更新日:2008年5月28日

カフェグローブスタッフのデジログ日誌


4月5日 パリコレ会場でミーシャ・バートン発見

先日は、パリコレクション期間中に開催されたN.Y.デザイナーの展示会模様をお伝えしましたが、今回はほんとの(!?)パリコレクションネタをちらほら。特に私の印象に残ったコレクションは『シャネル』、『ドリス・ヴァン・ノッテン』、『ヴィクター&ロルフ』など。この3つのブランドに共通するのは“演出の素晴らしさ”でした。スケートリンク場を舞台にした『シャネル』は、ショーのフィナーレには天井を覆っていた雲から雪に模した紙ふぶきが舞う、というロマンティックな演出。モノトーンを基調にしたすっきりとしたシルエットのツィードジャケットやワンピース、それとは対照的にヴィヴィットなピンク、パープル、ターコイズブルーなどのハッピーカラーで彩られた様々なアイテムなど……真っ白な会場とぴったり調和した新鮮なコレクションでした。

070405_01.jpg070405_02.jpg
<写真左>グラン・パレでプレス向けとクライアント向けに2回に分けて披露された『シャネル』の最新ルック。『シャネル』といえば、やっぱりツィード。アーカイブから最新ルックにいたるまで、どれもが時代の空気を纏った洗練の極みです。<右>ドール・モデルの代表格、ジェマ・ワードが着こなす鮮やかなターコイズブルーに目が釘付け!

『ドリス・ヴァン・ノッテン』は、長い長い縦長のランウェイをモデルが歩いたかと思うと、脇に設置された観客に丸見えの、同じく長い長い縦長の“バックステージ”で生着替え (実際は照明が暗くてほとんど見えませんでしたが)! そしていつもサプライズを提供してくれる『ヴィクター&ロルフ』は、今回もまたやってくれた、という感じ。真っ暗闇のランウェイの中、なんとモデルが自分専用のスポットライトと音楽が流れるスピーカーを重そうに背負っているんです。ウエアも吊り上げられているので、シルエットはわかりませんでしたが(汗)……、ポエティックにもアグレッシブにも感じ取れる興味深いコレクションで感激しました。

070405_03.jpg070405_04.jpg
<写真左>『ドリス・ヴァン・ノッテン』のコレクション風景。暗くて見えにくいですが、「21世紀のインド」をテーマにしたオリエンタルテイスト溢れるノスタルジックな最新ルックはため息もの。<右>『ヴィクター&ロルフ』はデビュー当時に比べるとだいぶリアルクローズに近づいたとはいえ、やっぱりいつも驚かせてくれますね。最後に登場したこの純白のドレスが印象に残りました。

また、コレクション会場に集まるファッション・ピープルにもついつい目がいってしまいます。世界の最新トレンドを真っ先にチェックする人たちですから、その審美眼も相当なもの。カメラ片手についつい激写してしまいました。パリコレスナップの模様は、今月ファッション・エッセンシャルズでもご紹介するのでぜひチェックしてみてください!(編集・近藤)

070405_05.jpg070405_06.jpg
<写真左>個性的なファッションで注目のモデル、アグネス・ディーン。ちょっとパンク&ロックな雰囲気がクール。ここでは見えないけど、手に持っているバッグは『ルイ・ヴィトン』。<右>パリコレクションの楽しみは、ショーだけにあらず。『ディオール』のショー開始前、チュイルリー庭園がにわかに騒ぎだしたと思ったら、ミーシャ・バートンを発見! パパラッチの波にのまれたので、ついでに自分でも撮影しちゃいました。

Comment
Post Your Comment




※名前とメールアドレスは必須です。このメールアドレスは公開されません。



保存しますか?



※お断り Cafeglobeの判断により、断りなくコメントやトラックバックを削除させていただくことがあります。ご了承ください。