カテゴリ: LVな暮らしつれづれ
2006年8月29日
皆さん、こんにちは。最近私の生活に大きな変化がありました。リビングフードと関係ないといえば、「まったく関係ない」のですが、私にはどこか関連がありそうにも思えるので、ちょっと書いてみることにします。
ひとつは37歳にして、遅咲きの運転免許を取得したことです。今まで飲んべえかつ都会生活(東京とロンドン)なので、免許を取ろう、という意思がまったくなかったのです。が、ひょんなことからフリーのドライビングインストラクターの方を紹介していただいたのをきっかけに、出張で何度も中断しつつも、ついに取得することができました。非認可の自動車学校なので、免許は鮫洲と府中の試験場に受けに行ったのですが、これもなかなか面白い経験ではありました。
そもそも私がよく取材しているワイナリーや農家は、国内でも海外でも、交通の便が悪いところにあるため、ここ数年免許の必要性を強く感じてはいたのでした。で、取ったが最後、運転三昧の日々を送っています。勝沼のワイナリーを訪ねたり、銚子の魚市場を見学に出かけたり、と、まー「助手席人生からの卒業」は本当にすばらしいものです。

犬吠埼から朝日を見る。素晴らしい水平線。太平洋はいいっすね。
「助手席人生」に終わりを告げることが、人生をもっと主体的に生きることとつながっているのかどうかは知りません。ま、そんな単純ではないだろうと思われます。が、なぜか、ある日突然激しい恋に落ち、そして速攻で失恋しました。すっ、素早い。しかしこの年での失恋はイタいです。
でも面白いエピソードもあって。その晩はやけ酒をさんざんかっくらった挙げ句、男友達を呼び出し朝まで失恋ソングカラオケ大会だったのですが、翌朝自宅のPCの前に座ると、なぜか英語で「大人の女になるためのプロジェクト」とタイプしたリストが机の上に。どうやら酔っぱらった時に「英語の私」が出て来て、「失恋した私」を励ますため、それを作ったようなのです(もちろん、まったく記憶にない)。
中でも可笑しかったのは「3ヶ月で少なくとも7人とデートすること」という項目で、なんとぐにゃぐにゃの文字で読めない候補者リストまで手書きで添えてあったのでした。傷心のリハビリ、ということでしょうか。面白いのでこれをmy seven-date task(7つのデートのタスク)と呼んで、実行し始めました。
ここ数年出会った、魅力的な男子の皆さん、私からお呼びがかかったら覚悟(?)しておいてくださいな。
というふうに、「人生の車輪は回って」いるわけです。私は、これもリビングフードでライフスタイルがどんどん変わり始めたことが影響している、と感じています。
まず、私は実はとても恐がりで割とコントロール・フリークなところがあり、突発的なものになかなか対応できなかったんですけれど、新しい事物や変化、コントロールできないことを前ほど恐れなくなったんですね。それから、偶然や出会い、物事の流れを自然に受け入れるようになってきました。「できない」と決めつけていた運転にトライしたのも、自分で作っていた自分のリミティング・ブリーフ(自己限界)を超えてみたくなったからなのでした。37歳、という年で恋をしたり失恋したりってのも、まさかあるとは思ってもみませんでしたが、それも自分でいつの間にか決めていたリミティング・ブリーフだったのかもしれませんね。さらに言うと、37歳でも誰かとデートし始める、「dating」開始はできるのです。先日は20代の男子と飲み会しちゃいました(しかし相手は私の年齢を多分誤解していたのであろうと思われる)。
それもこれも、毎朝のフルーツやフレッシュジュースで、マジ体力がついて調子がいいからのような気がします。そうです、何事も基本は健康と体力です。このところ知り合った仕事の出来るカッコいい男子の皆さんが、余暇の時間と情熱をサッカーなどなにかしらのスポーツに注ぎ込んでいるのを見て、私も何かスポーツをやりたい気分になっています。
次回は久しぶりにサラダレシピをご紹介したいと思います。それではまた!

