくのかわかってくれませんでした。むしろ、女性専用車両をつくるのはずるいとか、痴漢冤罪の方が問題と言います。さらには、僕に言われても、と話題自体も避けられてしまいました。
今までは、男女差別のない人だと思っていただけに本当に絶望し、これからの付き合いをどうするか悩んでいます。
セクハラ対策や女性専用車両ができたりしていますが、まだまだ不十分だし、普通の男性がこんなに理解していないことが、そもそも問題だと思いました。
また、この彼との付き合いで感じたのですが、男女平等って考え方も、ちょっと?だなと思います。
女性であることによる被害や偏見、体質的な問題や、実際に子供を生むことや、そういういろんなことを抱えながら、仕事は、量も責任も男女平等が標準です。まだ社会人4年目ですが、これから先が非常に思いやられます。
投稿者 miki : 2007年05月18日 22:42
いつも 楽しく読ませていただいております。
コメントは はじめまして。
心中 お察し申し上げます。
なんともいえない 無力感…わかる様な気がします。
わたしも高校生の頃 夜道で数人の男に背後から襲われたことがあります。
ただ 幸い傘を持っていて
振り回して 暴れて 事なきを得ましたが
後ろから羽交い絞めにされそうになったり
ガムテープで口をふさがれそうになったり
そのときは 夢中でしたが
後から 恐ろしさが ふつふつとこみ上げてきて
そのことを 口にするのも
怖かったです。
男のヒトの力の強さに対する 無力感、
いくら 説明しても 理解してくれない
あるいは 理解しようという気のないことに対する無力感
あの 無力感て 本当に気が遠くなりそうになります。
本当なら 単純なことだと思うのですが。
「相手の嫌がることは しない」
幼稚園児でも わかることなのに。
自分の妄想や 都合なんて 二の次で
「相手の嫌がることは しない」
それだけのことだと思うのですが…
それすらも 理解が難しいことなのでしょうか。
投稿者 hiyo : 2007年05月18日 09:10
初めまして。
嫌な思いをされたこと、残念に思います。
相手が稚拙であったことを踏まえ、
立ち直っていかれることをお祈りします。
genderでの反応の傾向は大きいと思いますが、
同じ人として境界なく理解しあえる存在もあると思います。
そんな人に出会える事を願いながら、
心を修復したり磨いたりしていきたいなと思いました。
投稿者 asa : 2007年05月18日 01:08
いつも楽しく読ませていただいています。
セクハラだけも十分つらい経験であるのに、周囲のコメントでさらにつらい思いをなさっているようですね。色々と心のエネルギーを吸い取られてしまったことでしょう、お気持ちお察しします。
ここで外に発信することも勇気のある行為だと本当に尊敬しています。話すこと、ただただ聞いてもらうことが大切だとも思います。
アメリカで暮らしていますが、性犯罪やDVなどもちろんあり残念ですが、でもサポートや支援があるのが救いです。セラピーやカウンセリング、これから日本でも広がることが望まれるような気がします。友達は友達であって心の専門家ではないですね、やはり心に影響のある出来事を経験した人にはその影響を良く知り、理解のある専門家が一緒に乗り越えていく時必要なんじゃないかなと思います。
以前は私も男性不信でしたが、
女性をとても大切にする、敬意を持って接してくれる男性も存在することを知りました。こころから心配してくれたり、一緒に同じくらい、またはそれ以上に怒ってくれる男性もいることを発見して少し救われた気がします。日本人ではないですが・・。
投稿者 nt7887 : 2007年05月17日 20:50
山梓さま
失礼ながら初めて読ませて頂いたコラムでコメントで恐縮ですが…
わたしもあります。
同じような事!
遠い昔、中学生の頃です。
もう30過ぎましたが、忘れたことありません。
結婚してますが、男性は女じゃないから、わからないってことがわかりました。
自分の旦那にさえ、わかってもらえないだろうと気付いただけ、中学生の頃より成長したんだなってかんじです。
でも私には息子がいるので、わかってもわからなくても、コイツには女の辛さを叩き込んでから巣立たせたいと思っています。
山梓さんの、勇気に乗っからせてもらいました。
投稿者 だーまだむ : 2007年05月17日 14:47
追伸です。
「ダイエットとは関係ないかも」と書きましたが、ダイエットしてキレイになりたい、という気持ちの底のどこかには、「モテ系」な、魅力的な容姿になりたい、って願望も、正直ありますよね。
でも魅力がアップするとその分ウザイことも増えるのか? 髪を切ればいいのか?
