「バスク6daysの過ごし方」。
4e jour 11h00 農家へオッソイラティを買いにいく
バスク特産の羊乳チーズ、「オッソイラティ」。マルシェでなく、フロマジュリーでなく、ましてやスーパーなどではなく、農家を訪れて買う。“限定ゲスト”と楽しむ、我が家のスペシャルご案内プランです。
限定ゲストの条件とは……おいしいチーズとおいしいパン、おいしいチーズとおいしいワインをこよなく愛する人たち。「この3つさえあれば今夜のディナー、他に何もなくていいから!」と言ってくれる人たち。チーズを味わいながらチーズのことを熱く語ってくれる人たち。

農家のお宅の住宅兼事務所兼フロマージュ売り場の一軒。広大な土地と膨大な数の羊を飼育している大きな農家でした。我が家から車でわずか15分足らずの距離なので、これから頻繁にお世話になりそうな予感。
となると、日本人よりもフランス人と行く機会が多くなるのは紛れもない事実。だってやっぱりフランス人にとってのフロマージュって、彼らが愛して誇りに思ってる食文化そのものだから。しみじみとおいしそうに食べる様子、パンとワイン、チーズとワインを交互に味わっている姿は、絵になりすぎるくらい絵になるのです。
原料である羊のミルク、それを生みだしている羊の群れ、そしてその羊たちを愛情かけて育てている農家の人たち。チーズが出来上がる環境丸ごとを見て、試食させてもらい、好きな分だけ買って帰る。すると食卓でそのチーズを味わう度に、“あの家のチーズの味”として大切に味わうことが出来ます。

全部で500頭の羊を飼っていらっしゃるという。放牧している羊とこうして羊舎にレストしている羊がいます。生後2週間ほどの赤ちゃん仔羊もたくさん! カメラを向けると、赤ちゃん羊たちがワーっと私の方へ群がってきました。

生産してらっしゃる5種類のチーズを試食させてもらいました。バスクにしては珍しく、シェーヴル(ヤギのチーズ)も。どれも本当に美味で、思わずたくさん買い込みたくなる! 生産者の方からならではの話をいろいろ聞けるのもファーム訪問の醍醐味。
バスクの山道をドライブしていると、「フロマージュ売ります」の農家の看板があちこち目につきます。以前訪れて気に入った農家を再訪することもあれば、今回のように鼻をきかせて新たな出会いを求めるケースも。
実はこの日も他の目的で車を走らせていたときに、私がすかさず看板を発見して(こういうことだけは動体視力が良いワタシ)、「寄ってみよう!」と盛り上がったのがきっかけ。

「将来は、鶏を飼育して生みたて卵を食べられるような生活をしたいと思ってるの!」とファーム生活に憧れているマリナ。今回の訪問に大喜びしてくれました。もちろん、お土産チーズもたくさんお買い上げ。
どんなパンと食べよう? ワインは何にする? 帰りの道中は、すでにチーズとパンとワインの話題でもちきりに。そして車内はたくさん買い込んだチーズの香りで充満。急遽その日の夕食の献立が変更されたのは言うまでもなく!
“チーズとパンとワインの三重奏ディナー”の模様、次回お届けします。
はじめまして、
このチーズ農家もしかして私もこの夏訪れた事があるかも!!
と思いメッセージ書き込ませて頂きました。
バスク私も大好きです。
自転車でバスクの様な山道を駆け抜けるのが特に好きです。
朝から(会社のなのに)よだれが…
脳内は、ワインとチーズで満杯状態です。どうしてくれましょう。。。仕事になりません!!
私もチーズは大好きです。シェーブルを楽しむためだけに、メインの食事はかるーくして、その後ゆっくりブルゴーニュとシェーブルチーズなんてこと、ありますもの!
前回バスクを訪れた際、羊チーズとジャムのとりあわせの虜になった我々夫婦ですが、とってもとっても残念なことに、日本にはあまりないんですよねー、羊チーズ。
スペインのSANTPAUというレストランが日本にもありますが、ここのチーズの楽しみ方が絶品です。チーズと「何か」をあわせて出してくれるのですが、このチーズだけ食べに言ってもいいくらいすき。(でもでも、他のお料理も感激もの) 前回のヒットは、マジパンとゴルゴンゾーラだったかしら。
あぁチーズ。いいですよねぇ。
私も農家でチーズ購入体験したいです。次回バスクはこの「案内書」を参考に「美味しいツアー」を。(下調べが必要なくて大変ありがたいです)
里佐さん、こんにちは。私も今回のバスクの過ごし方を大変楽しみにしている一人です。場所は違えど、私も日本から遊びに来てくれる家族や友達、そして夫の親戚のイギリスの人達を案内するのに、ある程度パターンを決めています。その人たちの興味、滞在日数にあわせて、プランをたてるのって楽しいですよね。みんなに楽しんでもらって、「本当にすばらしい所に住んでいるのね。」と言ってもらえるのが一番うれしい瞬間です。里佐さんの記事を読みながら、バスクにも是非1度行ってみたいと思いは募るばかりです。次回も楽しみにしています。
「はーい」と私も思わず挙手ついでに、コメントしてしまいました(笑)。
バスク地方はもちろんフランスは”あこがれ”だけで、まだ一度も訪れたことのない土地。
里佐さんの今回の「バスク6daysの過ごし方」は、毎回楽しみにしています。
農家の方から直接話を伺いながら、チーズを選べる・・・なんて贅沢な旅なのでしょうか!
私もいつか…を夢見つつ、「直接話を伺う」ならやはりもう少しフランス語をなんとかしなくては!とはっぱをかけるのでした(笑)。
里佐さんはじめまして。以前からブログを拝見させていただいてますが、コメントは初めてです。
いつもいつもバスクの暮らしやお菓子やお料理の話が楽しみで仕方ないです。
フランス人ではありませんが、私もチーズとパンとワインが大好きなので身近においしいチーズが手に入るなんてとってもうらやましいです。
新婚旅行にバスクに行こうかと真剣に考えてます。バスクに関して書籍が少ないので、里佐さんの本やブログはとても参考になります。
次回も楽しみにしてます!