夏の入道雲、いいですね。今年は南半球で夏を2回経験しているので、私にとってはこれで3度目の夏。うっかり、しっかり日焼けしちゃいました。
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8月29日の体重:52.8kg 運動:ウォーキング1時間、ランニング30分、ウェイトトレーニング30分 起床:3時 アルコール:ゼロ
<8月29日の食事内容>
朝:ネクタリン1個、豆乳、コーヒー
昼:フレッシュトマトジュース、玄米ご飯、納豆、キムチ
夜:自家製きゅうりのぬか漬け、つるむらさきのガーリック炒め、豆乳
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カテゴリ: オーストラリアの旅
2006年8月23日
さてさて、そんなわけで、オーストラリアでは美味しい物をたらふくいただいて、無事に本に帰国したのですが……翌朝体重計にのってびっくり。なんと旅行中に3キロも増えていたんです!
毎朝運動していたとはいえ、そして飛行機に乗った直後はむくみで0.5kg〜1kg体重が重くなるとはいえ、これはかなりヤバい。というのも、今回の旅行は取材/バカンス半々で、9月にとある雑誌に記事を書くため、レストランの取材を何軒か入れていたのです。ランチとディナーの間に取材を入れ、撮影用に作っていただいた料理を味見する、ということを繰り返して、一週間一日4食フルコースを食べていたも同然だったわけであります(その割には体重増えてないと思いたい)。
そこまで極端に食べ込む旅でなくても、旅行の時って各地の美味しい物を食べるのが、また楽しみのひとつでもあるから、「腹八分」を守ることがなかなかできませんよね。旅館の朝食とか、すごく美味しいし。その結果、「ウッ、太った!」という経験、誰にでもあると思うのです。で、ダイエットに取り組む、と。
さて、結果的に、オーストラリアでの2週間弱で増えた3キロの体重、やはり2週間くらいで元にもどすことができました。私は思うのですが、急に増えたバブルな肉は、定着しているものよりも落としやすいような。リビングフードを積極的に摂る、という、いつも通りの生活に戻ったら、自然と落ちたのです。その間、普段のように友達と外食したりもアリアリでしたが、特に以下のようなことに気をつけてみたのです。
1.お醤油と出汁への渇望を最初に満たす
やはり海外でその土地の料理ばかり食べていると、「和食、食べたい!」となりますよね。私は帰国したその日にその足でいきつけの蕎麦屋に向かい、かけそばを食べて、心を満たすことにしています。
2.毎日バスタブにつかり、週に1度はサウナに入る
今夏なのでついついシャワーですませがちですが、飛行機でむくんだ分はしっかり汗として出す。特に今回行ったオーストラリアは南半球にあるため、カラダも季節感が混乱して代謝が乱れていたはず。渋谷の<シエスパ>のミストサウナでボーッとして、ストレスも解消です。
3.ぬか漬けで腸の調子を整える
ジュースに加えて、朝昼夜ぬか漬けをいただきました。肉などもセーブしないで食べていたので、腸が疲れていたようで、ぬか漬けの乳酸菌のおかげでお腹の調子も元通りに。
4.胃のサイズを元に戻す
なんといっても旅行中は食べ過ぎでだんだん胃が大きくなります。そこで、和食への渇望を満たしてから、翌々日くらいに半日のフルーツジュースダイエットを行いました。1週間後には、丸1日のフルーツジュースダイエットを。これで、カラダの中に溜まっていたものが出て行ったような感じがします。さらに、胃が疲れているな、と思ったらその1食はジュースかフルーツにして、無理に食べないようにしました。
5.筋トレよりヨガとストレッチ、ウォーキング
筋トレは帰国後2週間ほどは手を付けず、もっぱらストレッチなどを。疲れが溜まっているのもありますが、これもたまったものを排出するためです。
こうやってかき出すとものすごーく真剣にダイエットしているような感じがしますが、今夜遊びブームやってきているため、意外にいい加減なんです。ぬか漬けやフレッシュのフルーツジュースをつくる材料も、いつもウチにあるものだし……このままさらに痩せるタームに入ってくれればよいのですが、カラダにも急激な体重減少をストップしようとする防御システムがあるので、そうは問屋がおろさないのでありました。
