更新日:2008年5月28日

カフェグローブスタッフのデジログ日誌


3月29日 佐藤江梨子さん主演『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』を観てきました

初夏公開予定の『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』という映画の試写会に行ってきました。原作は本谷有紀子さん、主演は個人的に大好き!な佐藤江梨子さん。何とも強烈なタイトルのこの作品。“腑抜け”“ふぬけ”。漢字で書くだけでこんなに強い印象になるんですねぇ。

舞台は日本海側の田舎町。女優を目指して上京している佐藤江梨子さんが、両親の死をきっかけに田舎に戻ることから始まります。 佐藤江梨子さんの兄役には永瀬正敏さん、妻役には永作博美さんという豪華キャスト。そして本作でものすごい存在感を放っているのが妹役の佐津川愛美さん! 要チェックですよ~、この子。

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<写真>豪華キャストのみなさま。この“何かありそう”的な登場人物の表情……この家族に巻き起こるハチャメチャな展開はぜひ映画館にてご覧ください!

さて、気になる内容ですが。うーん。一言ではとても表現できない作品です。登場人物の全員がひと癖もふた癖もあって、だけどそれぞれに共感できる部分があるというか。家族のそれぞれが憎しみや裏切り、愛情とか色々な感情を持っていて、それがものすごい個性でぶつかり合うんです。ある種人間の汚い感情を前面に押し出したこの映画。でも、それが単なるいがみ合いとかじゃない感じを受けるのが、原作者の本谷有希子さん曰く「いろんなことにチャレンジしていて、とても面白いことになっていて、見たことのない種類の映画」になっているから、かも。

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<写真左>左が監督の吉田大八さん、右が原作者の本谷有希子さん。この映画のコンセプトやメッセージについて熱く語っていました。<右>本谷さんは「劇団、本谷有希子」という専属の役者を設けない、「プロデュースユニット」として活動しながら、数々の作品の演出もしています。人間の自意識やエゴ、妄想を鋭い視点で見つめ、ある意味コミカルに、アイロニカルに時代風刺する感性はみずみずしくさえ感じられます。現在連載を6本抱える新進気鋭の女流作家として要チェックです!

クセのある3兄妹の複雑に絡み合った人間模様が生む悲劇。ラストは予想外の展開に……(言いたい、けど言えないのがもどかしい!!)! だけど観終わった後にはなぜかスッキリとした気持ちになっています。

佐藤江梨子さんのスーパーボディとキュートなファッションも楽しめちゃうこの映画、公開は今夏予定とのこと。今から要チェック、ですよ!! (営業・坂田)

●『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の情報はこちら


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