更新日:2008年5月28日

カフェグローブスタッフのデジログ日誌


2007年10月25日 3800万人が立った! 貧困撲滅を訴える「STAND UP」イベント

cafeglobeでもたびたび取り上げてきた貧困問題。その撲滅を目指して立ち上がろう!
……そう、文字通り、よっと腰をあげて自分の足で立ってみよう。

貧困撲滅を訴える世界同時キャンペーン、「STAND UP」のイベントが、10月17日(水)に東京の代々木公園で開催されたので参加してきました。これは、「2015年までに世界の貧困を半減する」と国連で決議されたミレニアム開発目標の実現を訴えるために、NGO団体「GCAP」(日本では“ほっとけない 世界の貧しさ”の名前で活動を続けています)が企画したキャンペーン。その主旨はいたってシンプル。「貧困をなくそう!」の意思表示のために立ち上がる(STAND UP)、という誰にでもできるパフォーマンス、なのです。

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<写真・左>「ただ、立ち上がってほしい」のメッセージが書かれた「STAND UP」キャンペーンのポスター。ちなみにキャンペーンサイト上のキャッチコピーは「どうせ立つなら、世界のために」。<中>会場では「ほっとけない 世界の貧しさ」のシンボルともいえるホワイトバンドの販売も。<右>STAND UPに参加していたカップルをパシャリ。「知り合いの口コミでこのイベントを知りました」とのこと。今回、参加者の多くが20代半ばの若い人たちだったのが印象的でした。

19時から代々木公園のイベントで始まったイベントは、国連広報センター所長を務める幸田シャーミンさんの挨拶で幕開け。続いて女子マラソンの銀メダリスト・有森裕子さんやハンマー投げ選手の室伏広治さんからの貧困撲滅のビデオメッセージ放映あり、ダンスや音楽ライブのパフォーマンスあり……そしてイベント開始から1時間半後、いよいよSTAND UPタイムに! イベント参加者全員が用意された白い傘を開き、夜の代々木公園で「STAND」の文字をかたどって立ち上がりました。


<写真・左>こちらがSTAND UPの瞬間!「STAND」の文字が幻想的に浮かび上がりました。<右>イベントの前半にはライブやダンスのパフォーマンスが。皆さんチャリティ出演だったとか。

ひるがえって世界各国でのキャンペーンの様子はというと、なんと全世界で昨年を1500万人以上も上回る3881万1953人がSTAND UPして、ギネス記録を更新したのだとか! いや、たいした盛況ぶりだったわけです。「ただ立つだけで何が変わるの?」と考えると、そりゃ私やあなたが今いる「ここ」で立ったところで世界は何も変わらない。でも、メッセージを発することはできる。そして何より、この豊かな日本に暮らす私たちが、地球のどこかで確実におきている貧困について考えるきっかけにはなる、と思うのです。まず知ること、そして声を出してみることがすべてのスタート。皆さんも来年はぜひ立ち上がってみて!(編集・田中)

●STAND UPキャンペーンのWebサイト。cafeglobeスタッフの「立ち姿ショット」も載ってます!
●昨年cafeglobeオフィスでSTAND UP! した様子はこちら

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