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8月22日の体重:53.0kg(でも体脂肪率は一挙に3%減りました)運動:ヨガ30分 起床:3時 仮眠:2時間(うう、貫徹に近いです) アルコール:ゼロ
<8月22日の食事内容>
朝:桃1個、豆乳
昼:出先で海鮮丼
夜:自家製きゅうりのぬか漬け、コーヒー、サンドイッチ(なんとなく昼夜逆転なかんじ)
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カテゴリ: オーストラリアの旅
2006年8月16日
皆様、こんにちは。いきなりで恐縮です。いただいたコメントにお返事を書くのが遅れていたのですが、まとめてどっと書きましたので、チェックしてみてください。
さて、今回もまた、オーストラリア話の続きです。オーストラリアは今真冬で、特に南の方にあるメルボルンではまるでロンドンの曇り空のように日照時間が短い日々が続いていました。携帯カイロとババシャツでガードしていたものの、ジャケットとショールくらいでは防寒にならず、あまりの寒さに、私はマーケットでレザーコートを買ってしまったくらい。
でも、そんな冬の朝でも、起きるのが楽しみで楽しみで。6時に起きてはジムに行き、帰りにホテルの近くの古色蒼然たるアーケードに寄って、コーヒーショップかジュースバーに寄って朝食をいただくのです(朝食、といってもほとんど液体ですが)。
アーケードの中には、いくつものコーヒーショップが軒を並べていました。そう、メルボルンは、実はカフェの街なのです。カフェといっても、パリにあるカフェや、イタリアのバールとは、ちょっと違う感じ。自家焙煎するコーヒーをウリに、耐熱グラスに注がれるカフェラテやコーヒーは、なんとなくもっと北ーアントワープやアムステルダムにあるカフェが、イメージに近いような気がしました。
そこでフレッシュオレンジジュースと、カフェラテを注文し、せかせかと朝食を摂っては出勤していく人たちを眺めるのも、旅の醍醐味、というヤツです。
メルボルンでオレンジジュース、といえば、基本、フレッシュのオレンジをしぼったものが出てきます。コーヒーも、焙煎したてのいい香りがします。私以上に味にウルサい香港人のCも、何かを飲んだり食べたりするたびに「本当になんでも素材が新鮮なんだわ、この街は!」とうなづいていました。
どんな魔法の調味料よりも、「新鮮さ」はおいしさにとって欠かせないものだと思います。なぜ、メルボルンはそんなに素材が新鮮なのか。それはやはり街の中心や郊外に、市民が買い物できるマーケットがあるからじゃないか、と言う気がします。

ヴィクトリアン・マーケットの魚屋さん。ちょっと青っぽい縞のは鰹です。フィッシュ部門だけでも20以上の店が出店していて、それぞれ得意分野が違うのです。奥さんもおじさんも、シェフ見習いも、いろんな人が混じって買い物しています。
メルボルン市の中心には<ヴィクトリアン・マーケット>という大規模なマーケットがありますし、郊外のサウス・ヤラにも、オーガニックのマーケットがありました。
メルボルンのあるヴィクトリア州は野菜の産地として名高く、メルボルンのような都会でもちょっと足を伸ばすとすぐ畑、なんですね。しかも、マーケットという場があるので、生産者が自分自身で野菜を売りにくることもできるわけです。結果、野菜の新鮮さや味に対する市民の舌も、どんどん肥えていっている、ような気がします。
私も東京では野菜の宅配をお願いしていて、オーガニックで新鮮な野菜を毎日食べてはいるのですが、メルボルンのように、思いついた時にすぐ買える、という環境は本当にうらやましい。代々木公園や六本木ヒルズで産直市が開催されるようになりましたが、「ああ、あれが毎日開催されているって、こういうことか」とマーケットを巡りながら考えたのでした。

マーケットの中のお菓子屋さん。もちろん手作り。1個単位で購入できます。こういう「包装されていないお菓子」って日本ではあまり見かけなくなってしまいました。昔<アエラ>でインタビューしたスウェーデンの建築家が、「日本て、なんでもかんでもキレイに包装されていて凄いよ」と感動しておりましたが、それも結局資源のムダ遣い、ということなんですよね。
