7月20日(水) 世界のうわさ、渦中のパキスタン旅行報告
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ロンドン、エジプトなど、自爆テロリストを量産していると言われている、今世界で最もホットな(?)パキスタンで夏休みを過ごしてきました。
パキスタンで観光と言えば、モヘンジョダロ遺跡や『風の谷のナウシカ』の舞台ともなったフンザ地方が有名ですが、今回はイスラマバードなどで現地の衣食住を楽しんできました。
パキスタンの正式名称はパキスタン・イスラム共和国。国民の97%がイスラム教徒です。男女とも「シャルワールカミーズ」という民族衣装を普段着としていて、洋服を着用している人はほとんどいません。
とくに女性は肌を見せてはいけない、身体のラインが目立つものは良くないとされているので、さらにドゥパタという上半身を覆うショールのようなものを纏っています。私も現地で働いている友人に用意してもらったドゥパタを洋服の上からまとっていました。灼熱の太陽のもと、何度もこのドゥパタをはぎとってスカッとしたい!とココロがゆれましたが、ドゥパタなしはまるで裸同然のショッキングさだそうで……(汗)。

(写真左)モスクでは頭からドゥパタを被らなければいけません。(中)出会った子どもたち。(右)朝の屋台ではチャパタが目の前でどんどん焼かれていきます。いい香り。
食事は、朝から屋台でカレー。約30円ほどで、カレー、チャパタ(インドのチャパティの仲間)、ジョッキにたっぷりのラッシー(残念ながら生水なので観光客は飲まないほうがベター)、食後のチャイがいただけます。マンゴーなどもひとつ30円ほどなので、いわば食べ放題に近いこの値段に甘え毎日食べておりました。
旅の間中感じたのは、パキスタンの人々にとって、外国人はまさに「白いライオン」だということ。どこにいても視線が自分に集中するため、それがストレスになってしまう人もいそうです。話をすれば、愛国心旺盛な彼らは必ず「パキスタンってどう?」と質問攻めに。「パキスタンは最高」という返事を期待するかのようなまなざしで答えを待っているのです。
イスラム国家を訪れたのが初めてだったこともあって、毎日が驚きの連続。世界のニュースを見ているかぎり、恐ろしい人たちがいっぱいいる国のようなイメージも抱いてしまいかねないご時世ですが、私の率直な感想は「愛すべきパキスタン」という感じ。またすぐにでも行きたい国でした!(メディア部・イイダ)

(写真左)ラホールのバドシャヒ・モスク。朝は4:00から大音響のコーランが街に流れ、人々はメッカに向かって祈りを捧げます。(中)ラッシーを作っているところ。おいしそうでたまらないのだけれど、我慢。(右)民族衣装のお店。結構カラフルだけれど、肌はしっかり覆われています。
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