更新日:2005年12月11日



京都議定書、前進します。パチパチパチ!

カテゴリ:地球温暖化  2005 12月11日

   先日の当欄で触れた、カナダのモントリオールで開かれていた2月の京都議定書発効以来はじめての締約国会議(正式には「第一回締結国会議(COP/MOP1)」長い……)が昨日、10日の土曜日に閉会しました。

   議長国カナダから、ヨーロッパ諸国や日本のように具体的な削減目標を持つことを迫られたアメリカ代表団が会議の途中で退室してしまうなどの波乱があって最後までハラハラさせられたものの、最終的にはアメリカも今後も話し合いを続けること自体には合意、今回の会議でクリアすべき項目はほぼ達成され、高揚した雰囲気の中で閉会が宣言されたそうです。


締約国の全会一致でないと合意文書を作らないという決まりだったので、タイムリミットぎりぎりで合意ができたときの参加者たちの万歳ぶり、抱き合いぶりは見ものだった(写真は8日のもの)。

   今回の会議で合意されたのは……
●京都議定書(第一約束期間2008-2012年)の次の期間(第二約束期間2013-2017年)に向けての準備開始が決定。
――第一約束期間よりもさらに高い削減目標にすることも合意。来年5月から会議スタート。
●京都議定書(約束期間2008-2013年)の運用規則が正式に合意になった。
――これで本格的に京都議定書の「スイッチが入った」(議長のディオン・カナダ環境相)。

   また、米国、中国、インドなどの非締結国も、今後の「義務のない」話し合いには参加していくことも決まったのだそう。

   アメリカ合衆国政府はこのモントリオールの会議を骨抜きにしようと、数値義務のない独自の「京都議定書的なもの」を設立しようと各締約国を誘ったり、会議の席を蹴って出て行ってしまったり、かなりご無体な行動だったのだとか。でも京都議定書賛成派のクリントン前大統領が、「ブッシュ政権の姿勢はただただ間違っている」と批判をしたり、NGOなどアメリカ国内の市民団体の頑張りもあって、最終的には渋々対話を続けることには合意したようです。


会場の外には世界各国の環境NGOがみっしり。写真はドイツの市民団体。

   気になる日本政府の代表団はというと、グリーンピース・ジャパン気候変動問題担当の中島正明氏によると、「交渉開始当初は、日本政府の対処方針に大きな懸念を感じたが、今回の会議の大切な目的であった将来の取り組みに向けて、日本政府が相応の貢献をしたことは評価に値する」(プレスリリースより)とのこと。小池百合子環境相は会議の場以外でもアメリカ政府に考え直すよう申し入れたり(そのときは鼻であしらわれていたようだけれど)、それなり頑張った模様。よしよし。


小池環境相のスピーチは注目度が高かったようで、BBC Worldなどでもスピーチ姿が流れていました。

   でも気になるのは、日本のニュースでちっとも話題になっていないこと。いわゆる大手新聞サイトは全部チェックしたのですが、私は閉会については1つのニュースも見つけられませんでした。うーん、NHKのニュースの国際枠にもなし。締約国のイギリスBBC、仏ルモンドはもちろん、非締結国のアメリカのCNN、オーストラリアのABCでさえ、サイトトップの上部にあるのに。日本の大手メディアの関心の低さ、かなり問題だと思います。

●国連(UNFCCC)による会議閉幕のプレスリリース

●グリーンピース・ジャパンの閉幕報告(上記プレスリリース内容も含む)

Photos courtesy of IISD / ENB-Leila Mead


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エネルギーを消費するばっかりじゃないかも、中国の動き

カテゴリ:地球温暖化  2005 12月09日

   日本人としては、いつか来た道ではあるけれど、やっぱりちょっとうらやましいほどに経済成長している中国。口に出してはあまり言わないけど、いつか追い越されてしまうんじゃないかという漠然とした不安を持っている人も少なくないはず。

   じつは中国は、地球温暖化への取り組みでも日本を追い越しそうな勢いなのだとか。先日来日したグリーンピース中国のキャンペーナー、アイルーン・ヤングさんは、「2020年までに、香港の全電力、あるいは1億1000万人が住む広東県の17%を風力でまかなうことができる」と結論づけた報告書のまとめ役だ。


アイルーン・ヤングさん
グリーンピース・中国 気候変動・エネルギーキャンペーナー。上海の大学で会計を学んだ後、銀行勤務を経てロンドン大学で財務と社会学(国際NGO)修士を取得。現在は広東省での風力発電普及などの分野で行政・産業界と協業中。黒目がちな瞳が印象的。26歳。

  「中国政府は、2020年までにエネルギー消費の15%を自然エネルギーでまかなうと約束しています。これがちゃんと実現するように、行政と産業界に働きかけていくのが私たちの仕事。この本は、広東県の長い海岸線を生かした風力発電なら簡単に実現できますよ、ということを証明するために作りました」(アイルーンさん)。日本政府の目標は、「2010年までに総エネルギー供給の3%(しかもその1/3弱は厳密には自然エネルギーとは言えないゴミ焼却などによる発電)」なので比較はしにくいけれど、負けそうな勢いなのは確かだと思う。

   アイルーンさんが環境に感心を持ったきっかけは?

