更新日:2006年7月26日

リビングフード・ダイエット


ダイエットと健康維持って、女齢30を超えるとかなり手強いテーマ。数々のダイエットに挑戦してきた食いしん坊エディターが、今欧米で話題のホリスティックな食事セラピー「リビングフード」でボディもソウルもすっきり(の予定)! 日々のリトリートの中での発見、ハウツーを刻々とレポートします。

文・写真=山祥ショウコ

   

ハッピー・メルボルン・スタイル1 世界一のフォーの秘密



   さて、先日ちら、と触れた「世界一のフォー」について。そう、香港のフードクリティックが「世界一のフォー」と絶賛したという、アレです。写真もお目にかけますね。といっても、ごめんあそばせ、あまりウマそうに映っておりません……というのも、「世界一のフォーって、どんな味?」と気がせくあまり、つい写真を先に撮るのを忘れちゃっていたのです。しかも、そのスープたるや、一口すすれば、もうやめられない、とまらない。まるで最上のフォンドヴォーのようにこっくりした出汁に、スープの奥からこんこんと沸いて出てくるような、深い深い野菜の甘味、しっとりモチモチと舌にまとわりつくような、エロティックなテクスチャーの麺。そして何より、食べている間中鼻をくすぐる、バジルの鮮やかな香り……はっ、と気がついたときにはこんなに食べ進んでしまっておりました。

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ベーシックな生肉入りフォー。中盆(サイズは日本でいうと大盛りくらい)で7ドル、約560円ほど、と値段も安い。香り高い野菜もハーブもたっぷり入っています。

   場所はオーストラリア・ヴィクトリア州の州都、メルボルンです。この街にあるベトナム人街には、道の両脇にずらーっとフォー屋さん、ベトナム料理屋さん、食材屋さんが並んでいるのです。これらの店はベトナムからの移民が営んでいます。

   ベトナム戦争で多くのベトナムの人々が世界各国に移住を余儀なくされました。言葉も出来ぬまま、新しい国で始められる生活の糧を稼ぐ方法といえば、まず一番はベトナム料理、なのですね。したがってヨーロッパ(特にフランス)やアメリカなど、ベトナム移民を多く受け入れた国の多くにはベトナム人街があり、フォーを出す店もたくさんあります。私はフォーがとても好きなので、そういったいろいろな国でフォーを食べ歩いてきましたが、この<勇記>は確かに堂々ベストワンです。

   「オーストラリアは美味しい」というと、多くの人のリアクションは「えっ? 本当に?」とかなり懐疑的なんですね。で、例えば「フォーは絶対世界一」「中華も、香港人が世界一と認める店がある」と例を挙げて説明していくと「ああ、それは美味しそうだね……でもオーストラリア料理じゃないじゃない、それって?」という返事が返ってきます。というのもオーストラリア=コモンウェルス(元大英帝国)だから、オーストラリア料理=モダンブリティッシュみたいなものの亜流、というイメージが強いのでしょう。また、どこの国の料理でも「本場」のほうが絶対本流だし、それがその料理の美味しさの基準、という根強い考え方もありますし。確かに、雑誌を作っている側の者として、「何かひとつ」その国らしいレストランを紹介しなければならないとしたら、他の国にはないであろう「モダンオーストラリア料理の店」を取材しちゃいますもの。で、オーストラリアのガイドブックの多くはそういったレストランの紹介にページ数を割いている、というわけです。

   でもね、オーストラリアは移民の国です。住んでいるのはイギリス系の人たちだけではありません。中国系、中東系、ロシア系、フランス系、ドイツ系、日系、マレーシア系、インドネシア系などなど、いろいろな人種/バックグラウンドの国民がいて、その人たちがオリジンの食文化を守ったまま独自の食文化を形成してきたのですね。

   この<勇記>でフォーを食べている間に周りを見回すだけで、それを実感することができます。満席に近い店内で、隣のテーブルにはイギリス系の男の子とマレーシア系の女の子のカップルが揚げ春巻きをレタスに包んでビールを飲んでいます。入り口近くでは、警官が短い休息時間に顔が洗えそうな大きさの大盆のフォーをかっこんでいます。香港系の一家は広東語で注文しています。