などと、イロイロ考えてしまう今日この頃です。
フラッシュバックは時々起こりますね。セクハラをした当人には、用があっても電話をかけられない(涙が止まらなくなる)し、実際、どうしても用があったのでファックスでコンタクトしたのですが、その文章を書く決意をするのに、何週間もかかってしまいました。
サポートしてくれなかった男友達に対しては友情と嫌悪感が交互に沸き上がるかんじで、自分でも訳が分からなくなり距離を置いています。
あと、セクハラ知人と同じ年代の男性/似たような背格好の男性に対しては、訳もなく嫌悪感を感じます。
とにかくプチ男性恐怖症気味なので、最近、男性の目を無意識に避けようとしているのか、おしゃれやコスメがダサダサになりつつある自分を、感じています。
いかんいかん。
yamasho
投稿者 yamasho : 2007年05月17日 14:03
しばさん、マナティさん、tukiyoさん、samさん、羊娘さん、そしてnannanさん、こんにちは!
読んでくださってありがとうございます。そして励ましのお言葉、とても元気づけられています。
皆様の各々のエピソードをうかがっていると、女性と男性との間には本当にものすごいギャップがあるんだなあ、とため息が出ます。
ただ男性を糾弾して行くのではなく、このギャップをどうにかして埋めていくことが必要なのではないか、と感じます。
ふたつエピソードを思い出しました。
ひとつは10年来かかっている整体師のおじさんの興味深い発言です。彼は仕事柄女性の体を触っているだけに、
今回のセクハラ事件に関してすぐさま「そりゃひどいね」「サポートしない男友達もアタマ狂ってるよ」と同情してくれた男性なのですが、
「男はね、オレなんかから見るとアタマがどうかしてるんじゃないかと思うくらい、すぐ『あの女はオレに気がある』と根拠のない自信を持つものなんだよ」とおっしゃいました。
「だからそのセクハラした相手も、勝手な妄想で君に惚れられていると勘違いしていて、いまだにというか一生その勘違いに気づかない可能性があるよ。気をつけなよ」と。
その原因は彼いわく
「母親に構われすぎて育ってるからです。最終的には絶対自分を受け入れてくれる存在、それが女性だ、という思い込みが根っこのところであるんだよ」と。
なかなか面白い意見じゃないですか?
もうひとつは、男子高校生の性春を描いた吉田秋生の傑作マンガ『川よりも長くゆるやかに』の中で
主人公の男子高校生に、同級生の女の子が、かつて先輩にレイプされたことを打ち明けるシーン。
重い告白にあわてふためいた男子が
「犬に噛まれたと思って忘れちゃいなよ」というと
彼女は一言
「じゃあ、あんたは犬に噛まれたことを忘れられるの?
あたしは忘れない」
と言い放つのです。
性犯罪、確かに増えているような印象がありますね。
ひきつづき皆様のご意見・ご感想お待ちしております。
yamasho
投稿者 yamasho : 2007年05月17日 13:41
山祥さん
いつも楽しみな内容でしたのに・・・
辛い目に合われたのですね。
私が痴漢にあった話を友人男性にした際は、
『自慢?』
の一言で一蹴されました。
どうかしています。
強姦事件が、電車内や飲食店で起こるなんて、
女性は、そんな日常の場所にまで危機感を持たなければいけないのでしょうか。
憤り以前に、とても吐き気のする事件です。
以前、テレビで女性コメンテーターが、
監禁され殺害された被害者女性について、
『逃げればよかったのに』
と発言していました。
そのときも、同じような吐き気がしたのを覚えています。
投稿者 nannan : 2007年05月17日 12:46
いつも楽しく拝見しています。
この度はお辛い思いをされましたね。
乗り越えつつある、とご自分ではおっしゃっていますが、やはり記憶のフラッシュバックにまだまだ辛い思いをされることもあると思います。
にもかかわらず、敢えてこのようにcoming outして下さったその強さに、心より敬意を感じずにはいられません。
投稿者 羊娘 : 2007年05月17日 12:23
山祥さん、おはようございます。いつも興味深く読んでいます。
次の話は香港の小さな会社で最近実際にあったことです。飲み会の後、ある男性が酔った女性を家に送っていくことになりましたが、実際は自分の家に連れて行きました。翌日女性は警察に行きレイプを訴えました。即刻その男性は解雇され、その後の裁判では同僚が検察側の証人となり、男性の有罪はほぼ確定状態です。
性は最も個人的な事柄のひとつですが、性的妄想とその実行ははっきりべつの問題ですし、男性が体力のみで向かってきたら、私たち女性はひとたまりもないでしょう。私自身はセクハラにあったことはありませんが、あれがもう少し暴力的だったら、あるいは私が少しでもあの人に嫌悪を感じていたら、そうなっていたのかもしれません。相手の気持ちなど頓着せず、そのからだだけを道具にするなんぞ、とんでもない犯罪です。
いまでは上記の香港の女性は元気に働いていますし、男性のことは話題にすらのぼりません。
投稿者 sam : 2007年05月17日 11:34
辛い思いされましたね。
お気持ち分ります。
そういうことって、されたこともショックですが
周囲の無理解に二重にショックを受けますし
そちらの方が大きいかも、と思います。
そして、同じ女性でも被害にあったことのある
人とない人では反応が違ったり・・・
私も、怖い目にあったとき、最初は心配してくれた人も
日が経つにつれていつまで言ってるの?という
感じになったこともありますし、
(本人と周りの時間の流れ方の差があるんですね)
立場的に弱いときに(教えてもらう立場でした)
抱きしめられたり、教えるフリで触られたことも。
私の場合、多少脚や腕は仕方ないものだったのですが
明らかに股間はないだろーと私も思いました・・・。
ショウコさんが受けたセクハラの場合、
相手は酔っ払っていて覚えてないのではないでしょうか?
