更新日:2006年10月18日

リビングフード・ダイエット


ダイエットと健康維持って、女齢30を超えるとかなり手強いテーマ。数々のダイエットに挑戦してきた食いしん坊エディターが、今欧米で話題のホリスティックな食事セラピー「リビングフード」でボディもソウルもすっきり(の予定)! 日々のリトリートの中での発見、ハウツーを刻々とレポートします。

文・写真=山祥ショウコ

   

ハラニクをどうにかしよう作戦3:乳酸菌と「愛され顔」!



   皆様、こんにちは。なんだかここずーっと女性誌でみかける「愛され顔」っていう表現がひっかかっております。「愛され顔」。こう聞くと、わたしはチワワみたいに愛らしい、でも生物としては一人で生きて行けない無力な存在を想像しちゃいます(そういえば野良チワワって見かけたことないですよね)。皆さんはどういうイメージを持ってますか?

   愛「され」って、受け身なのがまず最初に気になります。カレシなど他者の存在があって、彼らに認めてもらってこそ自分の価値はある、みたいな。そりゃ、人が生きて行くのに愛は必要不可欠ですから、誰かに愛されたほうがいいんだけど。

   そして、カードをひっくり返してその裏を読むと、ちょっとした不安が隠れているようにも感じます。誰かに「愛され」ない人は価値がない、と。「自分で自分が好きだったらそれでいーじゃん、生きてるだけで自分は価値ある存在だよ」と、30代のワタクシは思うのです。が、思い返してみればキャリアの先行きも見えなかった20代の頃は自分に自信がなくて、いろいろゆらいでいたかもしれない。

   そういう自信のなさやゆらぎ、不安をつつく言葉が「愛され顔」というキーワードなのかな、と感じます。でもね、「私は『愛され』ているのかしら? 」と待ちの姿勢で、自分の価値を他人の視点に預けて受け身でいたら、いつまでたっても「不安」はなくならないと思うのです。

   ただ「愛され」るより、「愛し合う」ほうがよくないスかね?  ぬか床のお手入れをしていると、そんなことを感じます。市販のぬか漬けを買って来て食べるのもよいですが、それを一歩踏み込んで能動的に、自分で漬けてみる。

   乳酸菌食品にはヨーグルトなど動物性のものを材料としているものもありますが、植物を原料としている食品の乳酸菌は、生きたまま腸に届くパーセンテージが非常に高いのだとか。それは、牛乳などに比べて、米ぬかなど植物は菌にとって過酷な環境なので、つよい菌が育つから、なのです。

   だからこそ、せっせとぬかをかき回してあげる必要があるんですね。ぬかを朝夕にかき回してお手入れし、乳酸菌にとって心地いい環境を整えてあげる。それは少量の「空気」で、この空気と水分の管理がぬか床保全のポイントとなるのです。

   そうやって育てたゆか床に漬けた「ぬか漬け」を食べると、おいしいだけでなく、「食べる」という行為がとても広がりのあるものだと感じます。私の手だけじゃなく、母も祖母もお手入れして受け継がれて来た乳酸菌が、このきゅうりをおいしくしてくれている。なんだか食べるって愛に満ちた行為なんだな、と思うのです。

   というわけで、漬け物の作り方とお手入れ、漬け方について、もう少し詳しくお話していこうと思います。では!

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10月17日の体重:52.5kg 体脂肪率:23.8% 運動:ウォーキング1時間 起床:5時 就寝:12時 アルコール:ワイングラス1杯

<10月17日の食事内容>
朝:ぬか漬け(胡瓜1本、みょうが1つ)、京番茶、いちじく2個
昼:インド風カレー、サラダ、コーヒー
おやつ:豆乳
夜:ナッツ、チーズ、白ワイン1杯(パーティで食べ損ねました。。。ハラ減った!)

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ハラニクをどうにかしよう作戦3:ぬか漬け三昧!



   皆様、こんにちは。めっきり夜冷え込むようになってきましたね。

   フルーツが美味しい秋だからこそ、ジュース三昧、といきたいところなのですが、最近お仕事で夜のパーティ&外食三昧が続いており、朝起きると食欲がない……という日々が続いております。胃がどーんと重い、そんな時はフルーツ一切れ、ジュース1杯もなかなか口にしたくないのです。

   でも、なぜか、そんな調子が悪い時でも「食べたいな」と思うものがあります。それがぬか漬けなんです。しかも、ちょっと酸っぱくなったくらいの古漬け。

   朝ぬか床のお手入れをするとき一番の古漬けを探し出し、胡瓜1本分くらいささっと切って、熱い京番茶とともにいただく。これがすっかりパーティの翌日の定番朝食になってしまいました(ご飯とかお味噌汁とかはナシです)。するとですね、これが胃薬よりも、よく効くのです。重かった胃がスキッとしてぐいぐい動きだし、1時間後ぐらいには「おやつに梨でも食べようかな」というくらい回復しているのです。

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これはちょっと浅漬けのもの。母娘三代のうちのぬか床は、私の出張やずぼらな手入れにもかかわらず元気です。

   そうやってぬか漬けを食べるようになって気がついたのですが、ぬか漬けをちゃんと食べると腸の調子がよくなるせいか、なんだかハラがヘッコむ!?

