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バスク地方について
2009年07月28日
春から夏にかけて、バスク地方はお祭りやイベントが目白押しです。もし全部のお祭りにせっせと出かけたら、週末全日がほぼ埋まります!(地元の知人で実際にそういうお祭りマニアな方がいます)
過去記事でご紹介してきたバスクのお祭りは、ご覧のとおりです。
ガトーバスク、どっちが食べたい? クリームvsジャム「ガトーバスク祭り」>>
バスクのお祭りその1「サンジャンドリュズ祭り」>>
バスクのお祭りその2「バイヨンヌ中世祭り」>>
お祭りシーズン到来、バイヨンヌの「生ハム祭り」>>
今回お届けするのは、わが町バイヨンヌの“ショコラ祭り”。「フランスのチョコレート文化発祥の街」にふさわしいイベントです。当たり前ですが、パリや東京で開催されるあのゴージャスな「サロン・ド・ショコラ」の様相とはまったく違います。雰囲気はあくまでも“地元感”。商店街主催の昔ながらのお祭り風景を彷彿とさせます。

各ショコラティエの軒先にテーブルが置かれ、職人さんたちによるデモンストレーション。そのまわりに、ぐるりと人だかり(やっぱり女性ばっかり)。お待ちかねの試食ショコラがが並ぶと、皆が目を輝かせながらチョコレートを試食します。

Daranatzのでき立てトリュフ……!
街中にチョコレートカラーなる茶色と白の風船が飾られます。ショコラティエが並ぶ商店街には、楽器隊のバスク音楽が鳴り響きます。ショコラティエ巡りしながら街をぐるり1周してみて、この小さな街のショコラティエの多さにあらためて驚きました。
「ショコラ祭り」なので、当然ながら主役はショコラ。つまり、街のショコラティエ商人の方々の熱意とサービス精神によってこのお祭りは成り立っています。で、興味深かったのは各ショコラティエの「お祭り貢献度」。お店によってだいぶ違いました。
いちばん好感もてたのは、Daranatz>>、Cazenave>>などの老舗店でした。熟練の職人さんによるデモ、でき立てショコラの試食サービス、子どもたちの体験スペース提供。お店の利益は考えず、お祭りを盛りたてる気合が感じられました。お祭り貢献=地元客を大切にする精神の表れです。

子どもたちのためのショコラ体験スペース。真剣な表情とあどけない手つきが可愛いくて、ホンモノの親にまぎれて写真を撮りまくってしまいました!
対して、「うーん大丈夫かな、このお店」とガッカリさせられたのは、昨年オープンした某ショコラティエでした。職人さんは登場せず、無人の試食コーナーには製菓チョコレートのタブレットが置いてるだけ。いざお店の中に入ってみると、マダムがお客さんたちに「お買い物の御用ですか! 見学ですか!」と煙たがるような扱いをしていたのも、見てはいけないものを見てしまった気分……。
ショコラティエ巡りをしながら、こんなところまで批評している私ってあまりに斜に構えた見方? いえいえ、地元市民はみーんな厳しくチェックしていたと思います!
コメント (6)
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フランさま
これまた貴重なご意見(しかも励ましのお言葉)
をありがとうございました。
私自身は、ゆるい話題をゆるく取り上げてる
つもりなのですが・・・
いろいろな読者の方がそれぞれの目線で
読んでいらっしゃることを痛感しました!
投稿者 マテスク
: 2009年08月07日 21:55
旅行が好きなので、ここはお菓子の内容のサイトでしょうが旅情報として読ませていただいています。サイトを読む限りは、バスクはとてものどかで安全な所に聞こえます。
ただ、旅行好きとしては気になるのが、今年のバスク解放をめぐる過激派の活動です。今年は特にツーリストをターゲットにしていると聞きました。
先月末のマジョルカ島のテロ報道は有名ですが、ビアリッツ付近でも、過激派に警官が殺害されたそうですね。
マステクさんはそちらで暮らしていて、テロによる不便などは無いのですか?
もし、マステクさんが、あまりバスクの社会問題について、サイトでは触れたくないということでしたらスルーでも構わないのですが、バスク地方について実情を知りたくも思います。
投稿者 サル
: 2009年08月07日 19:01
里佐さま
私は好きです。
ブログとっても楽しく拝見しています。
多分、女性からと男性からの受取方が違うからタローさんの意見もありかなっと思います。
でも、里佐さん的見解文章で「私は全然いいー(笑)」と感じているので、ありのままの、今までと変わらずな里佐さんを楽しみにしています。
コメントのスルーは「見ている側の期待と都合」との見方もあるので、必ず返事は義務ではないと思いますよ。
バスクやお菓子作りや多方面のアングルでいろいろな記事に私はとっても楽しい気持ちになって、フランスが益々好きになっています!
投稿者 フラン
: 2009年08月05日 16:43
タローさま
貴重なご意見、ありがとうございました。
やはり「主観的」すぎでしょうか。
もし不快なお気持ちにさせてしまったのなら、
ごめんなさい。
クマさま
ご旅行後のコメントわざわざ
ありがとうございます。
プラクティカル情報については、
記事として成立しえる場合のみ
随時掲載していくつもりです。
ご理解よろしくお願いします!
投稿者 マテスク
: 2009年08月02日 05:56
初めまして、クマと申します。
今年の黄金週間に、Bayonne~Bilbaoへと、両バスク地方を旅しました。帰国して暫くして、バスクの壺のページを見つけて、がっくり・・・はい、スペインは馴れているのですが、フランス・バスクは初めてで、いかにスペイン側に抜けられるか、スペイン語で調べまくったんですね。こちらのサイトを知っていたら、San Jean de Luzのレストランも行ってみたのに・・・まぁ、またリベンジします!
意外にスペイン語も英語も通じないので、少々困りましたが、Bayonneは気持ちいい町でした。勿論チョコレートも飲んだし買ってきましたよ。そういえば、ベルギーのように試食は置いてなかったですね。あと、街の中のバスク料理のレストランが、思ったより数が少ないように思えました。あと、Barってスペインとは大分違うし、食事時間も時差が2時間あるんですね。
次回はこちらのサイトをじっくり読んでから出かけようと思いますので、出来ればスペインへ抜けるバス会社や、フランス・バスク地方内のバスの交通について、もうちょっとわかる方法はないか、教えて頂けないでしょうか?よろしくお願いします。
投稿者 クマ
: 2009年08月01日 20:39
マテスクさんのコラム、とても興味深いものもあるのですが、かなり主観的というか、あんまりこういう類のブログには向いていないと思います。個人のブログだったらいいのですけど。
時々残念な気がします。
読者の方のコメントもスルーですし。
投稿者 タロー
: 2009年07月28日 23:32
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