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8月14日の体重:53.0kg(PMSで体重あまり減らず)運動:ヨガ30分 起床:7時 就寝:2時 アルコール:ワイン5杯
<8月14日の食事内容>
朝:トマトのフレッシュジュース、コーヒー
昼:豆乳、鶏手羽先の骨付きグリル3本、京番茶、自家製きゅうりの漬け物
夜:ワイン、すいか一切れ、豆苗炒め、えびしんじょ
*昨晩はNYの友人マサさんがプロデュースしたドキュメンタリー映画の秘密試写を観ました。日系強制収容所に入れられていた過去がある、自称アーティストのホームレスのおじいさんと、彼とかかわりをもつ監督の話。これがなかなかユーモラスで痛々しくて、感動でした。<ミリキタニの猫>というタイトルです。来年公開予定だそうなので、頭の隅に入れておいてください。
その帰り道、定休日の知り合いの店のパーティに乱入。モデルのSAKURAさんと中嶋マコトさんもいました。
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カテゴリ: オーストラリアの旅
2006年8月09日
今回のオーストラリア旅行は、香港のレストラン業界で働くCが旅の友でした。彼女は私と同年齢。高校、大学とメルボルンで過ごした後、中国に返還前の香港に戻ってマーケティング/PR系の仕事でキャリアを順調に積んできました。そんな彼女の学生時代/香港時代の友人達が、今働いているのは、シンガポールとオーストラリアが多いのだとか。
「私と同い年くらいの香港人は、みんなアメリカやオーストラリア、カナダに留学したのよ。特別なことじゃないわ」とCは言います。イギリス領だった香港が1997年7月1日中国に返還される直前の喧噪、覚えているでしょうか。私自身の周囲で考えてみても、あの頃は「1997年から、香港が滅亡してしまう」くらいの勢いで、皆香港に遊びにに行っていたように思います。返還直前の97年6月には、その喧噪ぶりを取材にも行きました。もう、ホテルがとれなくてとれなくて、結局コンラッドの1泊6万円(!)だかする部屋(しかもスイートじゃなくてその値段!)に泊まった記憶があります。そんな時期だから、当然、香港の住民はそれ以上の危機感を抱いていた訳ですね。
で、ご存知のとおり返還直前の香港は未曾有の好景気となり、海外留学していた香港人たちは皆香港に戻って来てめちゃめちゃ働いていたわけです。「明日がない」という切迫した思いを抱いて。そんな20代の若者たちはアフターファイブにどうしたかというと……
「パーティ、パーティ、パーティの日々だったわ」と回想するのは私よりも2歳若いマギー・チャン似の美女M。「パーティは水曜日の夜から始まるのよ。朝まで騒いで、着替えてシャワーを浴びるとそのままアカウンタントの仕事。ほとんど寝ないまま水、木、と過ごすと金曜日の夜は、フェリーでマカオに出かけるの。もう行きのフェリーの中から音楽かけて、こう、踊っているのよ」
当時、土日のマカオは島全体がパーティ会場のようだったのだとか。誰かのウチのパーティからパーティへはしご、2日間ぶっつづけで遊び回り、月曜日の朝イチのフェリーで香港に戻る時には、皆死んだように寝ていたのだそう。「だって、30歳になる前に死ぬんだ、と思い込んでいたのよ」とM。バーやクラブ、パーティではお酒はタダで振る舞われ、それをじゃんじゃん飲みまくる日々。
そんなパーティ&アルコール漬けの世紀末の遊び人達も、私同様すでに30代後半。飲むお酒はカクテルやハードリカーからワインに、夜遊びのパターンもクラビングからレストランで親しい友人達と話す、というのがメインに変化しました。そして、あんなにチップスやポークチョップが好きだったのに、今や半数はペスコ・ラクト・ベジタリアン(魚&乳製品OKのベジ)であったり、なんらかのダイエットをやっていたり。

メンバーの一人が経営するモダン・マレーシアンレストランで、オーストラリアワインを飲みながらわいわいと昔話。左の男性Hなぞ、昔はどんなクラブも顔パスで入れたという遊びの強者だったそう。
マチュアになる、大人になるって、そういうことなんだなあ、と思うのです。食べ物やライフスタイルだけじゃありません。Mはずっとイヤでイヤでしょうがなかったアカウンタントの仕事(でもお金は稼げる)を辞め、今はメルボルンで「本当にやりたいと分かった」貧乏アート学生をしています。
