更新日:2009年6月16日

バスク地方の暮らしとお菓子のレシピ「バスクの砂糖壺」


バスク地方は、フランス南西部~スペイン北部に広がる緑と水のゆたかな土地。お菓子とおいしいものが大好きなマテスク里佐さんのオーブンからは、今日も甘くて香ばしいいい匂いが立ち上っています。里佐さんがバスクで出会い・学んだお菓子やお料理、そして人々の暮らしの様子について、レシピとともにお届けします。

文=マテスク里佐
   

簡単おもてなし料理の献立表




   前回に引き続き、ビュッフェ・パーティの模様を。お料理準備編です。

   献立は以下の通り。内容よりも、その凄まじい量にご注目ください!

バイヨンヌ生ハムのカナッペ
生ハム400gを入手。バゲットを薄くカリカリに焼いたものに、フロマージュ・フレ(あっさりしたクリームタイプのチーズ)を塗り、生ハムをのせました。よく行くレストランで出てくるアミューズのアイディアを拝借したもの。


日曜の朝9時から、肉製品をせっせと切ってる図。バスクのソーセージは酒の肴に重宝する一品です。エスプレットの唐辛子がきいたピリ辛なソーセージ。これを10本用意、アペリティフとして。

トルティーヤ
既製品のスペイン風オムレツを4kg用意。お湯で温めてカットするだけでよいので、パーティ料理にはもってこいなのであります!

生野菜のディップ
キュウリ、にんじん、赤ピーマン、プチトマトとディップソース2種。


お肉料理は日本風焼き豚に。肩ロース4kgを醤油、お酒、砂糖、葱ニンニク生姜に1昼夜漬け込んでおく。しかしお肉の量が全然足りなかったみたい、全くありつけなかった人もたくさんいた模様。


焼き始めの30分、背脂のおフトンで包んでしっとり焼きあげます。

冷凍食品P社のアペリティフいろいろ
忙しいフランス人が活用しまくっている冷凍食品ブランド。アミューズ類が豊富なので、こういうとき重宝します。はじめっからこれを出さず、手作りの料理と料理のあいだに紛れこますようにお出しするのが悪賢いコツ。「まさか、これも手作り!?」と、オメデタイ反応をしてくれる方もいました。

アンディーブのサラダ
アンディーブにフランス人が好きなカニのスリミをたっぷり加え、フロマージュブランとマヨネーズベースのソースであえたもの。

   そして、デザートは3種類を用意。次回、そちらをご紹介します!


うちひとつは大人も子どもも大好きな“果物のクランブル”。お手軽で、中身や分量を臨機応変に変えられるので、パーティには最適なお菓子だと思います。リンゴ1.5kgとプラムをひと口サイズに切り、隠し味にちょっぴり杏ジャムを入れました。クランブル生地をたっぷりふりかけてオーブンへ。

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2007年08月22日 17:45

度々拝見させてもらっています。
1品でおいしくてご飯にも合うお料理つくりは以外に難しいですよね。
私のじゃがいも料理では1品ものが多いので、工夫していこうと思っています。
よかったら遊びにきてください。
http://www.jcc-regio.com/doitsupotato/recipe.html

投稿者 aiko : 2007年09月07日 19:17

ぐりぐらさま
はじめまして。コメントありがとうございます。
ニューヨーカーのホームパーティ、さぞや
お洒落なんでしょうねぇ、デコレーションとか。
覗いてみたいです!
私の経験上、10人も30人も50人も対して
変わりません!逆に大勢のほうが総まとめ
出来て良い感じでした。(今までおよばれされ
っぱなしだった友人を一括おもてなし、だったので)

沖楽さま
こんにちは。
はいおっしゃる通り、普段5人で2kg用意するのに、50人で4kgは大誤算でした(笑)。
ビュッフェだから、肉に走らないかなという胸算用だったのです。ところがやっぱりお肉人気強し、でした。そしてお肉ならば和風だろうと、みんな大好きってことですね。
フィラデルフィアロール!?知りませんー!
これからブログ拝見して勉強させて頂きます!


投稿者 マテスク : 2007年08月29日 16:11

お肉の国、50人で4kgはあっという間でしょうね(笑)日本風となっていましたが、評判はどうでしたか?

日本風おもてなし、というので思ったのですが、里佐さんは、「フィラデルフィア・ロール」ご存知ですか?これ、フランス人にはメチャクチャ評判が良かったです。フランス料理以外を食べないようなフランス人にはどうだか知りませんが・・・もちろん、日本人にも他の外国人にも、大好評でした。

50人用となると大変ですが、ちょっとした人数なら、こちらも、朝作ってそのままラップでくるんで冷蔵庫に入れておけば、後は直前に切るだけで良いし、結構、おもてなし系には便利でした。

もし、宜しければ、お恥ずかしながら拙ブログhttp://ameblo.jp/okiraku-paris/entry-10013848660.html
覘いて見てください・・

投稿者 沖楽 : 2007年08月28日 14:16

いつも楽しく読ませて頂いていますが、特に今回はとても興味津々。NYに住んでいて去年結婚してから時々パーティをするのですが、手作りのお料理でのおもてなしは、10人が最高人数です。もっと大きいのをやりたいのですが、なかなか日本式に手間のかかることから抜け出せず、躊躇してしまいます。パーティやディナーにおよばれすると、こんなにシンプルに素敵に演出できるんだといつも感心するので、里佐さんのおっしゃるようにもっと肩の力を抜いた演出をマスターできればいいなーと思っています。今回のパーティアイディアも勉強になります。機会があればレシピやデコレーションアイディアなども記事にしてください!
それでは、またの更新を楽しみにしています。

投稿者 ぐりぐら : 2007年08月25日 08:29


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