1月30日(火) 寒空のハーフマラソン、なんとか完走!
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2007年も、はや1ヶ月が過ぎそうですね。さてさて、新年に固く誓った(はずの)「今年の抱負」の調子はいかがですか? 思い返せば、年頭の挨拶で「今年はフルマラソンに挑戦しまーす♪」と呑気に宣言した私。えーい、今年こそ有言実行の女を目指すのよっ。というわけで今年に入ってコツコツ走りこみ、先週ハーフマラソンに出場してきました。
今回参加したのは、東京都福生市の横田米軍基地の中を走るという、ちょっとユニークな『横田フロストバイトレース』。普段はおいそれと入れない米軍基地内、レース当日も、写真入りIDカードの提示やボディ&荷物チェックを経てやっと入場。

<写真左>横田米軍基地のゲート。例の9.11以降、入場規制も一段と厳しくなっているそうで。<中>21.0975kmのゴール! ちなみにワタクシのタイムは2時間10分。2時間を切る壁は厚く高い。ハー。<右>レースの参加賞でもらったトレーナー。毎年イラストが変わり、これ目当てに出場する人も多いとか。日米親善のシンボルということで、両国の国旗の絵も。妙に劇画タッチなアメコミ風のイラストがちょっとコワいかも……。
レース自体は、基地に住むアメリカ人のボランティアも多数参加して始終なごやかムード。「ガンバレー!!」と片言の日本語で応援(絶叫?)してくれる子ども達やら、迷彩服姿で給水所に立つ女の子やら……。案内放送も日米バイリンガル。ゲートを抜ければそこはアメリカ、てのも妙な感じですが、おかげでとっても楽しく走れました♪
しかし、基地内の滑走路の広大なこと。うんざりするほど続く道を駆けていると(この滑走路の往復が一番キツイ)、いまだ解決しない基地問題が嫌でも頭に浮かび複雑な気分に……。うーん、でもこのレースの草の根的な温かさと、基地問題は別のもの。いや、別のものだと思わなきゃね。と、レース以外のことまでつい考えてしまったハーフマラソンでした。(編集・タナカ)
●レース情報いろいろ!『RUNNET』
1月25日(木)ダナ キャランのウエッジソールに一目惚れ
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ちょっと元気がないときでも、美しいものを見れば心がぱっと明るくなるってことありませんか? 私の場合、作り手の想いが込められた、アート性の高いファッションを見ることがそれだったりするんです。基本的に生粋のファッションオタクの私ですが、今回久々にやられた! と思ったのが『DONNA KARAN COLLECTION』の2007年春の新作。いやいや……すごいですよ、ほんとに。

<写真左>ベルトタイプのパテントレザーサンダル。昨年から引き続き要注目のウエッジソールは透明アクリルでフューチャリスティックな雰囲気に。話題のトレンドがぎゅっと凝縮されています。<右>波打つプリーツが美しいピンクのドレス。これは女優の小雪さんがティファニー六本木店のオープニングで着用したもの。一見すとんとして見えますが、プリーツが横に伸びる伸びる! 風をはらんだ歩き姿がサマになること確実です。この美しさが写真ではなかなか伝わらないのが悔しい!
『DONNA KARAN COLLECTION』といえば、1985年に誕生した、ご存知N.Y.の大御所ブランド。セカンドラインの『DKNY』はカジュアルで値段もお手頃なので、私も3年前に購入したケープを今も愛用していますが、ファーストラインはさすがに敷居が高い感じがしてなかなか店頭でも見る機会はありませんでした。それが最近仕事でプレスルームにお邪魔するチャンスを得たのですが、もう至近距離で見て感激! とにかく作りが細かい! 今まで全世界の働く女性のライフスタイルに合わせた、シンプルでセクシーな作風のイメージが強かったのですが、私が見たウエアはもうアートの領域。シュガーピンクやアイスブルーといったまるでマカロンのような色とりどりのドレスは、シフォンやシルクを使用した春らしいエアリーなムードがいっぱい。細かい刺繍が施されたものやダーツが幾重にも入ったジャケットなどなど。このブランドに対する固定概念がくつがえされました。美しいものはやっぱり美しい! お値段はそれなりに……ですが、一度は袖を通してみたいもんですね。(編集・近藤)
1月16日(火)映画『不都合な真実』の舞台挨拶に行ってきました
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「テロ以外の脅威に立ち向かう準備は?」と聞かれたらどう答えますか? ここで言う脅威とは、地球温暖化のこと。ニューオーリンズで被害を巻き起こしたハリケーンカトリーナは記憶に新しいし、北極はこの先50〜70年の間に溶けてなくなってしまうという……。人類の営みが引き起こしたこの現実は、確かにもはや、脅威以外の何でもない!
1960年代後半から環境問題に向き合い、世界中の人々に訴え続けてきたのが、アメリカ元副大統領のアル・ゴア氏。彼が行ってきた1000回にも及ぶ講演の様子をまとめた映画『不都合な真実』の舞台挨拶では「子供が熱を出したら、医者に診てもらいますよね。地球もまた熱を持っている状態なのです。専門家の意見を聞いて対処しなくてはならない……」と熱く語りました。

