更新日:2007年12月10日

リビングフード・ダイエット


ダイエットと健康維持って、女齢30を超えるとかなり手強いテーマ。数々のダイエットに挑戦してきた食いしん坊エディターが、今欧米で話題のホリスティックな食事セラピー「リビングフード」でボディもソウルもすっきり(の予定)! 日々のリトリートの中での発見、ハウツーを刻々とレポートします。

文・写真=山祥ショウコ

   

トランポリンとブラッシングは同じ!




   皆様、こんにちは。「アリー my ラブ」でおなじみのカリスタ・フロックハートが最近、「あのドラマの撮影中、拒食症だった」と告白したの、ご存知ですか? あの少女のように細い体は、アリーという役柄にはぴったりでしたが、回を重ねるごとに細くなっていく彼女を観て、「もしかして拒食症?」と思っていた人も多いはず。

   痩せて美しいマネキンのような体が「美しい」とされることが多い今。細ーい容姿を保つ俳優やセレブに「一体、どーやってるんだ? トレーニング? エステ? 食事療法?」とその美の秘密を聞きたくますが、実は彼女たちも影で「美しく、若く、細く」というプレッシャーによる病を抱えていたりするわけですね。そういえば、ベッカム妻のビクトリア・ベッカム(元スパイスガールズのポッシュ)も、ずっと否定していましたが、昨年くらいに自身の「拒食症」を告白していました。

   ビクトリアもそうですが、拒食症でガリガリになってバストが減ったら、「ブーブ ジョブ」(豊胸)をすると、外見的には理想の体型に近づけるのだとか。私の、あるお金持ちの友人も、トレーニングで引き締まった体になったのはいいものの、胸も2カップくらい減ってしまった。それをパーソナルトレーナーに相談したところ「ああ、それは入れる(!)しかないですね」と軽く(!)言われてしまったのだとか。けっこう衝撃です。

   私も、ご存知の通りこのようなゆるいダイエットをずーっとやっております。健康で頭もしゃっきり、バリバリお仕事して、ハッピーで自分に満足していたいというのが基本ですが、やはり腹肉をなんとかしたい、という「外見」へのこだわりもあります。ただ、ダイエットだけに専心してしまうと、カリスタやビクトリアのようになってしまうという可能性もあるわけで。結果は早く欲しいけれど、バランスは保っていたい、というせめぎ合いが常にあります。

   この件、皆さんはどう思われますか?

   さて、以前にも何回か、ブラッシングのことをお伝えしてきましたが、カリブ合宿でその効果をはっきり知ることができました。なんと「ブラッシングとトランポリンは同じ」なんだとか。その心は?

   答えは、両方とも、「体のリンパ系、免疫系を刺激するマッサージであり、また古い角質を落とすことによって細胞のターンオーバーを活性化し、毒素の排出を促してくれる」ということです。つまり、皮膚からの排出能力を高める作用があるんですね。

   ちなみに、アン・ウィグモアには、いたるところにミニトランポリンが置かれ、「1日15分、ぽんぽん跳ねる」ことが奨励されていました。「跳ねる」ということは、体に垂直に上下に重力がかかる。つまり重力が全身のリンパ系、免疫系を刺激するマッサージになる、というわけです。これは、ランニングなど、心拍数が上がりすぎる他の運動では得られない効果なのだそうで、まあ、そのへんでぽんぽん跳ねても同じことなんですが、トランポリンだと膝や脚への負担が軽くてすみます。加えて、肌が重力によって「揺れる」ことによって、自然と引き締まるといううれしい効果もあるのだそうです。

   ブラッシングは、このトランポリンと同じ効果があるわけですが、「必ず乾いた皮膚で行うこと」が基本。シャワーやお風呂などの折に体を洗いながらブラッシングして一石二鳥、というのは、誰しも考えることのようですが、肌が濡れていたり湿っていたりすると、リンパに圧がかかりにくくなり効果は半分以下。ベストは「シャワーに入ろうとして服を脱いだら、そこでブラッシングを3分やること」だそうです。

   仕事の合間にポンポン跳んだらけっこう楽しそう……ということで、ミニトランポリンの購入を今考えているところです。

    それでは、また!

