更新日:2006年9月26日

リビングフード・ダイエット


ダイエットと健康維持って、女齢30を超えるとかなり手強いテーマ。数々のダイエットに挑戦してきた食いしん坊エディターが、今欧米で話題のホリスティックな食事セラピー「リビングフード」でボディもソウルもすっきり(の予定)! 日々のリトリートの中での発見、ハウツーを刻々とレポートします。

文・写真=山祥ショウコ

   

どれだけ痩せたか、中間報告。



   皆様、こんにちは。ハラニク問題は多くの方の心を捉えたと見え、世界中からいろいろなコメントをいただきました。ありがとうございます。

   その中に、アメリカ在住の机さんから頂いた「パック中の写真の顔が小さくなっていて、がんばろうと思いました」というものがありました。そこで、はたと気がついたのですが、過去のビッグな時代の写真を掲載したものの、ブログという皆様とのおつきあいゆえ、最近の写真を掲載したり、体重だけではない体の変化をご報告したりしないと、リビングフードで痩せたかどうかなんてわからないですよね。すみませんでした。

   といいますのも、周囲の人に「痩せたねー」と言われることにあまりに慣れてしまっていたのです。ただ、体重的には確かにあまり変化がないので「効果あるの?」と疑問をもたれている方も多かったかも、と反省いたしました。

   そこで、じゃーん。今回は顔を見せるのが恥ずかしいだの言っている場合ではないということで、写真一挙掲載しての中間報告でございます。まずは、これがごく最近のワタクシです。

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なぜだかチャイナドレスコスプレであかんべえ。座った姿ですみません。だいぶ体のサイズが小さくなりました。上半身はフランスサイズ2を着ていたのが、今では1か0です。

   かかりつけの美容師さんや友人によく言われるのが、「顔が小さくなった! 目が大きくなった!」ということです。というわけで、さらに寄りの写真。

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気恥ずかしいのでムスッとしております。もう6年ほどお世話になっている美容師さんが「顔だけじゃなくて、頭自体も小さくなったよ、絶対!」とおっしゃいます。頭にも脂肪ってつくのでしょうか、よくわかりませんが、首周りがだいぶすっきりしました。

で、下がmy big sisters...ではなく、私の体重変遷ヒストリーです。

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上・2003年冬体重64kg、体脂肪率34%。中・2004年夏体重56kg、体脂肪率30%、下・2005年夏体重55kg、体脂肪率29%。

   データで言うと、最重の体重64kg→現在52.5kg。体脂肪率は34%→現在24%。2005年にこのブログの連載を始めてからの変化だけを申し上げると、現在体重は−2.5kgですが、体脂肪がかなり減って、29%→24%に。脂肪に換算すると3.35kg、つまり体重が落ちた以上に脂肪が落ちているのです。その分、ヨガやウォーキングなどのトレーニングで筋肉がつきました。カリブでリビングフード断食をしてきたときは、一瞬50kgを割りそうになりましたが、その後少し戻り、今はまた体重が落ちるタームに入って、じわじわと減っているところです。

   こうやって改めて振り返ると、やあ、なかなか壮観ですね。毎日体重は増えたり落ちたりしながらも、じわじわと減った、という感じです。64kg時代には、まさか再び自分が55kg以下になる時代が来るなんて、想像もできませんでした。

   ワードローブの中を見ても、その頃の服はウエストが目立たないガバッとしたトップスばかりで、今着るとぶかぶかです。ただ、今もハラニク問題は抱えていますし、さらに言えば体重50kg、体脂肪率20%前後くらいまで絞りたいな、という思いもあります。よく22歳くらいの体重と体脂肪率がその人のベストな体型、と言われますので。

   というわけで、ぶっちゃけ写真一挙掲載、いかがでしたでしょうか。次回からはまたハラニク問題に取り組みますので、応援よろしくお願い申し上げます。インナーマッスル編です。それではまた!

