「バスクのアドレス帳」、レストラン編。
いよいよ7月、ヴァカンス期に突入! ということで、今回はこの季節にぴったりな海辺の魚料理レストランのアドレスをおひとつ。
バスクでクルマを走らせるなら、避けては通れぬ(?)RN10。バイヨンヌ~ビアリッツ~サン・ジャン・ド・リュズ、そしてスペインへと続く道。ビアリッツを過ぎた辺りから、右手に海岸線、左手にはなだらかな緑の山……と海と山の景色を一挙両得で眺められる風光明媚なルートであります。
ビアリッツとサン・ジャン・ド・リュズの真中に位置するBidart(ビダール)、そこの海辺に建つのがこちらのレストラン。

波の高い日はサーファーがたくさん出没するビーチ。サーフィン見学しながらお食事出来ます。予約するときは必ず窓際指定で!
この店のウリは、魚をとにかくシンプルに食べること。扉を開けると左手に厨房、手前のガラスケースに“本日の魚”が顔を揃えています。ここで魚の表情を見ながら選ぶのも良し、席について黒板メニューを見ながらゆっくりと選ぶのも良し。
マグロ好きな私がここで迷わずオーダーするのは、前菜「燻製マグロのカルパッチョ」。スモークされて独特の香りをつけた赤身を、生ハムのごとく薄く削ぎ切りにして出てきます。
上にはケーパー、バジル、ドライトマトのオイル漬け、そして黒胡椒たっぷり。薬味類がハーモニーをつくりながらマグロをひきたてる。レモンをきゅっと絞り、ドンと置かれたオリーブオイルを好みでかけながらいただきます。パンとワインがすすむ、すすむ!

ここで頼むお決まりワインはJurançon secの『Clos de la vierge』。

メインは焼き魚。どの魚を選んでも調理方法はほぼ一緒。こんがり焼きあがった一尾焼に、オリーブオイルとハーブがかかって出てきます。付け合せはベークドポテトのサワークリーム添え、トマトのパン粉焼、そしてバスクの定番ピペラード。
ここのもうひとつのウリは、窓の外に広がる大西洋の眺め。お昼時のキラキラ輝く海も綺麗だし、ディナー時に夕陽が沈むのを眺めるのもロマンチック。
若いスタッフがきびきびと働いているのも、海辺レストランのお約束です。雰囲気が明るいのでなんとなく安心できるんですよね。海が大好きなフランス人はもちろんのこと、お魚好きな日本人、そして宗教上の理由でお肉やアルコールを食べない中近東やアフリカからの方の接待ディナーに、とアテンドにも重宝している1軒です。
La Tantina de la Playa
Plage du centre
64210 Bidart
tel.05.59.26.53.56
マテスク様
はじめまして。カリフォルニアに住んでおります。新婚旅行のリサーチをする際にバスクの砂糖壷へとたどり着きました。サーフィンをする主人にとってヨーロッパを訪れるならバスク地方は外すことは出来ません。
でもサーフィンをせず、しかも砂の上を歩くのが嫌いな私のバスクでの関心はもっぱらお食事とお買い物です。
勝手なお願いで申し訳ないのですが、ビアリッツ、サンセバスチャン周辺で、バスクの陶磁器、織物(布)、小物などのお店をご紹介いただけませんか?あとサンセバスチャン付近のお勧めの宿がありましたら近々バスクのアドレス帳にてご紹介してくださるととてもうれしく思います。
勝手なお願いばかり長々と失礼いたしました。
ichikoさま
はじめまして。
コメントありがとうございます。
GUETHARYとSt-j p pにいらしたとのこと、
レストラン関係の方ですね、きっと?
はじめまして。
私も1年だけバスクに住んでました。GUETHARYとSt-j p pに。なのでここも行ったことが☆
いつもブログ拝見させてもらって懐かしく思ってます。
はじめまして、こんにちは。
懐かしい風景があったのでコメントさせていただきました。
このレストラン、私も行ったことが☆
GuetharyとSt-jean p.pに住んでたので理沙さんのブログ見させていただくとうれしいです。