   私たちがごく普通にカレーや中華を食べるように、オーストラリアの人たちは子供の頃からベトナムのフォーやレバノンのホモスを食べ、サンドイッチ代わりにスシをほおばっているわけです。そして何より、料理の材料となる野菜の産地がとても街に近いため、しごく野菜が新鮮。レタスもタマネギも、そしてハーブ類も日本で食べたことも見たこともないほどいきいきしているのです。健康なのです。

   半取材/半バカンスで、私が今回オーストラリアに再びやってきたのは、この国の「健康な美味しさ」を堪能したい! という強い思いがあったからなのでした。

   というわけで、まだまだオーストラリア話、次回も続きます。

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40歳を越えて、百万長者と結婚する方法



   皆様、こんにちは。オーストラリアで美味しいものを食べまくってまいりました。今回はビクトリア州の州都メルボルンに長く滞在したのですが、カフェが多く、マーケットで新鮮な野菜がすぐ手に入るこの街の魅力を教えてくれたマダムSとも再会することができました。

   マダムSは独身でバリバリ働いてきたのですが、40歳をすぎてから自家用機も所有する現在の夫と出会って結婚。以後仕事をセミリタイアしてパリ、ロンドン、NYなどなどに3ヶ月ごとに住まってその土地の美味しいレストランを食べ歩いたり、あるいはゴールドコーストにある別荘で寒い冬をやり過ごしたりして優雅に過ごしていらっしゃいます。メルボルン中心部にあるイタリアン・バール<Il Solitte Post>でマダムと話をしているとき、彼女はふと「私は仕事ばかりしてきたでしょう、だから私自身も含め誰もまさか結婚するなんて思わなかったのよね」ともらしたのです。

   「でもマダム、マダムは女性の私から見ても素敵だから。でもどうやったら、そんな素敵な旦那様に出会うことができるんですか? 具体的な秘訣を教えてください」と私。

   するとマダムは間髪いれず、こう答えたのです。「まずはかかとよ、かかと。かかとのお手入れ、ちゃんとしている?」 えっ、かかとですか? 意外な答えに、度肝を抜かれました。

   マダムはしみじみとこう言ったのです。「私の母やおばは、ほら、昔の日本の人じゃない? 昔の人はそんなにお化粧なんかはしなかったけれど、肌を美しく保つ努力はしていた。子供の頃一緒にお風呂に入ると、かかと・襟足・手なんかのお手入れをしっかりやるよう諭されて育ったの。でも前つきあっていた人とごたごたしていたときに、自分のこともあまり構わなくなってしまってね。ある日彼と添い寝してふと足のかかとが彼のかかとに当たったときに、自分のかかとがざらっとしているのに気がついて、愕然としたのよ。その時、自分を恥じました。『わたし、かかとのケアもどうでもよくなってしまうような生活を、いま送ってるんだわ』って」

   それが引き金となりマダムはその彼との別れを決意。「40歳を越えての別れだったので、本当に勇気がいったし、堪えたけれど」毎日手やかかと、爪などをケアしながら、身ぎれいにきちんきちんと暮らしていけるようなライフスタイルを取り戻していったのだとか。マダムは続けます。

   「爪やかかとみたいな末端がキレイだと、自分の自信につながるのよね。そうこうするうちに、以前は出かけなかったような美術展やサークルにもどんどん出かけるようになり、ご縁に恵まれたの」

   マダムはメイクアップはリップだけだし、爪にマニュキュアも塗っていません。香水もつけていません。が髪も肌もまるで30代のようにツヤツヤ輝いているし、爪はきちんとカットされ、手はふっくらとクリームで潤っていて、全体にとても清潔感があるのです。

   マダムの話を聞いて、私も自分を恥じました。ゴールデンブラウンのアイライナーで目元を彩っていても、私のかかとは、多分ざらざら。爪のお手入れも1週間前にやったきり、長時間のフライトで肌が乾燥していて、「旅行中」を言い訳に髪も肌もツヤをうしなっていました。