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携帯の写真で見えにくいと思いますが、ホントに全身写っている最近の写真がこれしかなかったのでおまけです。うーん、確かに顔小さくなったかも。

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9月25日の体重:52.5kg 体脂肪率:23.8% 運動:ジム1時間 起床:3時 就寝:10時 アルコール:ワイングラス4杯

<9月25日の食事内容>
朝:みかんジュース、コーヒー、豆乳
昼:あずき玄米ご飯1膳、キムチ、納豆
おやつ:豆乳
夜:恵比寿に新しくオープンしたカリフォルニアブーランジェリーでワインとパンの試食会。

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ハラニクをどうにかしよう作戦その1:筋トレ



   皆さん、こんにちは。秋になって体重が落ちるタームに入ったものの、栗ごはんやら上海蟹やら、茸やら、ポルチーニやら、ジビエやら、誘惑も多いですよね。ただし、すべての誘惑に負けていたら、とんでもないことになってしまいます。

   そんな時にはこの言葉を自分の戒めとしています。Die Young, Stay Pretty.2000年くらいにロンドンのICAギャラリーで開催されたブリティッシュ・ポップ・アーティストの展覧会のテーマワードです。ロッカーのように、あるいはジェームス・ディーンや夏目雅子さんのように、若い時に才能を開花させて美しく散るっていうのも美学としてあると思いますが、我々は生き残って毎日一日づつエイジングしていきます。でもできるだけ重々しくならず、Stay Prettyで行きたいな、と思うのです。

   頭も、心も、体も。

   というわけで、懸案のハラニク問題です。前回お伝えしたように、私のハラニクはまず腹筋が弱いところに原因があると思います。そこで、腹筋を鍛えるのに、3つの方向から攻めてみることにいたしました。

   まず最初は「姿勢」です。というのも、座業のせいか、普段あまりきちんと腹筋を使う姿勢をしていないので、腹筋が弱って来ているのではないかと思うのです。昔モデルウォーキングの先生を何度か取材し、実際に指導を受けたことがあるのですが、正しい姿勢で立つ/座ると、本当に「え、今までの私はなんだったの?」と思うくらい腹筋を使います。

   まず、壁の15センチくらい前にまっすぐ立ちます。で、背中で壁に寄っかかる。そして、背中と壁の間のどこにも隙間ができないよう、背筋と腹筋をフルに使って背中をまっすぐにします。もちろん、お尻は立体で飛び出ていますが、そのすぐ上にある背骨も腹筋でぐっと押さえると壁にくっつきます。

   その腹と背中をキープしたまま、寄りかかっていた壁を離れ、まっすぐに立つのです。頭が風船で上にぐっと浮いて行く、とイメージして。ね、相当キツいでしょう?

   というわけで、私の筋トレの最初は「姿勢矯正で、腹筋を日々きちんと使う」です。

   それに加えて、二つ目は週3通っているジムでのアウターマッスルのエクササイズ。今腹筋を2種やっています。1つは普通の腹筋。ひざを曲げて寝そべり、自分のおへそから目を離さないで、体を起こしたり寝たりの10回1セットで2セット。もうひとつはトルソー(胴体部分、ヨコハラ)に負荷をかけるマシンで、こちらは15回1セットで左右1かいづつ。

   え、たったそれだけ? とお思いかもしれませんが、実は、ジムに通い始めた当初、普通の腹筋10回がどれほどキツかったことか。今は連続して2セットやっていますが、最初は1セットでもぜいぜい言っていたのですよ。なので、これから始める皆さんも、最初は無理しないで1日おきに10回1セットくらいから始めてみてください。

   たった20回の腹筋でも、自分にズルしないで、きちんとやり続ければ効果は絶大です。なんとなくハラニクの下に今では立派な腹筋がついてきたのが分かりますもの。

   次回は、3つめ、インナーマッスルが引き締まるピラティスについて、お話したいと思います。それではまた!

