週末ふらりと旅に出かけました。
春から初夏にかけては、小さな旅をするには最適な季節。夏ほど道も町も混んでないし、日は充分に長くなっているので時間をたっぷりと使うことが出来るから。思いのほか満足度の高い旅行が出来ます。
バスクから車で約2時間。向かったのはピレネーの山麓。そこには晩春の美しさが溢れていました。澄み渡った空気、青い空、牧草の中に咲きほころぶ野花。そして、山の麓の小さな村々の素朴さといったら……! バスクとはまた違う温かさがあり、心が洗われる景色が広がっています。胸がキューっとなるような、ちょっと懐かしいような(私はここに来ると信州を思い出します)田舎風景に目が奪われました。

車窓から。雪をかぶったピレネー山脈を仰ぎながら牧草地帯が広がっています。こんな景色の中で育っているんですもの、おいしい乳製品が出来るワケです!

翌日、昼食をとった村にて。ひっそり静まり返った中で鳥の鳴き声だけがけたたましく鳴り響いていました。
さて、今回の旅のちょっとした(いや、結構ビッグな)出来事。それは、予約した宿の食事が見事にハズレだったこと! ミシュランで好評価されていただけに、そして夕食の時間こそが旅の最大のお楽しみであるだけに、ショックだった(添付用紙でコメントレターを書きたい気分)。まあ、たくさん旅行してればこういうことも時々あります。
そしてこんな時、我が夫のポリシーは何かと言いますと……「チーズで復讐」。「田舎のレストランはローカルのチーズ農家と密接だから、逸品を置いてる確率が高い。チーズを食べれば、経済的にも満足度的にも元が取れる」というのがその論調。
果たして彼の思惑通り、出てきたチーズボードの品々はそれまでの鬱憤を晴らしてくれる品質とセレクションでした。そしてまるで仇討ちのように食べ、ご満悦といった表情……。
中でも近くの村で作られているという『Bethmale(ベットマール)』なる名のチーズが印象深い味わいでした。ピレネー山麓で育った牛乳チーズは、辺りの雄大な景色さながらの山の味。
ホテルの人から農家の場所を教えてもらい、朝イチで出向いて同じチーズを入手しました(こういうことはマメ)! ここまですればもうあのホテルへの恨みは帳消しかナ、という感じです。

見知らぬ土地のマルシェに立ち寄るのはとても楽しい。野菜や果物も、土地によって微妙に表情やラインアップが違うのがよく分かります。朝日を浴びてキラキラ輝くハチミツ。バスクより種類が豊富です!
はじめまして。バスク地方に行ってみたいと思い、HPをさがしていて偶然みつけました。ぶしつけですが、バイヨンヌで11月末ごろツアーのコーディネーターのお仕事はされておりませんでしょうか。もしよろしければお願いしたいのですが・・。メールでご連絡いただくことはできるのでしょうか。またアドレスの名前を漢字で検索していただくと私のHPがわかります。お手数ですが、お返事いただけると幸いです。
6月21日日本より
erisekiさま
こんにちは。
そうなんです、空気感が信州っぽくて
不思議な感じがしました。
torisan75さま
すみません、カードももらってこなかったし
もはや宿の名前忘却です(苦笑)。
パリのフロマジュリーに
置いてるかどうか・・・。
こんにちは。
週末旅行楽しかったですか?
外れた宿はどこだったのかしら?
まさかFerme Hegiaではありませんよね(笑)
おいしいチーズ、Bethmale、パリでも入手できるんでしょうか?
特に上の写真は信州の感じに似ていますね。
空気感・・・というか。
ミシュランで高評価でもハズレという場合もあるのですね~、
「チーズでの復習」叶ってよかったです(笑)
ハチミツも素朴な味がしそう。
涼やかな空気が伝わってきます!