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4月18日の体重:52.5kg 運動:ウォーキング1時間 ヨガ20分  アルコール:ビール1本 起床:3時 就寝:10時

<4月18日の食事内容>
朝:豆乳、人参ジュース、トースト
昼:ベジ丼(焼いた油揚げ、納豆、キムチ、ちりめんじゃこを玄米の上にのせて)、赤出しわかめのお味噌汁
夜:人参ジュース、ビール、きゅうりのぬか漬け3本分、キャベツたっぷりやきそば

コメント (8) | トラックバック



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トラさん、こんにちは。うーん、エネマの大先輩ですね。とても参考になるコメント、ありがとうございました。結局GW中は旅に出ていたのと、生理のタイミングなどもろもろがあって、まだマイ・エネマバッグは使っていないのであります。でも、エネマ実行に向けて、食べ物を調えている最中です。カリブのスパではコロントリートメントを何回か行ったのですが、百戦錬磨のセラピスト(大腸洗浄歴20年!)に「あなたって、こんな小さな体に古いプーがめちゃたまってたわね(特に右下、盲腸上)」と言われ気恥ずかしかったです。
yamasho

投稿者 yamasho : 2006年05月19日 13:49

こんにちは。
いつも楽しく拝見しております。

エネマの話に反応してしまいました。
一時やってました。ポンプで入れるタイプです。30分くらい掛かるし、結構面倒なのです。お腹のマッサージをしたりして。食後すぐはダメとか、お出かけ前は避けるように、とか。ほとんど中毒のようになってしまって、去年の秋寒くなってきたのと同時になんとなくやめてしまいました。

体調によっては入れた水しか出ないときもあるし、デリケートなんですよ。自力で排泄してからエネマをやるといいよ、と言われていたのに、「待ってらんねー」と依存してしまってたんですね。旅行には便利かな。朝シャワーの前にシュポシュポと。

わたしも玄米食歴が長いですが、玄米食べてても出の悪いことしょっちゅうです。3プーなんて夢のようだわ。
発酵食がポイントでしょうか?
アユールベーダでは食前に出すのがいいそうです。ちょっと考えられませんが、インド人は朝食前ですね。そういえば。

トランポリン、わたしの通っているジムにリクエストしておきました。ポンポン、楽しそうです。

投稿者 トラ : 2006年05月17日 14:23

すももさん、またまた真摯なコメントをありがとうございます。何をどう食べるか、ということは、大げさかもしれませんが「どう生きるのか」っていうこととつながっていると思います。私の細胞のひとつひとつに、さっき自分で作ったわかめ(勝浦の朝市で買って来た)のお味噌汁と、玄米ごはん、キムチ、納豆、人参ジュースなどの「命」が届いている訳ですもの。
昭和の天才芸術家・岡本太郎画伯の母、岡本かの子の小説は、「食べる=命をつなぐ」という彼女の思想が強く表現されていたのを、今ふと思い出しました。これからも頑張って行きますので、よろしくお願いいたします。
yamasho

投稿者 yamasho : 2006年05月11日 16:30

山祥さん、私の下手な文を「宝石」だなんて素敵言葉に例えて下さってありがとうございます。
コメントするのには正直、勇気がいりました。でも "拒食・過食" 問題はけっこう私達の身近な所にあると思います。そして 本当にシリアスな問題であるという事、身を持って経験しました。無知と言う事程怖い事はありません。人間の体は自分が思っているより脆く弱いものだと知ったのは後悔してからです…。そんな経験をしてしまう人を少しでも減らせたら…、何て私には無理ですが、何か少しでも私の経験が生かせたら幸いです。
リビングフードはまさに生きているものを生きる為に食べるという考えですよね?
生きるためには 食べる事が絶対に欠かせないことです。命の源。これからも自分と向き合って健やかに生きていきたいと思います。

投稿者 すもも : 2006年05月06日 09:07

皆様、こんにちは! コメントと励ましのお言葉、ありがとうございます。

こねこさん、トランポリンって意外にいい運動になりなすよね。運動強度を自分で調節できるのも魅力のひとつだと思います。

すももさん、貴重なご自身の経験を、私や読者の方々にシェアしてくださって、本当に本当に、ありがとうございました。書き込みしてくださった勇気にも、感謝いたします。すももさんが苦しみのなかから掴んだ「答え」を語る文章には圧倒的な実感があり、その言葉はひとつひとつ宝石のように輝いています。今、感じていらっしゃる健康と幸せが、しっかりと伝わってきましたよ。
すももさんの勇気に触発され、今後、私も「なぜ太るに至ったのか/なぜダイエットを始めたのか」という、いささかパーソナルな話をしてみたいと思います。

makiさん、玄米仲間ですね。大腸洗浄(エネマ)についてのご質問、ありがとうございます。確かに1日3プーは健康の証なのですが、3ないからといって、すわ一大事、という訳ではないと私は思っています。というのも、カリブ合宿は「デトックス」をターゲットとしているものなので、当然排出に重きが置かれておりましたし。私は今エネマなしでも毎日3プー状態です。これはキムチやぬか漬けまた納豆などの醗酵食が多い、リビングフード生活のおかげだと思っています。