  「きっかけは覚えていないほど幼い頃から気になっていたけれど、これだ!と思ったのは、大学卒業後に参加したTV番組でした。上海を流れる上海河という水質汚染で問題になっている川を、若者たちが水源から河口まで、道すがら出会う農家の人やお役人、環境保護団体の人などの話を聞きながら歩き通すという企画でした。この番組がヒットして、中国の全国ネットで放送されたこともあって、上海市長から招かれたり、川をきれいにしようという市民ムーブメントが起こったりしたんです。これで“私たちみたいな普通の人間にも変化は起こせるんだ”と実感できたんだと思います」(同)

   その後、アイルーンさんはロンドン大学に留学、社会学の修士論文のテーマに国際NGOを選び、グリーンピースの取材をしているうちにスタッフに誘われ、飛び込むことにしたのだとか。じつは今回来日したのはグリーンピース・ジャパンの招きで、日本のODA融資を実行している国際協力銀行(以降JBIC ※1)に、「途上国の石炭火力発電所などへの融資を止め、自然エネルギーへの支援拡大を求める」要請書の公式提出に参加するため。

  「JBICの人たちは、自然エネルギーが従来型のエネルギー(火力発電など)と同じくらいの競争力を持ったら自然エネルギーにも融資すると言っていて本当にガッカリ。民間の銀行なら、利益を上げないといけないという言い訳も多少は通用するけれど、JBICは日本人の税金で運営されている銀行なんだから、日本人のためになることをするのが筋でしょう。先頭を切って温暖化を止めるために自然エネルギーを推進するべきなんです」(同)

   温暖化の進行を少しでも遅くするために、フツーの、私たちみたいな女性ができることにはどんなことがあると思う?

  「1つめは、身近にある環境問題に取り組んでいるNGOに参加して手伝ったり寄付をしたりするのは地味だけれど確実に効果がある方法。もう1つは、自分の消費を見直すことです。中国人だとけっこうよく言われるのが、“中国があんなに安い商品をいっぱい輸出するから環境が破壊されるんだ”ということ。でも、問題は作る側だけじゃなくて買う側にも絶対あると思うんです。みんなが少しずつでも変化を起こせば、大勢集まれば大きな革命に相当する変化を起こせるはず」(同)

   シリアスな問題のために来日したアイルーンさんだけれど、時間を見つけてショッピングにも行きたい!と目を輝かせたのはやっぱりフツーの女子。「東京は着いてすぐに大好きになっちゃった。すごくエネルギッシュなのに、ピースフルで伝統的な文化も残ってて、人々は礼儀正しい。ぜひまた来たいです。日本のみなさんもぜひ中国に来てね!」(同)。

※1
国際協力銀行(JBIC)
その名の通り、日本の政策にもとづいて、国際協力を目的として発展途上国やそのプロジェクトに融資をする銀行。ただし、先週12月2日に政府はJBICの解体を発表、今後この融資業務をどこが担うのかが検討されることになっている。日本のODAにまた大変化、波乱含みで注目されているトピックなので、近々これについてもご紹介できればと思っています。


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難問・バランスの根拠はどこにあるのか

カテゴリ:地球温暖化  2005 12月07日

   昨日、「そういう自分はロンドンと東京を往復しているんだろう、飛行機で環境汚染ですか(笑)」という主旨のコメントをいただきました。

   建設的な話に展開しないだろうコメントは削除させていただくことにしているのと、以前の記事コメントですでに出た話題でもあり、削除してしまったのですが、たしかに私自身乗らないで済ませられればと痛感している部分であり、また環境を考え始めた人なら誰もが悩む部分ではあるので、あらためてこれで一項目書き出してみたほうがいいのではないかと思い直しました。

   まず、私は環境汚染はしています。できるだけ回数は減らしていますが、はい、思いっきりしています。そのことは非常に意識して、責任を感じ、その分できるだけの行動をして挽回しようと努力しています。現実的な移動手段として飛行機を選ばざるを得ない以上、いかに挽回できるかに注力するしかできることはありません。

   環境について考えはじめると、人間のすることはほとんど何でも二酸化炭素の排出につながると気づいて頭が痛くなるわけです。今思えばナイーブだったとは思いつつ、10代のときはノイローゼになりかけたこともありました。長年考えて、結局は自分のトータルを自分でバランスをとるしかないんだろうな、という結論に今のところ達しています。