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Pack me, pleaseということで、百万長者と結婚したオーストラリアのマダムの教えを守って暇があるとパック。仕事の合間に毛穴のケア中です。これも、Stay Prettyでいるための小さな努力ですね。急に宅急便屋さんとか来ると、困りますが。

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9月19日の体重:53.0kg(生理で重くなってます) 運動:ジム2時間 起床:7時 就寝:1時 アルコール:なし

<9月19日の食事内容>
朝:なしのジュース、コーヒー、豆乳
昼:あずき玄米ご飯1膳、<へんこ山田>の黒ごま塩、キムチ、小松菜のみそ汁、納豆
おやつ:豆乳チャイ、ブルターニュ地方の塩キャラメル1個
夜:青梗菜のニンニク炒め、京番茶、きゅうりのぬか漬け、玄米ご飯半膳
急に暑くなったせいか、ちょっと食欲のない一日。

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ベリー問題に取り組む。



   皆さん、こんにちは。すっかり空気が入れ替わって、秋ですねえ。

   ずーっとダイエッターをしていると、イヤでも食べ物や運動、それにバイオリズムも含めて自分の身体の変化に敏感になってきませんか? 

   PMSでちょっとオチが滞ってはいますが、今私の身体はどうやら体重が落ちるタームに再び入ったようです。ぱちぱち。週2で通い続けているジムのおかげで体脂肪率もぐっと落ちて来たのですが、やはり気になるのが、ベリー=腹、なんですね。

   千人いれば千通りの下っ腹があるんじゃないかと思います。ある人は内臓脂肪がついてて出てるだろうし、またある人はハラニクがしっかりついていたり、またある人は姿勢が悪くて腹筋が弱いので支えきれなくてお腹がぽっこりしているのかもしれない。

   私のベリーは典型的ミッドサーティーズの「腹筋少々弱い+ハラニク」型です。リビフー生活ってどうやら内臓脂肪から落ちていくようで、一番太っていた時期は身体の厚みが1.5倍くらいあったのですが今はフツーサイズに戻っています。

   つまり、これに対処するには、腹筋をもっとしっかりつけると同時に、体脂肪を落としていかねばならない、ということなのですよね。

   あと、「腹出てる」で意外に原因だな、と思うのは、「腸の膨張」です。 私は今、いわば自分の身体のプロ、と自負しています。どんな食べ物を食べれば身体や気持ちがどんな変化をとげるのか、だんだん分かるようになってきました。

   で、気がついたのです……砂糖や小麦粉、それに白米を食べると、なんかイヤに下腹がぽっこりするな、と。肉も同様です。逆に、ぬかづけやキムチをばりばり食べた日は、お通じもすっきり、お腹もぺったんこです。

   というわけで私のベリー対策は①各種腹筋②燃焼系エクササイズ③お腹をぺったんこにする食べ物を多く摂る、の3本柱に決定。それぞれについて、また詳しくレポートしていきますね。

   それではまた!

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一番太っていた時代の写真も公開しました(2005年10月8日のバックナンバー)ので、ついでに一番痩せていたときの写真も公開。このころストレスで激やせしてしまってたんですね。20代後半です。一番太っていた時代の写真、この写真、プロフィールの写真と比べると、イヤー人間ってほんと変わりますな、と嘆息です。今はプロフィールの写真より、もちょっと痩せているかな。

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9月12日の体重:52.8kg 運動:ヨガ15分 起床:6時 就寝:3時 アルコール:ゼロ

<9月12日の食事内容>
朝:ぶどうのジュース、コーヒー、豆乳
昼:<吉葉>のカレーランチ
夜:打ち合わせメシで<登龍>にて、雪菜と豚肉の炒め物、豆苗炒め、酢辣湯にごはんとお漬け物。豆苗炒め、絶品でした。穂先の柔らかいところだけ摘んであって、それがふっくらと上湯を含んでいるのです。柔らかくてジューシーで、やはり昔ながらの高級チャイニーズレストランって、侮れないですね。