理性を保てないほど、酔っ払ってはいけない、と思います。
大人なんだから。たとえショウコさんが魅力的だったとしても。
そして、そういうときであっても、犯罪は犯罪だし
被害は被害だと思います。それ以上なくて本当によかった!
男性も怒ってくれる人いますよ。
自分の身に置き換えにくい場合(欲望が多少あったとして)
自分の家族、母親や姉妹、娘、好きな人が同じ思いしたら
そしてすごく辛いと打ち明けたときに
どう思うか、を考えてほしいものですね。
ぼーっとしてたと自分を責めないでくださいね。
そして、負けないで、ください。
絶対、触る方が悪い!!許せません。
ショウコさんに謝ってほしい、です。(それで許せるわけじゃないけど)
他に被害者が出ませんように。
勇気を持って打ち明けてくださったこと、
心強く思ってる人、私も含めてたくさんいると思います。
投稿者 tukiyo : 2007年05月17日 11:07
山祥さん
今回の件,本当にお辛かっただろうとなんと言っていいかわかりません。
少し前に,特急電車内で男が女性を強姦して,一部始終を見ていたはずの乗客が動かないどころか,警察にも連絡しなかったというニュースを見て,非常にショックでした。そして,それ以上に嫌だなあ,と思ったのは,男性のコメンテーターが「これからは女性は防犯ブザーを持ち歩くべきですね」とコメントしたことです。
「声を出せば殺す」と脅されて,泣くしかできなかった女性が,仮にブザーをもっていたとしても何ができたのでしょうか。声をあげたら,ブザーを鳴らしたら,生きて帰れない,と思わせるような圧倒的な暴力性の前に,女はただ時が経つのを待つしかない場合もあるのではないでしょうか。
被害者を責める前に,周りの人ができたこと,そして自分ならどう動けばよかったのかを考えるべきなのだと思います。
そして,力の強い者が意のままに動くというのがどんなに相手の心身に深い傷を残すかを,もっと想像できる力を養っていくべきだとも。
それを自分の母親に,姉に,妹に,娘にされたらあなたは許せますか,という認識を男性にはもってもらいたい。そして自分自身にも,他人が受けた暴力を他人事にしないことを言い聞かせていきたいです。
投稿者 マナティ : 2007年05月17日 11:04
山祥さん
失礼ながら始めてコラムを読ませていただきました。お気持ち、お察しします。
私も似た体験をして、周囲には相談できなかったのですが、たまたま職場の公人が痴漢で逮捕された時の上司の反応が、まさにその山祥さんの相談された男性と同じ反応だったんです。そして私自身、心の中でざわざわ~っと不快感を持ったのですが言葉が出てこなかったんです。
今回のコラムを読んで、問題の解決になるかどうかは分からないのですが自分の気持ちを言い表してもらったようでスキッとしました。勘違いしているのは男性の側なんですよね。
でもこれって、男と女の性の差なのでしょうか?私には外国の友人が多いのですが(主に欧米)こういった話でうやむやな反応をする男性は少ないように思います。
ダイエットのコラムからは逸れてしまうかもしれませんが、どこかでこういった問題について語ってくれる人が居ると傷ついた人間が励まされる事もあるので、勇気を持って書いてくださってありがとうございます。長くなりましたね・・・。
投稿者 しば : 2007年05月17日 10:55
タピオカさん、こんにちは! いつもご愛読ありがとうございます。
もちろんセクハラは論外!なのですが、それを聞いた時の男性のリアクションについて。
そうですねえ……気持ちよりもまず社会的なつながりを考える発想の鈍感さに「しょーもないイキモノ」っていう諦観も、もちろんあります。
問題はその「しょーもなさ」をどうとらえるのか? ってことでしょうか。それは相手との関係性によって変わると思うのです。
これが、自分のBFだと
「ああ、しょうもない……でもその知恵の足りなさがかわいらしいかもしれない。徐々に教育していこう」と思うのですが
他人の夫だと
「えっ、それってアンチフェミニズムじゃん!時代に逆行しているヒドいヤツ」と思うんですよ。
もうひとつ感じること。それは、実際そのセクハラが自分の「娘」にされた、としたら、彼らはどう思うのでしょうかね?