   では自分なりの合計のバランスの根拠はどこにあるべきか。それは人生の優先順位なのではないかと。私の場合、夫に会うこととCafeglobeの仕事を続けることは私の人生の優先順位の中でトップの2つなのでこれは当面はやらせていただくことにする。でもそれ以外の部分では、ギリギリまで減らす(前回ご紹介したことはその一部)。また、まわりの人に問題を伝えて一緒に考えて行動してくれる人を増やすことも頑張ろうと思っています。

   難しいのは、人生の優先順位……何で糊口をしのぎ、雨風を避け、「生きていてよかった」と実感できるのか……は人によって違うし、軽率には人にああせいこうせいとは言えないところでしょう。もちろん何事も程度問題ではありますが。でも厳密に言えば、この「程度」とやらの定義も難しい。自家用ジェットに乗る大金持ちをけしからんと思うけれど、1日100円以下で暮らしている発展途上国の人々を思えば、暖房を使っている自分だって怪しさ満点なわけです。

   で、ここまで考えを進めてくると気づくのが、みんな既に朧気に気づいていることですが、ワイワイ議論や批判をし合っている私たちは地球というひとつの船に乗っているということです。ゾゾーッ。ありていに言えば、「あの人が二酸化炭素をバフバフ出せば、私が出せる余地が少なくなる!」「うわーあの人あんなに出しちゃって!」ってことです。世界でダントツに二酸化炭素を出しているアメリカ(1位米国36.1%、2位ロシア17.4%、3位日本8.5% 1990年UNFCCC)に、京都議定書に調印している国がここまで怒っているのはこれが原因です。すでに外交レベルでも、二酸化炭素を出せる枠の奪い合いが始まっているのです。

   そんな状況で、じゃあどうすればいいのか。外交から国政、個人などのレベルでそれぞれやれることはありますが、たとえば環境税などは早く導入するべきだと思います。そうするとガソリンも光熱費も、もちろん飛行機の運賃も上がります。その税収は、環境問題の啓蒙や自然エネルギー(原子力は自然エネルギーではありません)開発に使えるし、値段が上がることによって、無駄遣いも減るはずです。もちろん、人間らしい生活を営むために必要な最低限のエネルギー分は控除枠にするなどしないと危険ですが。

   あと最後に申し上げたいのは、絶対言いたくなる「あなたが出している二酸化炭素、ちょっと多いのでは?」という批判は大切だとは思うのですが、決して批判のための批判に陥らないように気をつけないといけないということです。相手が黙ってしまって建設的な議論が止まってしまったり、発言するとああやって批判されるのかと周りで見ていた人が思って発言しなくなったりするような状況が続いている間にも、宇宙船地球号の浸水はずぶずぶと進んでいるわけです。

   というわけで、建設的な異論反論は大歓迎ですのでぜひお寄せください! 私が気づいていないこと、知らないこと、不足している視点もいっぱいありますので教えてください。よろしくお願いします。(でも、批判のための批判、不愉快さを湛えたコメントなどは削除させていただきますのでご了承ください)


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エネルギーを考えるフォーラムに参加しました その2

カテゴリ:地球温暖化カテゴリ:東京  2005 12月02日

   前回の記事を書いた30日に、英の科学雑誌『Nature』に、「極地方の温暖化が進めば、高緯度ヨーロッパに温暖な気候をもたらしているメキシコ湾流が弱まり、ヨーロッパ全体が寒冷化する」という報告が掲載されました。海流はすでにこの50年でだいぶ弱まっていて、このペースで温暖化が進めば20~30年以内に平均6度程度気温が下がる可能性があるとか。言わずもがな、大洋の対流が弱まるということは暖かい海はますます過熱するわけで、台風などはますます大きくなり、砂漠はますます広がると考えられます。

   さて。今回のフォーラムのメインテーマであった「地球に優しいシンプルライフ」について。高校時代に環境問題に目覚めて早20年、私なりに暮らしの中でできることはし尽くしてきたという自負はあるので、改めて何をしているかをざっと書き出してみることにしました。順番は思いついたままです。

暮らしの中でやっていること
●ゴミ分別は徹底的に
企業からのDMなど透明な窓付きの封筒は、窓を切り取って紙の部分は古紙回収へ。
●水筒持ち歩き
せめて買ってしまったペットボトルは何度も洗って水筒代わりに。
●お弁当持参
容器やコンビニなどでの冷蔵エネルギー削減。自分の健康とお財布にもプラス。
●エコバッグ携帯
無印良品の小さく畳めるエコバッグがオススメ。また、どうしてもお弁当を買うときには袋もお箸も断って裸でお弁当を持ち帰ります。
●灯かりは自分のいるところだけ
電球色蛍光灯を活用。
●冷暖房は最小限に
あったか下着を重ねて、首には室内でも薄手マフラーをくるりとひと巻き、机では足元に湯たんぽ、シュラフなども動員。カーテンは厚手で床まで届くものに。
●ラジオとネットラジオを愛用
テレビは消費電力が大きいので、ダラダラ見はしません。新しい電化製品を買うときは、消費電力が少ない機種を選ぶ。今冷蔵庫を探しているので、カタログとにらめっこしています。


