更新日:2007年2月16日

リビングフード・ダイエット


ダイエットと健康維持って、女齢30を超えるとかなり手強いテーマ。数々のダイエットに挑戦してきた食いしん坊エディターが、今欧米で話題のホリスティックな食事セラピー「リビングフード」でボディもソウルもすっきり(の予定)! 日々のリトリートの中での発見、ハウツーを刻々とレポートします。

文・写真=山祥ショウコ

   

カリフラワーのマリネ



   春めいてきましたねえ。皆様、いかがお過ごしですか。夜はまだまだ冷え込みますが、お天気のいい昼間の日向なんか、すごく気持ちがいいですね。春は、わたしの季節です(と勝手に決めております)。春生まれなので、毎年この時期くらいから、運も体調も良くなってくる、そんな気がします。なので、旧暦で祝うチャイニーズ・ニュー・イヤーのほうが、年の変わり目として、しっくりくるんですよね。今年は2月18日ですぞ、皆様。

   八百屋さんに並ぶ野菜も、なんだか春めいてきております。菜の花に山菜、そして私が大好きなカリフラワー。

   カリフラワーは日本ではゆでたり蒸したり煮たりして食べることが多いと思うのですが、イギリスではサラダにカリフラワーを入れる時は、生のまま使います。そのほうが、茎のこりこりっとしたグリーンな食感と、ほろほろくずれる白いかさの部分が味わい深く、わたしは好きです。

   カリフラワーをよく洗って小房にわけ、レモンと塩とこしょう、オリーブオイルで食べるシンプルなサラダも好きですが、今日はマリネを作ってみました。作ってすぐも美味しいですし、2〜3時間たったて味がしみたのもまたウマい。冷蔵庫で3日ぐらい保つので、常備菜としてキープしておくのもアリ。

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入れるスパイス、今回はディルとフェンネルを使いました。両方ともシードのままで入れます。でも手持ちのスパイスで大丈夫ですよ。

<材料>
カリフラワー……1個
にんにく……1片、みじんぎりに
水……200cc
米酢……200cc
自然塩……小さじ13/4
黒粒こしょう……少々
フェンネルシードまたはディル(あるいは両方)……小さじ1/2〜1
ローリエ……2枚
Exヴァージンオリーブオイル……50cc


1.カリフラワーはよく洗い、水気を切って一口大の小房に分ける。
2.1.と材料のにんにくをガラスや陶器のボウルに入れ、混ぜ合わせておく。
3.水、米酢、塩、こしょうを小鍋(スチールかほうろうのもの)に入れ、沸騰させる。4.3.の鍋にハーブを入れ、一煮立ちさせたら火を止め、2.のカリフラワーの上にざっとかけまわす。
5.4.の上にオリーブオイルを回しかけ、軽く混ぜ合わせる。そのまま3時間以上置いたほうがベター。


   お酢を使うので、ボウルやお鍋はアルミ製のものは避けてください。ちなみに私は今<富士酢>がお気に入りで、よくこのまろやかなお酢を使っています。シャンパンビネガーなどのビネガーを使う場合は、酸が濃いので、お酢の量を半分くらいにしたほうがよいかと思います。

   そう、再びチャイニーズ・ニュー・イヤーの話ですが、「なんか今年はつかないなあ」とか「今ひとつ調子が出ないなあ」と感じていらっしゃる方も、ご一緒に、「そうか今からがホントの新年なんだ!」と気分一新してみませんか。大掃除なんかも、しちゃったりして。やり直すチャンスがあるのが、人生の素晴らしいところだと思うので、ワタクシは毎年ここで一度、仕切り直してます。

   それではまた!

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2月15日の体重:52.5kg 体脂肪率:24.8% 運動:ヨガ15分 起床:5時 就寝:12時 アルコール:赤ワイングラス2杯、シャンパーニュ1杯

<2月15日の食事内容>
朝:オレンジ1個、豆乳カフェオレ
昼:出先でラーメン
間食:いちご1/2パック
夜:イタリアの素晴らしきワイン<GAJA>の期間限定バーが表参道のレストランOFFICINA di Enricoにオープンしたので、そのオープニングパーティでサラミやリゾットなどをつまむ。ジローラモさんやモデルの中嶋マコトさんなど、ワイン好きの著名人もいらしてました。このバー、ワイン好きだけじゃなく、ちょっと飲むのにすごく重宝しそう。その後、料理研究家の林幸子先生の<アトリエ グー>に押し掛け、ウニの食べ比べに参加。最後は2種類のウニのパスタで〆。ああ幸せ。林先生、ありがとうございました!

