更新日:2007年12月10日

リビングフード・ダイエット


ダイエットと健康維持って、女齢30を超えるとかなり手強いテーマ。数々のダイエットに挑戦してきた食いしん坊エディターが、今欧米で話題のホリスティックな食事セラピー「リビングフード」でボディもソウルもすっきり(の予定)! 日々のリトリートの中での発見、ハウツーを刻々とレポートします。

文・写真=山祥ショウコ

   

マイベスト サラダレシピ1 スプラウト生春巻き!




   ジムを変えてちゃんと通うようになって1ヶ月。この頃は運動で大汗をかかない日はなんだかイライラして落ち着かない、という気分になっています。以前の「お風呂妖怪」ジムは中高年の女性会員が多かったのですが、今のジムはストイックな運動選手系が多いです。

   しかし、音楽って重要ですね。運動をしながらずっとiPodで自分好みの音楽や番組を聴いていると、単調でツラいエクササイズでもそう感じなくなるのが不思議です。懐メロも聴き放題、というか。今はもうかつての美貌が見る影もなくなってしまったGuns'n Rosesのアクセル・ローズが若く荒々しかった時代のシャウトを聴きながら走り、シャーリー・バッシーが力強く唄う「ゴールドフィンガー」やジミー・スミスなどラウンジ系ビッグバンドジャズを聴きながらストレッチしていても、周囲の人には分かりませんもの。先日はノリノリが勢い余って、ジムの帰りに「一人カラオケ」に行き、2時間熱唱してしまいました。

   そこで思うのは、エアロビ系エクササイズでかかる音楽って、ハウス(?)というか、打ち込み系というか、ジュリアナみたいな音楽一辺倒なんでしょうね? 「テンポさえあってて、踊れりゃいいや」みたいな感じがするというか。私、その手はあまり好まないので、最初は我慢して運動するのですが、いつも途中で音楽的限界を感じてリタイアしてしまいます。まったくジムとは話がずれちゃいますが、「いつもB'zがかかっているお好み焼き屋」や「大人なジャズが流れているバー&レストラン」「ヒーリング音楽を流すエステ」なども苦手です。私感ですが、「いい店」はBGMをかけない傾向にあると思います。

   前置きが長くなりましたが、さて、これから3回にわけて、自分で試したベストサラダレシピを紹介していこうと思います。今回はいわゆる「ベトナム風生春巻き」。ライム以外は包丁を使わずにキッチンばさみだけで調理できるので、料理がかったるい日に重宝です。

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これを皮でつつんでいただきます。

   前菜として食べられることが多いと思うのですが、私はメインディッシュサラダとして大いに活用しております。「包む」と、本当にいっぱい野菜が食べられますもの。レストランで出てくるように包んだものをサーブするのではなく、自分で包みながら頂きます。本来、中に入れるのはサトウキビに巻き付けて揚げたベトナム風さつま揚げですが、日本のもので代用しています。ただ、添加物のない、作り立てのさつま揚げを選んでくださいね。

   基本はオーストラリア・アデレード郊外の行列ができるベトナミーズレストランのレシピですが、リビングフードらしくスプラウト系を多くし、消化のことを考えて、材料を細かく切っておくのがポイントです。

<材料(1〜2人前)>
もやし……1/2パック
カイワレ大根などスプラウト……1〜2パック
にら……1/2把
レタス……1/4個 
青じそ……5,6枚
ミント……少々
香菜……1/2把
松の実……少々

生春巻きの皮……適量

さつま揚げ……2枚
*無添加、手作りのものを。

<たれの材料>
ナンプラー……大さじ3
しょうゆ……大さじ1
青しそ(みじん切り)……1枚分
香菜(みじん切り)……大さじ1
ライム(もしくはレモン)のくし切り……1個分
*お好みで胡麻少々