   美味しいフレッシュなものをきちんと食べ、しっかり寝てこまめに体を動かしていると自然にカラダも肌の調子も整ってくるのよ、とマダムは付け加えました。

   その日ホテルに帰るなり、我々がお手入れに邁進したのは、言うまでもありません。

   まだまだオーストラリア話、次回も続きます。

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消化は全身でするもの、なのだ



   皆様、こんにちは。取材とホリデイを兼ねて、オーストラリアに来ています。同行の友人は、香港のホテル業界で働いているとてつもない食いしん坊。昔メルボルンに住んでいた彼女に「この前取材でオーストラリアに行ったら、めちゃめちゃごはんが美味しかった」というメールを送ったら「やっぱりそうなの? 実はフードクリティックの友人が『世界で一番おいしい中華料理とベトナム料理は、実はメルボルンにある』とずっと言っているのよ!」 というわけで我々女子二人して2ヶ月前からレストランの予約を入れまくっていたのです。

   その食通・ホーさんは香港で最初のプライベートダイニングを開いた人で、私も一度取材したことがあります。彼の薦めるレストランはことごとく美味しかったので、期待が高まるではありませんか。

   で、シドニーの「Tetsuya's」から始まってThe Observatory HotelのGalileoなどなどバリバリ食べまくっているわけですが、久しぶりに肉を食べていることもあって、どうしても胃が重くなる。でもそんなときは胃薬ではなく、「排出と消化」を別の方法で助けてあげるほうが、体が楽なことに気がつきました。

   すなわち、朝はフルーツジュース。必ず酵素たっぷりの、フレッシュフルーツを使用したものをぐっと飲みます。そして、ウォーキングとストレッチを1時間。そのあとサウナでたっぷり汗をしぼります。そうすると重かった胃もぐっと軽くなっていきます。旅行の時は普段以上にきちんと運動するほうがいいみたいです。

   さて、では今日も取材で食べなくてはならないものがあるので、運動に出かけてきます。世界一美味しいと推薦されたフォーと中華料理については、また次回!

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ぬか床を冷蔵庫にしまい、いざ出発。



   皆様、こんにちは。出張前の主な仕事も一段落、いよいよオーストラリアに出発です。植木に自動水やり機をセットし、私の胃袋の調子を支えてくれたぬか床さんとも一時の別れであります(オーストラリアは食物検疫がとーってもキビシいので持ち込みはまず無理)。「ぬか床って旅行中世話できないから、作れない」とおっしゃる方もいますが、2週間弱の出張でしたら、上に塩して冷蔵庫にしまっておけば、まず大丈夫です。帰国後、ちょっと酸っぱくなるのが早くなったりもしますが、それはからしや唐辛子などで徐々に調整していけます。

   ところで、出張のパッキングって、その人の性格やライフスタイルが表れますよね。私はいつもウチを出る2時間くらい前に集中してパッキングします。これはイギリス人の友人の「前夜から準備するといらないものをもっていきがちだし、かといって何もかも完璧に揃っているとつまらない」という意見をなるほど、と取り入れた結果です。一応、世界のどんな場所でも使う絶対に持って行くものリストは作ってあります(パンツとか、Tシャツとか、パシュミナとか黒のミニドレスとか)。いろいろ旅をしてわかってきたことは、それが真夏のカリブだろうと、真冬のストックホルムだろうと、あとで持って行った物の使用頻度を考えると、使うものって必ず同じなんです。秘訣は行く先の気候とかとはあまり関係がなく、「スタイル」を持って行くってことなんですね。

   もちろん、カリブではSPF値の高い日焼け止め、ストックホルムでは帽子にコートが必要ですが、いざとなれば現地で現地の気候にあったものが買えますもの。

   私の場合、リストは機内持ち込み用とスーツケース用と2つあって、機内持ち込みリストのほうには必ず「水1.5リットル、旬のフルーツ」という項目があります。機内でエンザイムを補給せねば。今日の場合は、トマトかな(フルーツじゃないけど)。

   過去一緒に旅をして来た人の中には、ぬいぐるみを持って来た人や、巨大なメイクボックス1式がでん、とスーツケースに入っていた人もいます。中でも究極だな、といつも感じるのがフォトグラファーです。ただでさえ機材が多い彼らのスーツケースの中身はほとんどがフィルムやポラ、電池など。その隙間に自分の荷物が入っているのですが、強者は真冬のロンドンに握りこぶし大に圧縮パックした2日分の下着のみ、で出張していました(薄手のいろんな服をなんとタマネギのように8枚くらい着ていたのです。それで毎日一番上になる服を取り替えていたので、最終日になるまでスタッフは誰も気づきませんでした)。圧縮する必要ないじゃん、と皆につっこまれていました。