しょうがない、やり過ごそう、と思うのでしょうか?
怒っているとかではなく、小さい頃、セクハラの嵐を生き残ってきたわたくしの、素朴な疑問です。セクハラを受けた側としては、少女のときだって38歳だって同じように傷ついている、と感じるからです。
この問題、なかなか根深い気はします。
これが日本的な現象かどうか、海外在住の方のご意見もお待ちしております。
yamasho
投稿者 yamasho : 2007年05月16日 13:25
ツラい思いをされたんですね・・・
私には夫がいます。
かなりアタマはやわらかいほうだと思います。
でも彼も男性なので、
きっと山祥さんが書かれたような「心の声」を持っているんですよね~。
違う生き物だと諦めてしまえればいいんですけど、
これからたぶん一生そばにいる生き物ですから、
看過していくのもなぁ・・・と考えてしまいます。
一説によると、男性は女性に比べて9倍「鈍い」のだとか。
「かわいそうな生き物ね」と哀れむしかないんでしょうかねぇ。
投稿者 タピオカ : 2007年05月16日 12:54
yacchiさん、くいしんぼさん、おはようございます!
早朝から読んでくださってありがとうございます。
そうですね、わたしはまず、「あの時ああすればよかった」と言って自分を責めるのはなしにしよう、と考えました。実際、セクハラに限らずどんな出来事だって「ああすればよかった」ことだらけなのにも関わらず、セクハラで被害に遭った場合だけ特に、被害者側の落ち度を問題にされるのは、どーも好かんからです。
それに実際、この件を話した人ほとんどすべてに(男女を問わず)「ああすればよかったのに」的なことを言われましたので、加えて自分で自分を追い込まなくてもいいかなあ、と。
こうやっていけしゃあしゃあと(笑)セクハラの件を書くだけで、「なーんだ、全然傷ついたりトラウマがあったりしてないじゃん。大げさじゃん」という男性もいるので、本当に困ったものです。多分、決定的に、相手の気持ちを推し量る力量とか、想像力の深みが足りないんでしょう……と申し上げるのは、いささか過激でしょうか。
この問題については、いろいろ討議してみたいので、皆様のご意見ご感想、お待ちいたしております。
それでは、今日もいい一日を!
yamasho
投稿者 yamasho : 2007年05月16日 09:56
いつも、内容が楽しみで更新もわくわくしております。(体重などが同じぐらいなのも励みになります!)
今回の内容、非常に共感しております。絶望的な無力感やつらさ、また子供の頃のことやら思い出してしまうのもわかります。私はそのとき、もっとこういう対応をしてやればよかったのに。と思って自分に腹がたったりもします。ある種の男性のみにある傾向なのか、全ての男性にある傾向なのか、おそろしい。
娘がおりますもので、本当にどうしたらいいものやらと思うのです。
投稿者 くいしんぼ : 2007年05月16日 08:53
山祥さん
コラムをよみました。
お気持ちわかります。
時に男性だけでなく、女性すらも理解してくれない、または話を流す人がいるのも現状です。自分は被害にあっていないからラッキーみたいな感じで。
もし、今後、このような被害に遭って心を痛めている女性、もしくは目の前で困っている人がいたら私たちだけでも、何とか動こうではありませんか。
酔った場所でセクハラにあった場合、相手があまりにしつこいようでしたら、こちらも酔っていたという理由で、ビールを頭からぶっ掛けてもOKだと思うのですよ。
投稿者 yacchi : 2007年05月16日 07:26
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