1.レタス、青じそははさみで細切りにし、にら、香菜は細かく切っておく。
2.たれの材料を混ぜ合わせる。
3.さつま揚げをオーブンなどで軽く焼き、はさみで一口大に切る。
4.春巻きの中身の材料を大皿に盛りつける。大きめのボウルにお湯を入れたものを食卓に用意し、春巻きの皮をお湯にくぐらせてお皿に取り、自分で巻きながらいただく。

   さつま揚げを東京都内で手作りしているおでん種屋さんは少ないのですが、私は松陰神社という世田谷の小さな駅近くにある「おがわ屋」さんのもやし揚げが絶品だと思っています。わざわざ足を運ぶ価値アリ、もちろん、無添加でその日に揚げているそうです。もしくはナチュラルハウスで無添加じゃこ天というパターンが多いかな。既製品の練り物は瀬戸内のものがよいと思うのですが、いろいろお試ししてください。ではまた!

────────────────────────────
6月6日の体重:53.4kg 運動:ヨガ15分、ウォーキング1時間、ジム1時間半 起床:6時 就寝:0時

<6月6日の食事内容>
朝:いちじく2個、豆乳ラテ
間食:ハムサンド1/2
昼:にんじん&りんごジュース、玄米ご飯、小松菜ガーリック炒め、キムチ、納豆
間食:ナッツ&ふじっ子の「煎り黒豆」ひとつかみ、バナナ1/2本
夜:もやし&青葱たっぷりの九州らーめん、みかん
(ジムに真面目に通っているせいか、やたらとお腹がすく。あと、タンパク質系のものが妙に欲しくなる。間食にはナッツやフルーツを中心に食べています)

コメント (2)



ムラリエさん、こんにちは。コメントありがとうございます。村上春樹で「あちら」の世界に時々行くのも、雨の日なんかにはいいですよね。私が今ハマっているのはカート・ヴォネガットです。久しぶりに読むと、「やっぱりウマいわ、このおっさん(←親近感の表現です)」と感じます。それと、カズオ・イシグロの最新刊も超お勧めです。今のところ今年No.1の小説です。マンガは「大きくふりかぶって」がマイベストかな。「猫村さん」もよいですが。

昔ロンドンでイシグロ氏の講演会を聞きにいったことがあるのですが、世界40カ国に読者を持つ小説家として、何かを書く時にふと「この前販促ツアーで訪れたフィンランドの読者のことが頭をよぎるんです」と語っていたのが印象的でした。すなわち、ローカルな考え方や事象(例えばマーマイトを食べるイギリス人中年夫婦など)を描写しようとしたときに「あのフィンランドの読者は意味分かってくれるかな」というのが、その描写を生かすかどうかの基準になったり、逆に自由な創作の邪魔になったりするのだとか。

グローバリゼーションが小説家の創作世界にまで影響を与えているというのがその講演の骨子だったのですが、新作では見事にそれを消化していたように感じました。

投稿者 yamasho : 2006年07月01日 09:26

雨降りだし、ベッドで本ばっかり読んでいました。
村上春樹、一気読み。無事“あちらの世界”から“こちらの世界”へ戻って来れました。
というわけで、今日の総歩行数は100歩以下。。。

来週はまた私もジムへ行きます☆
私の場合は、夏痩せしてしまうので、脂肪が落ちてしまう前に(特に胸!)、その前に筋肉つけとこうかと。夏に動ける体づくり(&気力づくり)してきます。押忍。

投稿者 ムラリエ : 2006年06月11日 16:40


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リビングフード=Living Foodを毎日の食事の基本とするフード・ライフスタイル。「Living=生きているって……蛸のおどり食い?」ではないのです。生きているとするのは「酵素」。私たちがいただく食物に含まれる酵素を壊さないでそのまま取り入れる、という考え方です。欧米では最近、栄養素よりも酵素(エンザイム)の体内での働きに注目が。酵素不足が健康や体重増加と因果関係があるらしい、とか。 酵素は生の果物や野菜だけでなく、チーズやヨーグルトなど発酵食品にも含まれているので、醤油や味噌、キムチなどもアクセントとして楽しめるはず。


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