更新日:2008年5月27日

バスク地方の暮らしとお菓子のレシピ「バスクの砂糖壺」


バスク地方は、フランス南西部~スペイン北部に広がる緑と水のゆたかな土地。お菓子とおいしいものが大好きなマテスク里佐さんのオーブンからは、今日も甘くて香ばしいいい匂いが立ち上っています。里佐さんがバスクで出会い・学んだお菓子やお料理、そして人々の暮らしの様子について、レシピとともにお届けします。

文=マテスク里佐
   

ドイツの美味なる旅ごはん




   ドイツの旅ごはん、こぐれさんの『ごはん日記』方式を拝借してのレポートです!

朝ごはん

ドイツパンとバター、フルーツとヨーグルト。そして、つるりと軽ろかやで美味しいハムが数種。大好物なので、これがあると朝からかなりの肉食人間になるのがちょっと困る。そういえば以前フランスの朝ごはんの席で、ドイツの方が「あのー、ハムはないんですか?」と聞いてお店の人に鼻で笑われてしまった場面を目撃したことあり。ものすごーく寂しそうで、同情しました。

昼ごはん

ライン河沿いの小さな町の食堂にふらりと入ってみる。地元のオジサン達が新聞読みながらタムロしてるような店で、ひと目見て「美味そう」と思った。トマトのクリームスープ、豚ヒレとキノコの煮込みのシュペッツリ添え。写真は、3分の1ほど食べ終わった頃の分量! とっても美味しかったのだけど、あまりのドイツ的ポーションにはさすがに降参。

晩ごはん

泊まった宿『Deidesheimer Hof』のレストランにて。壁一面が美術館のように、ワインの展示でコーディネートされている空間。星つきレストランというだけあって、まさにドイツ料理とフランス料理の融合でありました。オードブルにはワサビを使ったものなど、日本料理の影響もチラホラ。

   ちなみにこちらのホテル・レストランのシェフは著名人、中でも特に政治家の方々と交流を持つ方のようで、店の入り口には各界著名人のご来店時の写真がたくさん貼ってました。中でも一際目を引いたのはサッチャー氏、ゴルバチョフ氏、そしてエリツィン氏との額入り写真。

   エリツィン氏がいかにも酔っ払い顔の満面笑顔で写っている写真を見つけたとき、私は歓喜してしまった! なぜなら、この旅行の読書本に持参していたのは米原万里氏の『ロシアは今日も荒れ模様』。笑ってしまうようなエリツィン氏の酒豪伝・武勇伝(?)話を読み、多いに楽しませてもらったばかりだったから。

   ドイツのこの小さな町でも、彼はウォトカをしこたま飲んだのだろうか。そしてドイツワインを何本空けたのだろう。なんてことを想像して、ニヤニヤしてしまった私です。

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いろはさま
白米と玄米への例え、膝をぽんと打ちたくなる気分でした。そっか、お米に例えるとピンと来ますよね。
ところで私は玄米生活に憧れつつ、白米信仰がまだまだ抜けきらない時代遅れ者(?)です。

投稿者 マテスク : 2007年04月10日 16:10

ふと思いましたが、バゲットなど、フランスパンが白米こしひかり、みたいな味わいとするなら、ドイツパンは玄米かも。
ドイツでバゲットを買うと、しばしばずっしり重いドイツ式パンになっていて、笑った覚えがあります。
食の違いはそうそう受け入れられないのかしら(笑)
とふたたび失礼いたしました。

投稿者 いろは : 2007年04月10日 11:19

アッチャンさま
ビストロとお菓子屋さん。この地方では意外と判断が難しいジャンルかなっていうのが正直なところです。
ひとつひとつ内容やらアドレスを書いてると朝になってしまいそうですので、5月6月に少しづつ記事としてアップさせて頂きますのでよろしくお願いします!

いろはさま
以前はドイツパンをそんなに好きでなかったのですが、段々と良さが分かるようになりました。
今はとても好きです。
残念ながら今回の宿は種類が
少なかったのですが。
「あぁ、こんなパンを家でも食べたいな」って
いうパン、確かに時々ありますね!


投稿者 マテスク : 2007年04月09日 06:55

仏式朝食はカフェオレとパンと聞きますが、本当に肉類はないんですねえ。我が家も普段は肉を滅多に食べないのですが、ホテルの朝食ビュッフェにハムが出ると、しっかり手が伸びます。先日はフィンランドで黒ソーセージとミートボールをたっぷり食べてしまいました。。
ドイツでの朝食、パンのバラエティはいかがでしたか?
ドイツの自慢料理というと肉料理がよく挙がりますが、私はドイツパンがなんといってもおいしい!と思います。
次回、機会がありましたら、ホテルのパンのみでなく、町中のパン屋さん(老舗かbioのベッカライをお勧めします)でお土産に一斤買ってみて下さい。私は日本帰国の際は、いつもドイツパンを2斤は土産に買い込んでいきます。

投稿者 いろは : 2007年04月09日 05:23

そうですよね、まだ時間あまりたっていないですものね。また、何か新情報入ってきたら教えてくださいね。それはそうと、里佐さんはお菓子ばかりではなく
なかなかの食いしん坊とお見受けしました。そこで
アンダイエ~バイヨンヌ辺りでここはお薦め!というビストロ・レストランあれば幾つか教えてもらえないでしょうか?また、小生のカミサンも実は以前ホテルで菓子職人だったものでこっちもこっちでかなり入れ込んでいる様子。スミマセンがお菓子屋さんの方も
アドヴァイス頂けると有難いです。よろしくお願いします。

投稿者 アッチャン : 2007年04月09日 00:21

アッチャンさま
オスタペに関して現地で話題になったのは、デュカスが手を引いたという事実だけ。あまり時間もたっていないですし、ミシュラン情報はそれ以前のものですし、新情報が出てくるのはヴァカンス時期以後なのでは、と思います。
お役にたてずごめんなさい。

投稿者 マテスク : 2007年04月08日 17:47

初めてお便りします。昨年末~今年年初スペイン
バスクへ旅行しました。今度は7月にフランスバスク
に行く計画を立てています。その際アランデュカスのオーベルジュOSTAPEに泊まろうと思っていたのですが、昨年は爆弾騒ぎ、つい先日アランが経営から退く等少々不安。
まだ予約は受け付けているようですが、現地での最近の評価等情報あれば頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。

投稿者 アッチャン : 2007年04月06日 18:46


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