「京都議定書を採択したこの日本で、この映画が公開されることを嬉しく思います」とゴア氏。壊れゆく地球の様子を、多くの写真や映像で描いたダイナミックな構成もさることながら、映画の中では、2000年の大統領選で敗北したことに関するコメントや、息子が生死の境をさまよった経験など、元副大統領の知られざる一面も明かされていて、ひとりの政治家を追ったドキュメンタリーとしても秀逸。
近日公開されるこの映画を観れば、「テロ以外の脅威」に立ち向かう方法、確実にわかるはずです。今すぐ自分にできることから、始めてみませんか?(編集・小林)
●『不都合な真実』のサイト
●ファウンダーアオキのブログ
マッハ文朱が全日本女子プロレスで活躍していた頃に物心ついた私は、やはりマッハとか音速とか、そういうフューチャリスティック(当時)な言葉に意味もなくロマンを感じてしまう世代です。とくに2003年にコンコルドが引退したとき、ヒースロー空港で見かけたその姿にはぐっと胸を熱くしてしまったものでした。
で、そのコンコルドがロンドン郊外の乗り物博物館で公開になったので、先日いそいそと出かけてきました。

<写真左>コンコルドは濃霧の中で老いた羽を休めていました……なーんて感傷的すぎですかね、えへ。でもなんかコンコルドって、センチメンタルじゃないですか? 切ない存在というか。ちなみに、着陸の時にくちばしが曲がる有名な仕草は、空気抵抗うんぬんというわけではなく、単にパイロットの視界確保のためなんだとか。<右>音速の2倍、マッハ2で飛ぶと、空気摩擦で機体は90度を超える。「どれどれ」と見学用に露出されたアルミニウム合金の外板をさわるおじいさん。その熱膨張で機体は15cmくらい長くなるのだそうだ。「ちゃんとカーペットも伸び縮み対応だったんですよ」と案内係のおじさま。
熱烈なコンコルドエンスーと思われる案内係の方から聞かされたのは、やっぱり2000年のシャルル・ド・ゴールでの事故と、引退に至った経緯。ご存じの通り、コンコルドはブリティッシュ・エアウェイズとエアフランスが使っていました。で、BAのほうは事故まではじつは採算がとれていたんだそうです。なので、燃料タンクを改良した後はまた順調に営業する予定だった……ところに例の2001年9月11日の事件があり、採算がとれていなかったAFがコンコルド撤退を表明。メンテナンス費用などを1社ではまかないきれないと判断したBAも仕方なく撤退することにしたのだそうです。
そんなトリビアを聞いた後は、シートに座ってビデオ鑑賞。離陸から音速を超え、マッハ2に達するまでのバーチャル体験です。音速の壁を超えるときにはどんな衝撃波が?と思っていたけれど、じつは全然静かで気づかないものだったらしいとか、あのゆっくりとエレガントな着陸姿は、スペースシャトルも真似した三角の羽が稼ぎ出す大きな揚力のおかげとか、いろいろなことを学びました。

<写真左>なんと、JALも一時はコンコルドを購入する予定だったのだとか。その営業用に作られた、鶴マーク付きの模型。<中>1974年に発表された、この機の就航についてのプレスリリースについてたロゴ。かっこいい。<右>この博物館(Brooklands Museum)はモータースポーツと航空機の博物館。セナ時代のマクラーレンホンダがあったり、ブワッと垂直に浮き上がるので有名な戦闘機ハリアーの初期型モデルにはなんと乗り込むこともできるのです。ちゃんと小柄な人でもペダルに足が届く、親切設計でした。
燃料効率が悪くて環境にはなはだ悪く、空港のそばの住人には爆音が迷惑で、ビジネスにもなりにくいとなれば、つかのまの夢はおしまい、引退は当然のなりゆき……というのはどんなにわかっていても、帰り際にはやっぱりバイバーイ、おつかれさまと手を振りたくなるコンコルドでありました。(ファウンダー・アオキ)
●Brooklands Museum
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