私がふだん作っているガトーバスクは、小さな型で焼き上げるプチ・ガトーバスクです。これは地元で気に入ってるお菓子屋さんで売られてるサイズを真似たもの。フォークではなく手でいただけるお饅頭サイズ(?)が手頃で気に入ってます。プレゼントや手土産にもしやすい点も◎。

こうして積み重ねると、ますます“お饅頭”らしい!?
私は、タルトやガレットなどの焼き菓子のクルート(焼き色がついたハジっこ部分)がたまらなく好きです。子どもの頃は、タルトの端っこばかり食べて真中部分を残すという荒業をして、母親に怒られていたほど! 小さく焼き上げると、このクルート率が増えて「どこをかじってもクルート!」のおいしさです。
フィリングには自家製の黒さくらんぼジャムを入れてます。クリームよりも甘酸っいジャムの味のほうが、はるかに自分好みだから。ジャムのストックさえあれば、生地をつくるだけなので気軽に楽しむことが出来ます。

このお菓子をつくるときのいちばん楽しい作業はコレ。黒さくらんぼジャムをスプーンで詰めていきます。
そして、密かに大切にしてるのが粉選びです。地元の粉挽き屋さんの地粉を買い求めて作ってます。いまやフランスの田舎でもほとんど見ることがなくなってしまったという、昔ながらのムーラン(風車または水車)の粉挽き屋さん。ここバスクにはまだちゃんと残っています。
私はふんわりしっとりさせたいお菓子にはフランス大手製粉メーカーの特選薄力粉を、ざっくり系の焼き菓子にはムーランの粉を愛用してます。市販の粉よりも灰分が高めなので、少しベージュ色がかった素朴な小麦粉の色。適度なコシ、そして何よりも挽きたてならではの風味の良さ! ガトーバスクのような焼き菓子を作ってこそ、その威力が発揮されます。

濃い目の焦げ色をつけるようにしっかり焼き上げたほうがおいしいお菓子。
生地やフィリング、そして材料のこと……ここまで3回連続してガトーバスクについて語ってきました。そろそろみなさんのガトーバスク熱も盛り上がってくれていることを期待しつつ(?)次回からレシピのご紹介に入りたいと思います。お楽しみに!
う~~~!!レシピ、楽しみです!!バスク旅行土産で買った、J.P.Bonnetさんのジャムを先日空けたので、なくなる前にこちらのジャムで作ってみたいです!!
レシピ楽しみにしています♪
今年の春はなんだかジャム作りにはまってしまい
家にはたくさんのジャムがスタンバイしてます。
う~~!!レシピ、楽しみです!!バスク旅行土産のJ.P.Bonnetさんの黒さくらんぼジャムを先日、空けたところなので、是非、このジャムが無くならないうちに作ってみたいと思っています!!
はじめまして。
かなり前から楽しく拝見させて頂いてますが
今回はじめてコメントします。
わたしも、クルート好きなので是非作ってみたいです!
日本の小麦粉とフランスのものでは風味が全く違いますもんねぇ。
ムーランの粉挽き屋さんが未だにあるなんて驚きです。いつか味わってみたいです!!
こんにちは。
ガトー・バスクのレシピ、楽しみにしています。
黒さくらんぼはやはりイッツァス産でしょうか?
さすがに手に入りそうもありませんが、こちらでできるいろんなジャムでトライして相性をみてみますね。
お久しぶりです。
このところバタバタしていてしばらくこちらにお邪魔できていませんでした。
ガトー・バスク熱、もうヒートアップ、沸騰寸前ですよ!(笑)。
田舎に住んでいるので、近所にはガトー・バスクが売られているお菓子屋さんがないので、これは里佐さんのレシピを待つしかありません。
黒さくらんぼが手に入らないのが、とても残念ですが・・・。楽しみに待っています。
それから義祖母さま、遅ればせながらご冥福お祈りいたします。義祖母さまのガトー・バスクがこのブログとの出会いのきっかけでもありました。
でもお菓子作りをお仕事にされている里佐さんが孫嫁さんとしていらっしゃたことは単なる偶然とは思えません。これからもまた心温まるエピソードご紹介いただければ・・・と思います。
レシピ楽しみです!!!
生地はスタンドミキサーでこねては
いけないのでしょうか・・・・・
黒さくらんぼジャムおいしそうな色艶です!