世界で一番美味しいビールは、何だ? この問いに対する答えは各人様々だと思いますが、私は断然「ドイツ・ケルンのキルシュ!」と答えます。ほんっと、美味しいのです。ケルンの一部エリアでしか製造/販売を許されていないこのビールは、小さなピルスナーグラスに入れて供されます。冷え冷えのキンキン、クリーミーで滑らかな泡がのどをするりと滑り落ちて、ビールからは麦芽のいーい香りが……今思い出しても喉が鳴ります。ごくっ。
えー、この話がどうコンビ二話につながるのか。実はこの夏、このキルシュと「同じくらいウマい!」と私がハマっていたのが「サントリーモルツ スーパープレミアム」だったんですよね。このビール、あまりの人気に品薄となり、酒屋さんやスーパーには入ってなかったんですが、なぜか近所のコンビ二だけには、必ずストックがあるのを発見。以来、毎日のように「ビールを買いに」コンビニに行く癖がついちゃったんです。
でも、この「コンビニ通い」って、実はダイエットの大敵なんです。そしてお財布の敵でもあります。

パリジェンヌのエッセイスト、佐藤絵子さんの人気エッセイシリーズ。第一作の「フランス人の贅沢な節約生活」に、「コンビニには寄らない、買わない」というルールが紹介されています。
ビール1缶買いに行ったつもりでも、つい新しいおにぎりシリーズに目が行ってしまったり、復刻版の懐かしいお菓子に目が釘付けになったり。コンビニは限られたスペース、限られた滞在時間の中でいかに消費者の「欲しい」という気持ちを喚起させ、商品を手に取らせるか、が勝負のショップなので、新製品と限定品が目白押し。またそれを発見するのが楽しくて、どうしても「今買わなきゃ!」という気分にさせられてしまいます。
が、食べ物って、日々目まぐるしく変わる流行を楽しむ、というものではないですよね。たまーに流行ものをいただくのは確かに楽しいですが、その頻度が高くなってしまっては「刺激慣れ」しちゃいます。もっと新しいものを、もっと美味しいものを、と。でも、毎日食べるものって小地味で、身の丈で、ちょうどいい。面白いものや目新しいもの、美味なるものは、月に1、2度で十分な気がします。
また、コンビニはやはりスーパーや専門ディスカウントショップよりお値段がお高い。1個1個は10円、20円の違いですが、ちりも積もれば山となる。この夏毎日飲んでいたビールも、もしストックがあるスーパーを発見できていたなら、ビールだけで毎日20円の節約として1ヶ月で600円。つい買ってしまった品々を含めると、多分1ヶ月2,000円以上。がーん、「田中さんのお野菜」1回分の配達代がでちゃいます。うーん、西荻窪の<鞍馬>とか九段下の<一茶庵>など、名店で美味しいお蕎麦だって食べられます(すぐ食べ物に置き換えて考えるのが、食いしん坊ってことですね)。
さらに、コンビニの食品にはリビングフード的にNGなものが。そう、食品添加物です。最近は保存料を減らしているとはいうものの、野菜など加工前の原材料の段階で保存料を使用していることも多いようです。どう考えたって、24時間前に作ったおむすびがそのまんまおいしく頂けちゃうのは、不自然な気がしませんか?
そんなわけで、私、コンビニに立ち寄らない宣言をすることにいたしました。コンビニはこの世にないものと考えて、できるだけ行かない。必要な場合、おむすびやお弁当はお弁当屋さんで買い、その他のものも専門店をできるだけ利用する(例えば雑誌は書店で買う、など)。そのほうがローカルのお店に足がかりができるし、その上ちょっとエコかも。
思えば自分の部屋のスペースが小さい東京の生活では、コンビニがストックルーム代わりだったり、冷蔵庫代わりだったりすることも多いと思います。でもそういう生活って、コンビニのマーケティングに操られている部分も大いにあるような気がしませんか? ま、永久に行かない訳ではありませんが、これが私のライフスタイルとして定着するまではしばらく自分に「禁コンビニ」を課そうと思います。
では、また!

クイックランチのリビングフードどんぶり。ほうれん草のナムルはすりおろしたニンニクで和えてあります(ニンニクは風邪にグー)。他は大根のぬか漬け、それに納豆です。ごはんはもちろん玄米。いつもは卵を食べないのですが、ソーダブレッドを作ったあまりがあったので、目玉焼きにしてみました。
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12月5日の体重:53.0kg 運動:ストレッチ30分 アルコール:なし
<12月5日の食事内容>
朝:豆乳カフェラテ、りんごとキウイのジュース
昼:にんじんとりんごのジュース、玄米ごはん1膳、ターサイと油揚げの煮物、納豆
間食:ロイヤルミルクティ
夜:韓国風玄米スープごはん