   というわけで、私も今からリストをプリントアウトしてパッキングです。搭乗時間まであと6時間! それではまた。

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カリブからの手紙5:最終章、幸せを感じる条件とは



   さて、ちょっと間があいてしまいましたが、家を失ったミランダが元気を取り戻すまでのエピソードから、前回は「集中力が、幸せを感じる鍵を握る」ということをお伝えしましたね。「幸福は追求できない。それは何かの結果としてもたらされるものだ」という言葉があります。では、何が幸せをもたらすのか。これについては、現在心理学の分野で研究が進んでいるのであります。

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カリブで仲良しになったK。彼女はアメリカの某国策機関に勤めていて、ここに来るのは2度目。2人の子を持つシングルマザーです。ブッシュのアメリカ自体に「あーやだやだ、アメリカ!」と苦手意識を感じていた私としては、Kのように「顔が見えるアメリカ人」と寝食を共にし、話をして、本当によかったと思っています。

   その研究の第一人者であるマーティン・セリグマン博士によると、「お金やハイヤーエデュケーションは幸福を得るために対して重要でない条件」なのだとか。

   それより、仕事の満足、結婚、社会の人とつながっていること、感謝の気持ち、生きがい、深い人生経験が、自分の中の「幸せ」とつながるための重要な要因、なのだそうです。

   なあるほど。カリブのスパは仕事や結婚(出会い?)から離れた場所でしたが、上記のような「要因」がすべて当てはまるのに、私は気づきました。まず、毎朝食は「沈黙」し、そのフルーツやエナジースープが自分のカラダの血となり肉となることに感謝しながらいただきます。また、それらの食べ物は私たちの目の前で作られて収穫され、調理されているので、作ってくれている人たちのことにも思い至ります。

   スパに滞在する人たちの多くはドミトリーにいるので、自然仲良くなって互いのことを語り合うようになります。文化も人種も違うバックグラウンドから来た人たちの話は、それだけで面白いのですが、意外にどこかでつながっていて「世界って広いようで狭いんだな」と感じたりもします(例えば、東京の私のウチに近所に住んでいたアメリカ人が同じ時期に偶然スパに参加していたように)。

   毎晩行われるセラピーで、自分が抱えているストレスやネガティブな思いを吐き出せたのも大きなポイントです。

   そして、もちろんリビングフードとヨガ、エクササイズで心が自由に健康になるようなカラダの状態を調えてあげたこと。

   これらが全部合わさって、私をしてあの「欲しいものはなんでも持っている」幸せな手紙を書かせる境地に至らしめたのでしょう。それは劇的な体験でしたが、だからといって、皆にカリブのスパに行くようにお勧めしているわけではありません。だって、どこにいたって、何をしていたって、そのような「幸せを感じる」状態に至るのは可能だ、ということが今の私には分かりますもの。

   ただ、私にとってカリブのスパで得たことは、よりアメリカの人たちとのつながりを感じることができるようになったことでしょうか(それも、社会とのつながりを感じるという点で、幸せの条件のひとつですね)。ハリケーンの被害者救済が遅れている、というニュースを聞くと、ミランダのことを思い出します。また、アメリカの某国策機関のニュースを読むと、いつも車を一緒にドライブしてビーチに出かけたKのことを思い出します。ニュースだけではよくわからないけれど、その裏には彼女達のような人がいる。私たちは同じ時代、同じ空気を吸いながら、似たような問題を抱えて生きている。

   私にとっては世界の果てみたいな場所(飛行機乗り継ぎで、出発してから24時間くらい)に出かけた甲斐も、あった、というわけです。今でも、何かの拍子にカリブのスパでのあの心穏やかな時間を思い出して、すーっと心が落ち着きます。それはすぱっと二つにメロンを切った瞬間だったり、タクシーの中から青空を見上げた時だったり、朝の公園で「立木のポーズ」をやったときだったり。あの「幸せ感」を再び自分の中に呼び起こすのも、実は心の持ち様だけで、自由自在なのですね。

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プエルトリコの風景。大音響でサルサ聴きながら踊りながら、車を洗う男性。街のどこでも大音響でサルサがかかっていました。

   さて、私は今週末からオーストラリアに取材&プチバカンス旅行に出かけて参ります。3月に行ってすっかりそのヘルシーな食環境とおいしい食事に惚れ込んでしまったからですが、できれば現地から何度かブログをアップしてみますね。お楽しみに。それでは、また!