今回のフォーラムでは、東京都環境局から、都の地球温暖化や省エネへの取り組みに対しての説明が。私も、古くて青息吐息の冷蔵庫を買い換えるべく、この家電店などで商品に貼られている「A」「AA」などのマークを目安に、もちろんノンフロンで、音も小さくデザインもいいもの……と探し中です。

●コンセント抜きをこまめに
テレビなどはもちろん、携帯の充電器も充電していないときはコンセントを抜く。過充電は携帯の充電池の寿命も縮めるそうです。
●食器はぬぐってから洗う
ティッシュや新聞、古いシャツのはぎれをためておいて、油をぬぐって捨てます。そうすると水も洗剤も最小限で済みます。
●食事の中のお肉は控えめに
ひとくちの牛肉は、どんぶり何杯ものトウモロコシでできているわけで、それだけ環境負荷が高い。マクロビや完全ベジタリアンまで行かなくても、お肉は控えめが体のためにもいいと思っています。
●加工食品は控えめに
冷蔵や輸送にかかっている電気やガソリンを考えても、なるべく減らしたい。
●国産食材を選ぶ
輸送にかかるエネルギー、保存のために使われる農薬を考えても。
●食材を食べきる
自給率が低い日本は、エネルギーで見ると日本の3~4倍の面積を食べているのだとか。普段はおかず何品なんて要らない。一汁一菜で十分。その分、大切な人とときどき豪華な食事を作ったり面白いレストランに行ったりして楽しみます。
●やかんは底についた水滴を拭いてから
やかんや鍋の外側についた水滴は、火にかける前にふきんなどでさっと拭いておくと、エネルギーのロスが防げます。蓋もこまめにして、コンロの火は鍋の底より内側に収まるように調整(鍋の側面を炎がなめる状態は効率が悪い)など、キッチンでできることはまだまだたくさんあります。
●クルマになるべく乗らないように工夫
近所なら自転車を活用。クルマは本当は大好きなんですが、我慢を心がけています。
●ショッピングを趣味にしない
必要なものは吟味して買うけれど、ショッピング自体は楽しいことではないと自覚する。
●布ナプキンを活用
これ、いいです! あったかくて気持ちもいいし。まだの方はぜひお試しあれ。
●夏場以外、毎日シャンプーしない
今の時期なら2日に1回か3日に1回。シャワーの使いすぎには気をつける。夫と一緒の日はお風呂の節約のために一緒に入ったりも。ひとり暮らしのときは長風呂のかわりに長足湯も。ドライヤーもほとんど使いません。
●じつは……トイレは毎度は流さない
カミングアウトは勇気がいりますが(^_^;)、そしてまだ夫の前でもさすがにできないんですが、ひとりで一日家にいるときなど、水の節約のためにときどきトイレを流さないでおくことも。

   ……まだまだあるけど、まずはそんなところでしょうか。最後のほうのはなかなか「こうするといいよ」と口にしづらいものもあるんですが、なにせ焦ってますんで(前回参照)、言葉にするようにしています。みなさんも、こんなことしている!ということがありましたらぜひ以下のコメント機能などでお寄せください。知恵を集めて、それを常識にしていきましょう。

   あとは、前回の記事にguess whoさん、Mangoさんがコメントを寄せてくださいましたが、「こういったことができるんだよ」「やらないと、マジまずいよ」ということを広めていくような活動、私もすごく必要だと思います。これも案などがあったらぜひ意見をお願いします。でも「誰かやってくれたらいいのに!」と願うだけじゃなくて、「じゃ、自分も何かやろう」と周りの人に声をかけてみるなど、自分が動きだすことも大切かなと思っています。頑張らなくちゃ、ですよね。ホントに。


東京大学の松橋隆治氏からは、自分の行為で二酸化炭素をどれだけ削減できたかを実感できるように、省エネ活動をポイント化、ポイントを貯めたら還元されるような仕組み「CO2 CO2カード(コツコツカードと読ませるのが憎い……)」の紹介がありました。学生が考えたのだとか。

●英誌『Nature』の11月30日の記事はこちら>


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青木陽子
Cafeglobe
ファウンダー・取締役
女性誌編集者時代、自分を含めまわりの女性たちが本当に読みたい媒体がないことに気づき、1999年に現社長の矢野とともにCafeglobeを立ち上げ、6年間編集長をつとめる。現在、パートナーの暮らすロンドンと東京の二重生活を実践中。
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