私自身も悪名高い「バブル就職組」だったため、多かれ少なかれ、彼らと同じように遊びまわる20代を過ごしました。さらに、世紀末には大好景気を迎えたロンドンに住んでいたため、毎週末パーティ&クラビングで夜を明かした経験アリ。
そんな私がタバコもやめ、爆食もやめ、ヨガやエクササイズをやりながら日々楽しく過ごしているのは、なんだか不思議な気がします(夜遊びはやめていませんが)……が国籍や環境それに経験は違っても、同じ人生ステージに立つ人たちは、多かれ少なかれ同じようなライフスタイルを心地よいと思っているのだな、と感慨も深まったのでした。
というわけで、まだまだオーストラリアでのお話、続きます。
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8月8日の体重:53.0kg(ようやくオーストラリアで増えた分が元に戻りました)運動:ヨガ30分 起床:5時 就寝:12時 昼寝:1時間
<8月8日の食事内容>
朝:豆乳、桃のジュース、卵サンドイッチ
昼:コーヒー、舞茸のガーリックパスタ
夜:自家製サルサ、キュウリの自家製漬け物、コロナビール1本
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カテゴリ: オーストラリアの旅
2006年8月02日
皆様、こんにちは。オーストラリア話の続き、今回はちょい美容系です。
私、けっこう海外出張が多いほうだと思うのですが、6時間を超えるような長いフライトって、ホント疲れますよね。しかも、私の移動はだいたいいつもエコノミーです。むかーし、一世を風靡したロックな魂の日系スーパーモデル、ジェニー清水(懐かしいでしょ?)は「どんなにお金持ちになっても、ビジネスには乗らないわ。そういう贅沢になれたら、最後」とかたくなにエコノミーで移動していたらしいのですが、私はそこまでの根性はナイ。できればフラットシートですやすや眠れるビジネスに乗りたいけれど、編集費って予算がないのです(涙)。
長時間同じ姿勢でいることが健康上多大な悪影響を与えることは知られていますが、あとはあのミールサービスの過剰さも問題なんじゃないか、と思います。お腹がすいてなくてもヒマだからつい食べちゃう、で、そのまま寝るとそりゃ胃も重いし血行も悪くなりますよね。私はフライト前にご飯を食べて、機内では持参のフルーツと水、眠れない時はワイン少々。コーヒーも飲まない、という方策でやっておりますが、これだと体がずっとラクです。
あとは、空気の悪さも気になります。今回のフライトはカンタス航空の夜便だったのですが、早朝のシドニーに到着したときには、こう、何か体によからぬものが溜まっている感じがひしひしとしたわけです。
で、空港からすぐさま足を向けたのが、ここです。

うーん、気持ちよし! シドニーはThe Observatory Hotelの地下にあるスパのプールにて。このスパにはジャクージ(右側)のほか、ミストサウナ、フィンランドサウナ、セラピールームにジムがあり、宿泊客はエステ以外はタダで使えることを考えると、けっこうお得です。
オーストラリアって実はスパ大国、なんだと思います。コスメも自然系のビューティプロダクツが充実していますよね。例えばジュリークやイソップなど。自然の材料やハーブをそのまま使い、肌の力を引き出して行くという考え方は、すごく納得。私は特に森の中にいるような気分にしてくれるイソップが大好きで、クレンジングやシャンプーを愛用しています。
話を戻すと、フライト疲れは結局「いろいろ滞っている」疲れなので、「アー疲れた!」とホテルの部屋で寝ているだけじゃとれないのです。血行を良くし、乾きを潤し、体の排出機能を高めるようなことをやらねば。それも「鉄は熱いうちに打て」。到着後すぐ熱いシャワーを長く浴びる、というのでもいいですし、自分でボディをドライブラッシングしたあと風呂に入ったりするのもよいかも。
というのも、キャセイの別便で到着した香港の友人のCは、「あまりに疲れているから、部屋で寝てる」と言って、スパをパス。シャワーも浴びずにベッドに入り、そのせいか翌々日まで体力が回復しなかったのです。
というわけで、まだまだオーストラリアでのお話、続きます。
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