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美容もバージョンアップすれば食事に行き着く。



   三失恋と年末の仕事のバタバタで、あんまり食欲がなかった時期を通り抜け、今はごはんも快調に飛ばしております。飛ばしすぎて食べ過ぎているきらいも、なきにしもあらず。

   ですが、やはりココロの疲れは顔に出るのですね。秋にじんましんをやったせいか、まず、その痕がシミっぽくなっており。さらに、顔が痩せた分、苦悩(笑)が目の周りに出ちゃったらしく、どーも目のまわりが落ちくぼみ、シワっぽくなったような……いかんいかん。このまま放置しておくと、しっかりジワになってしまう。

   と、いうわけで、最初にわたしがやったことはなんだと思います? エステの予約? 美容液の吟味? ノンノン。食事内容の見直しなのでありました。

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ワタクシが食べる量が少ない! というご意見を時にいただくのですが、ある日の昼ご飯はこんな感じです。玄米ご飯に、菜の花の胡麻和え(1把分)、前日の夜上海レストランでディナーの際、ドギーバックでテイクアウェイしてきた鶏手羽揚げ(時にはおウチで肉も食べます……)に、同じくテイクアウェイしてきた上海風漬け物サラダ(激ウマです!)、それと大根とおあげさんのお味噌汁。食べる量の半分以上は、野菜です。

   昼と夜、必ずタンパク質がメインとなるおかずを摂ること。そしてオリーブオイルや魚、あるいはごまなどナッツ類からきちんと油脂を補充すること。あと、水をきちんと飲むことです。

   ウチでは、ほぼベジタリアンな生活を送っているので、ちょっと気を抜いたり食欲がなくなったりすると、タンパク質が不足しがちになるのです。で、これは髪や肌にてきめんにあらわれるのですね。まず、変化は内側から。その前にたっかい美容液を買っても意味がないと思う、元美容エディター37歳。ホントですよ。

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そして、最近の食卓に欠かせないザワークラウト。これでキャベツ1個分。発酵したほうがおいしいので、寝かせています。冷蔵庫で2週間ほどは、大丈夫です。

   それとともに、保湿力が落ちた肌に、毎日ローションパック。オーストラリアの百万長者マダムが指摘したように、「恋愛に疲れているとかかとが荒れてしまう」は本当で、いつの間にかフットケアも怠りがちになっておりましたので、毎日お風呂上がりにマッサージ。そんなことをしているうちに、メイクアップも香水も、バージョンアップしたくなってまいりました。

   ちなみに、ワタクシはジョー・マローンの「ライム・バジル&マンダリン」の軽快な香りが大好きで、20代半ばからもう10年以上愛用しているのですが、なーんとなく、これに変わる新しい香水を探してみたくなってきました。とはいっても、実は匂いにとても敏感な体質ゆえ、ジョー・マローンみたいに自然素材を使ったもの以外は頭痛を起こしてしまい受け付けないので、セレクトできる範囲はとても狭いのですけれど。どなたかおすすめのブランドなど、ございましたら教えてくださいませ。

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海外出張の時に買いだめしてくるジョー・マローン。かすかにしかつけないので1本で2年はもつような。

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2月7日の体重:52.5kg 体脂肪率:23.8% 運動:ヨガ15分 起床:5時 就寝:2時 アルコール:焼酎のウィスキー割り、たくさん

<2月7日の食事内容>
朝:いちご1パック、豆乳カフェオレ
昼:ワカモーレと、卵のディップをつくり、ザワークラウトとピタパンを添えて。豆乳カフェオレ。
間食:いちご1/2パック
夜:幡ヶ谷<いわしや>にて、「美肌のためのすっぽん鍋」の会。すっぽんの刺身から、すっぽん鍋、最後の雑炊までとても美味でした。さらにそのあと、いわしの刺身やサツマイモの天ぷらなども。おかげで、今日、お肌つるんつるんです。

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リビングフード=Living Foodを毎日の食事の基本とするフード・ライフスタイル。「Living=生きているって……蛸のおどり食い?」ではないのです。生きているとするのは「酵素」。私たちがいただく食物に含まれる酵素を壊さないでそのまま取り入れる、という考え方です。欧米では最近、栄養素よりも酵素(エンザイム)の体内での働きに注目が。酵素不足が健康や体重増加と因果関係があるらしい、とか。 酵素は生の果物や野菜だけでなく、チーズやヨーグルトなど発酵食品にも含まれているので、醤油や味噌、キムチなどもアクセントとして楽しめるはず。


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