第4回セミナーカフェ印セミナーの講師芳川幸子さんに、ファイナンシャルプランナーになるまでの軌跡、不動産についての考え方を伺いました。
●ファイナンシャルプランナーになったきっかけを教えてください。
私、ファイナンシャルプランナーになるまで長かったんですよ! 初めて就いた仕事は自動車販売会社の営業。その後、経理の知識をつけて親の会社を手伝ったり、会計事務所に勤めたりといろいろ経験を積んだものの、出産を機に仕事から離れました。それから7年間は専業主婦としてどっぷり子育てに励んだのですが、やっぱり働きたくて。子どもの手が離れるのを待って、再び会計事務所に就職しました。

(7年間ブランクがあると、苦労した点もあったのでは?)
そうですね。やはり知らないことが増えていたので、働きながらもういちど知識を深めていったという感じです。その事務所のクライアントは、家族で経営しているような比較的小さな規模の会社が多かったんですよ。すると、会社の経理状態を聞いているつもりが、途中から「今月、給料支払ったらうちが赤字だわ~。先生どうしたらいい?」とか“家庭のオサイフ相談”になっていたりして(笑)。そんなことが続き「会社経営のことだけではなく、その人の生活全般についてアドバイスできるようになりたい」と思い、ファイナンシャルプランナーの講座に通い始めたのがきっかけです。
資格取得後は独立し、現在は資格学校などで講師をしつつ、お客様から個別相談を受けています。
●何度か転職されたようですが、その際心がけたことはありますか?
「自分はどんな風に生きたいか」ということをよーく考えて行動することが大切だと思います。資格はあくまでも手段であって、目的ではありません。どんな風に生きたいという言葉にピンとこない人は「何をしているときに自分がいちばん輝いているか」を考えると、ヒントになるかもしれませんね。

● 最後に、不動産の考え方についてのアドバイスをおねがいします
子どもの頃、大きなお城に住むお姫様に憧れたことはありませんか? 青い屋根、白い壁、そこで行われる舞踏会……もちろん素敵な王子様つきでね(笑)。
女性がどう生きるかは、仕事や生きがいはもちろん、どんな住まい方をするかということにも大いに関係します。家にお金をかけるのか、こだわらないのか。それぞれの価値観があって生き方があるわけです。ただし、家(不動産)は高価な買い物なので、購入しようかな?と思ったら、その前にぜひ知識をつけて欲しいですね。ポンと現金で買うならいざしらず、ほとんどの人がローンを組むことになるでしょう。住宅ローンの支払い期間って、想像できないくらい長いですよ~! 何年もしてから「失敗した~(泣)」と後悔しないように、今後住宅をとりまく状況なども踏まえて判断していただきたいですね。
芳川さんが講師をつとめる第4回セミナー『「私の住まい」ずっと賃貸? それとも購入?』では、
そんな内容についてお話します。不動産について考えている人は、ぜひ“知っておくべきポイント”を学んでください! みなさんのご参加をお待ちしております。