   生野菜をつけ込むぬか漬けは、食物酵素も食物繊維も豊富で、リビングフードとして優秀な食べ物です。それだけではなく、ぬか漬けのうまさの元とは、「腸までちゃんと届く」と今話題の植物性乳酸菌なのであります。で、それを毎日食べていると、ハラニク、というより内臓=腸が引っ込んできた、ということに気がついたのです。

   その理由のひとつとして、ぬか漬け(特に古漬け)を食べると、きちんとプーが出る、というのがあると思います。胃も動くし、腸も動く。よって、ハラもへっこむ、と。

   あと、これはあくまで自分の感覚でしかないのですが……肉類や小麦粉料理をたまに食べると、胃だけでなく、腸も重い、というか。翌日、腸が腫れているような感じがするのです。調理に時間と手間がかかるもの(例えばオーソブッコや、しっかり煮込んだ昔ながらの洋食など)ほど、その傾向が強いような気が。でも、そんなときも、ぬか漬けを多めに食べると、いつの間にか炎症が治まっているような感じがするのです。

   そんなことをぬか床持ちの友人と話していたら「あ、その感じ分かる!」という意見続々。
ハラニク自体が減る訳ではないのですが、内臓に滞っているものがなくなるのと、腫れが治まるというダブル効果で、ハラはヘッコンで見える、というわけ。

   これは続ければなかなかよろしいのではないの、というわけで、ぬか漬けと植物性乳酸菌について、次回もお勉強が続きます。では!

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ハラニク大公開! といっても誰もそんなものは見たくないと思うので、着衣でどーぞ。パーティでフルコースを喰ったあとのマイウェストにご注目。くーっ(涙)。ここから絞って行きますので!

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10月9日の体重:52.5kg 体脂肪率:23.8% 運動:ウォーキング1時間 起床:5時 就寝:12時 アルコール:ワイングラス1杯

<10月9日の食事内容>
朝:ぬか漬け(胡瓜1本、みょうが1つ)、京番茶
昼:人参ジュース、納豆スパゲティ、トマトサラダ
おやつ:豆乳
夜:玄米ごはん1膳、甘塩しゃけ、ぬか漬け(なす1本)、大根のみそ汁、キムチ、白ワイン1杯

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ハラニクをどうにかしよう作戦2:おうちでヨガとピラティス



   皆さん、こんにちは。今回はちょっとショートバージョンで失礼いたしますが、できるだけ間を開けずに次回をアップしますね。

   前回の「ダイエットヒストリー写真一挙掲載」で、いろいろなお褒めの言葉をいただき、本当に嬉しかったです。毎日コツコツ積み重ねてきた結果が目に見える形で現れるのには時間がかかるものなのですね、やはり。

   さて、ハラニク問題。前々回では、正しい姿勢のとり方とアウターマッスルのトレーニングについてお話しました。でも、そもそもハラニクが「ぽこん」としちゃっているのは、内臓を上に引き上げたり押さえたりする体幹部分のインナーマッスルの力が弱いからでもあるんですね。

   そこで、私は毎朝、体を目覚めさせるためのヨガ・太陽礼拝のポーズをしたあと、ピラテスの基本ポーズをいくつかやることにしました。

   ただ、ヨガやピラティスで鍛えられるインナーマッスルって言っても、でもなかなかピンと来ない人も多いかもしれませんよね。たとえば……ちょっとビロウな話ですが、トイレに行きたくておしっこを我慢している時、使う筋肉はインナーマッスルです、と言えば分かりやすいでしょうか。

   マットピラティスの基本中の基本は山口実由紀先生に教わりました。スポーツジムなどのクラスも受けたことがありますが、まず初心者は「どこで体を支え、どこの力を抜くか」という基本を、マンツーマンで受けたほうが良いかと思います。ポイントが分かっていないと、形ばかりマネして実は全然インナーマッスルに効いてない、ということが多いからです。実際、ジムで多人数のレッスンを受けた後に、周りの人たちが「なんか不自然な動きだし、どこがいいのかさっぱり分からない」と感想を話しているのをよく聞きました。

   でもね、ちゃんとやるとマジきついんです、ピラティス。だって、さっきの「おしっこがまん」した状態のまま、腹をへこませて動くのですから。

   今は自宅でDVDを観ながらやっています。私が使っているのはGAIAM英語版のもので、スザンヌ・ドーソンという人気インストラクターのシリーズです。なぜかカリブ海みたいなところや、緑美しき高原みたいなところでピラテスをしているので、観ているだけで、リゾート気分です。

   実は以前カフェグローブさんでピラティスを紹介するコンテンツを作ったことがありまして、まだバックナンバーとして掲載されています。よろしかったらこちらをご覧になってください。

バックナンバーに掲載されているピラティスの特集記事はこちら>


   それでは、また、see you very soonで!

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10月2日の体重:52.5kg 体脂肪率:24% 運動:ヨガ15分 起床:5時 就寝:1時 アルコール:ワインたくさん

<10月2日の食事内容>
朝:なしのジュース、コーヒー
昼:パークハイアット東京にて、<シドニースタイル>のプレスランチョン。ツナのタルタルやラムローストなど最新のオーストラリアンキュイジーヌをワインとともに。
夜:新装オープンの原宿<南国酒家迎賓館>の立食パーティ、のちそこで会った知人と原宿<龍の子>にて大根の山椒づけ、青菜炒め、担々麺をシェア。渋谷<Cheers>ワインバーに流れワインをグラス2杯。
この日はさすがに食べ過ぎ/飲み過ぎでした。

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リビングフード=Living Foodを毎日の食事の基本とするフード・ライフスタイル。「Living=生きているって……蛸のおどり食い?」ではないのです。生きているとするのは「酵素」。私たちがいただく食物に含まれる酵素を壊さないでそのまま取り入れる、という考え方です。欧米では最近、栄養素よりも酵素(エンザイム)の体内での働きに注目が。酵素不足が健康や体重増加と因果関係があるらしい、とか。 酵素は生の果物や野菜だけでなく、チーズやヨーグルトなど発酵食品にも含まれているので、醤油や味噌、キムチなどもアクセントとして楽しめるはず。


ハラニクをどうにかしよう作戦3:乳酸菌と「愛され顔」! (10月18日)
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