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(駄)先週のリビング生活&夜遊び総括



   意外にも「いい男と酒を飲むと、痩せた」という主張が皆様の共感を得ているらしい(?)ことに気をよくし、先週のリビングフード生活と夜遊びの教訓をリキャップしてみることにします。

1.カフェラウンジや密室系は卒業、飲むならカウンター中心の小さなバーへGo。
ほんの1年前ほどまでは、DJがいるなど音楽がいいリュクスなバーで仲間とまったり話すというのが好きでした。それも時にはよいですが、やっぱりバーの醍醐味は、「そこで飲む人々は皆酒の名において平等」なところにあるのだと最近気づきました。ロンドンのパブも、そういえばそんな感じです。東京にしかない「狭小住宅」ならぬ「狭小バー」は、見知らぬ隣の人との会話がいいおつまみになります。

2.飲んだ翌朝のスイカジュース、食べた翌日のたっぷりぬか漬け。
自然と体が欲します、スイカジュース。で、飲むと利尿作用もあり、すっきり。乳酸菌たっぷりのぬか漬けは胃腸の調子を調えてくれるようで、食べ過ぎた翌日のお昼や夜に必ずキュウリ2本分くらいは食べています。

3.グレンモーレンジ シェリーウッドフィニッシュの水割りはウマい。
熟練バーテンダーさんによると、モルトは1:1の水割りにすると、ストレートで飲むより隠れた香りも味も出てくるということで、試してみたらホントにおっしゃる通りでした。もちろん、氷なしでどうぞ。

4.スタイリッシュないい男はポール・ロジェがお好き。
007は「ドン・ペリニョン’55」が決め台詞でしたが、いまどきのいい男はもう少し小さな家族経営のシャンパーニュメゾンがお好きなよう。NVだとたしか5,000円くらい。小売店で置いているところは少ないようですが、意外にデパートのお酒売り場が穴場だそうです。

5.四川の白酒「五粮液」、酒好きなら是非トライ。
先日ちょっとした祝い酒の席で、白酒(パイチー)テイスティングをやってみました。いろいろ飲んだ中で、この「五粮液」のエステル香とひねたアミノ酸系の香り(ちょっと干物のような感じ)にガツンと脳天をやられました。上海人のお姉さんもこの「五粮液」が一番お勧めだそうです。アルコール度数が50度以上あるのですが、脂っこい料理には特にお勧めです。

6.飲みが続いたらエアロビクス系エクササイズと「シエスパ」で汗を出す。
やはり、排出は大切です。オープン以来、私はけっこう渋谷の「シエスパ」利用しています。特に岩盤浴とスチームサウナ(意外に人気がないようで、いつも空いている)がお気に入り。アンドルー・ワイル博士も「1週間に1〜2回、サウナで汗を出す」ことが健康をキープする秘訣と勧めています。ウォーターバーもいいですね。お水はウェールズの「ティナント スティル ウォーター」が好きです。味もさることながら、イギリスが誇るプロダクト・デザイナーのロス・ラブグローブ(これもいい男)デザインのボトルが、本当に美しいから。

7.飲み&外食はハレの日、なので普通の日は地味に。
玄米ごはん、漬け物、野菜ジュースに納豆/豆腐に、キムチ、サラダなどなど。普段はじじばば食みたいなものを頂いています。1週間のうち、ほとんどがそんなご飯でした。

   駄話ばかりでしたが、いかがでしたでしょうか。それでは、また!

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リビングフード=Living Foodを毎日の食事の基本とするフード・ライフスタイル。「Living=生きているって……蛸のおどり食い?」ではないのです。生きているとするのは「酵素」。私たちがいただく食物に含まれる酵素を壊さないでそのまま取り入れる、という考え方です。欧米では最近、栄養素よりも酵素(エンザイム)の体内での働きに注目が。酵素不足が健康や体重増加と因果関係があるらしい、とか。 酵素は生の果物や野菜だけでなく、チーズやヨーグルトなど発酵食品にも含まれているので、醤油や味噌、キムチなどもアクセントとして楽しめるはず。


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