アン・ウィグモアは毎日のエネマを奨励していますが、私自身は初心者というのもあり「おそるおそる、今度休みになったときでも……」という感じです。ちょうどGWが来ることもあり、この期間中自主トレならぬ自主デトックスをしようと思っていますので、その経過はまたご報告いたしますね。またチェキってみてください。

yamasho

投稿者 yamasho : 2006年04月27日 10:30

こんにちわ。

毎回、すごーーーく楽しみにしています!
トランポリンは私も買いました!最初はどれだけ揺れるのか?心配でしたが、家族からも苦情無く続けられそうです。
カリブの記事で、腸内洗浄を経験されたと書いてあったのと、毎食後3回プー基本を読んで、質問です。私も玄米米を食べてるおかげか、プー問題はあまりないと思っていたのですが、カリブの合宿でもやるくらいなら、普段、不調だなぁって思って無くても、毎食後3回でないなら、腸内洗浄ってやったほうがいいんでしょうか?
今って、簡単なキットが売っていて家で出来ますよね?

投稿者 maki : 2006年04月24日 13:44

はじめまして。
私は以前ただ痩せたいが為に一日一食ビスケットという無理なダイエットをし、その結果1ヶ月で10キロ近く痩せました。しかし、その後 食べる=太る という恐怖感から拒食症になり、ストレスと食べてしまった罪悪感で食べては吐いてを繰り返すようになりました。その時はただ痩せていたい、太ったら嫌われる などと正常な判断もままなりませんでしたし、栄養不足とストレスでニキビが大量にでき、全てのことが空回りで、本当に死んだほうがマシなんじゃないかというところまでいきました。でもある時 拒食症が本当に怖いものだとテレビで知って、このままじゃ私も本当に死んでしまうと思い、自分と改めて向き合おうと努力しました。何度も何度も同じ恐怖感を味わいながらも、「このままじゃ何も変わらない」と自分に言い聞かせて、ゆっくりゆっくりですが、今は普通に食事ができるようにまでなりました。
もちろんあの頃より10キロ近く体重は増えましたが、今はニキビも落ち着き、顔だけでなく肌全体が生き生きとしています。 拒食、過食を繰り返し、今に至るまで5年かかりました。そして今 ようやく 本当の美しさは何か と言う事を考えるようになりました。
痩せてるだけがキレイじゃない と わかっていながらも この世の中、他人の目が気になって、自分を悲観的に見てしまう時もまだまだありますが、これからもマイペースに"本当の美しさ"とは何かを追求していきたいと思います。4年前より容姿はふっくらしましたが、その分「幸せだなぁ」と感じられる部分も大きくなったと思います。あの辛い時期を思ったら、今のほうが何十倍も幸せです。健康って素晴らしい。
今は自分の幸せと、自分の愛する人達の幸せが 何よりも何よりも大切です。
モノが大量に溢れるこの世の中、自分にとって本当に大切な物をしっかり判断できるようこれからも頑張っていきたいと思います。
長文失礼しました。

投稿者 すもも : 2006年04月24日 06:08

やってます、トランポリン!っていうか、実は半年ほど続けた後、ちょっとさぼってて、最近また5分から再開したところ。続けていると確かに体が引き締まってきます!この記事読んだから、また続けられそう!Thank you!

投稿者 こねこ : 2006年04月19日 08:57


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リビングフード=Living Foodを毎日の食事の基本とするフード・ライフスタイル。「Living=生きているって……蛸のおどり食い?」ではないのです。生きているとするのは「酵素」。私たちがいただく食物に含まれる酵素を壊さないでそのまま取り入れる、という考え方です。欧米では最近、栄養素よりも酵素(エンザイム)の体内での働きに注目が。酵素不足が健康や体重増加と因果関係があるらしい、とか。 酵素は生の果物や野菜だけでなく、チーズやヨーグルトなど発酵食品にも含まれているので、醤油や味噌、キムチなどもアクセントとして楽しめるはず。


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