フランスで過ごすクリスマスの食卓。イヴの晩にぱーっとご馳走を食べてハイおしまい、な日本とは事情がいささか違って、イヴの晩~クリスマス当日の朝そして昼食~翌26日も、と食事会が延々と続きます。全てが終わった頃には、五臓六腑がヘトヘトってことも!
この家族行事、2年前まではパリで行っていたのですが(義両親はパリが本居でバスクがセカンドハウス、でも今はほとんど逆)、義祖母もバスクに移住したことをきっかけに昨年は初めてバスクで行いました。

毎年この日を迎えるたびに、今年もなんて早かったの!という思いに駆られてしまう。2007年もホントあっという間でした。

90歳にして初めてバスク住人となった義祖母、先月92歳のお誕生日を迎えました。老人ホームで出されるバスク料理・バスクの味付けは実は全く口に合わないようで、こういう家族の食事の機会をとても楽しみにしています。相変わらずシャンパンの飲みっぷりはスゴい!

アペリティフを頂きながらプレゼント交換の時間。毎年プレゼント選びには四苦八苦しているけれど、やっぱりこの時間はとても楽しい。
ゆっくりアペリティフを楽しむのが大切なので、いつもよりもぐんと手間をかけたカナッペや酒の肴のお料理が数種類並びます。お祝いの日にお決まりのフォアグラも。当然、シャンパンの飲み量もいつもよりかなり多め!
その後テーブルへ移動し、前菜・メイン・チーズ・デザート・コーヒーと家庭フルコースへ。ちなみに去年のメニューをざっとご紹介すると、スモークサーモンのサラダ、仔牛の煮込み料理、デザートはチョコレートのケーキといった具合です(もちろん全部義母の手作り)。

代々家に伝わるものから自分で買い集めたものまでと、義母の食器好き・コレクションの幅は相当なもの。招ばれる度にそのテーブル・デコレーションに感嘆してしまいます。ゆるい波型を描いた金縁のコレクションは、ドイツは『ローゼンタール』のオーダーもの。毎年クリスマスはコレと決まってます。
それにしても、こうしてフランスでクリスマスを過ごすのも今年で7回目! ってことは日本のクリスマスをもう7年も味わってないのね……とちょっと寂しい。
数年前、「クリスマスに日本帰国してもいい?」と夫にたずねたところ、「君は気安く考えてるかもしれないけどね、それは親族への『縁切り宣言』と受け止められるよ」と真顔で言われ、「エェーっ、そこまで!?」と、恐れ入ってしまいました。
ノエル欠席、これは日本で言ったらお正月に夫の実家にご挨拶に行くのを放棄するのと同罪といったところ? いえ、ひょっとしたらもっと重罪なのか……。
「クリスマスの食卓」がテーマのハズだったのに、なんだか脱線しすぎてしまいましたね! 次回、気を取り直して(?)クリスマスケーキの話題です。
ricola、maomum、peartree様々
お返事遅くなりましたが・・・
コメントありがとうございました。
みなさまも素敵なクリスマスを!
私もただいまアペリティフ
をどうするか悩み中(うちもかなりマンネリ化
)です。
こんにちは!再開を楽しみにしていました。
以前「おばあちゃんのお菓子 ガトー・オ・ショコラ」の時にコメントしたきりでしたが、毎回季節に合わせたバスク便りを楽しみにしています。
92歳でシャンパンを楽しむおばあさま、かっこいいですね!ぜひ機会がありましたら、アペリティフのレシピも紹介していただけたら、うれしいです。クリスマスは我が家も特別にシャンパンを開けるようにしているのですが、前菜が毎年マンネリ化してきて…(笑)。ずうずうしく勝手なコメントお許しください。
もちろん、クリスマスケーキの話も楽しみにしています。よいクリスマスをお過ごしください!
リサ先生、おかえりなさーい!これからもココロ暖まる記事を楽しみにしてます。おばあちゃんウォッチャーとしては、おばあちゃんの登場もうれしいです。
日本では家族の行事がだんだんなくなってきて
お正月ですら挨拶に顔もださないし
集まらない家も多い
でも
家族ってめんどくさいけど温かく
文句を言いながらもなぜか憎めない:笑
脱線のようで
食卓を語るのに席につく家族や人はつきもの
ローゼンダールの金縁プレート
ゴールド&ホワイト
特別の日のためのテーブル
素敵で憧れちゃいます
なにはなくとも美味しいケーキや料理、お酒
これがあるだけでも気分は盛り上がれる?!:笑
X'masの魅力かも
ちょっと気が早いですが
幸せなX'masを~!!