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ちょっとガーリッキーな2つのレシピ



   皆さん、こんにちは。暦の上で9月になっただけでなく、店先のお野菜のラインアップもどんどん秋らしくなってきていますね。

   特に目立つのが茄子です。私はレバノン料理のババガヌーシュ(焼き茄子のペースト)が大好きで、秋になるとよくこれを作ります。まだまだ残暑が厳しい中、薬効成分著しいにんにくが効いたレシピで季節の変わり目を乗り切りたい、という気がするからです。

   茄子を焼いて作るので正確にはリビングフードとは言えないのですが、ベジタリアンの間では人気が高いメニューです。

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アラビアンブレッドを添えていただきます。見た目は冴えませんが、味は抜群!

<材料(2人前)>
茄子……4〜5本
にんにく……1かけ
オリーブオイル……少々
塩……少々
レモンジュース……1個分
タヒニ(白ごまのペースト)……大さじ2〜3


1.茄子はオーブンか魚焼き網で、外皮がこげるくらいじっくりと回しながら弱火で焼く。焼き時間は約30分。
2.その間にベースをつくる。石臼に皮をむいたにんにく1かけを入れ、叩きつぶして細かくしながら塩をひとつまみ加えて、オリーブオイル少々をたらしながら錬っていく。
3.1.の茄子の皮を取り除き、2.に加えてつぶす。
4.レモンジュース、タヒニを加え混ぜ合わせながらペースト状にしていく。あたためたアラビアンブレッドを添えていただく。

   もうひとつの「ガーリッキー」な秋の料理は、トマトと胡瓜のサラダ、ベトナム風。これはカリフォルニアのとあるタパスバーで人気のメニューで、とても簡単な上、冷えた白ワインによく合います。

<材料(2人前)>
プチトマト……1パック
きゅうり……1本
オリーブオイル……少々
塩……少々
レモンまたはライムジュース……1/2個分
にんにく(みじんぎり)……1/3かけ分
ナンプラー……大さじ1
スペアミントの葉……ひとつかみ

1.トマトはヘタをとる。胡瓜はピーラーで皮をむいて厚めの輪切りにする。
2.ドレッシングを作る。大きめのボウルにみじん切りのにんにく他、調味料を入れ、よく混ぜ合わせる。
3.1.の野菜を2.に加え手でドレスする。
4.スペアミントの葉を最後に混ぜ入れる。

   それではまた!

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ミントの葉を入れる前の状態。ナンプラーが苦手な方は、半量をお醤油にすると食べやすくなります。

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9月5日の体重:52.8kg 運動:ヨガ15分 起床:6時 就寝:3時 アルコール:赤ワイングラス2杯

<9月4日の食事内容>
朝:桃のジュース、コーヒー
昼:フレッシュトマトジュース、玄米ご飯、納豆、キムチ
夜:自家製きゅうりのぬか漬け、すし、赤ワイン

先週から今週にかけて盛りだくさん。雑誌『健康』の取材を受け、さつまいもジュースを作りました。あとすっごく面白い人2人に会った。一人はあの岡本太郎にも絶賛された前衛アーティスト、篠原有司男。全国でパフォーマンスをやるので、チェックしてみてください。
http://www.new-york-art.com/shinohara/special/index.html
もう一人は作家・百瀬博教さん。スノードームのコレクターで、これからまた展覧会をやるのだとか。こちらも要チェックです。

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リビングフード=Living Foodを毎日の食事の基本とするフード・ライフスタイル。「Living=生きているって……蛸のおどり食い?」ではないのです。生きているとするのは「酵素」。私たちがいただく食物に含まれる酵素を壊さないでそのまま取り入れる、という考え方です。欧米では最近、栄養素よりも酵素(エンザイム)の体内での働きに注目が。酵素不足が健康や体重増加と因果関係があるらしい、とか。 酵素は生の果物や野菜だけでなく、チーズやヨーグルトなど発酵食品にも含まれているので、醤油や味噌、キムチなどもアクセントとして楽しめるはず。


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