「バスクのアドレス帳」お店編。
今年初回にご紹介するのは、ブーランジュリー(パン屋さん)です。
こう言うと大抵の人に驚かれるのですが(お菓子好き→パン好きと思われる?)フランスに住んでいる割に私はパンを食べてません。パン屋へ行く習慣がないため、フランス人のお客さんを招いておきながら、「どうしよう! パンを買ってくるのを忘れてしまった!」となり、お客さんにパン持参で来ていただくという、お恥ずかしい経験も何度かあり。
理由はただ単にご飯が好きだから。もちろん、レストランやよそのお宅でパンを出されれば喜んで頂きます。とびきりおいしいパンと、熟成されたチーズ、そしてワインの組み合わせの素晴らしさも心底認める! しかし哀しいかな、DNAは日本人ですから……。日々の主食はお米のほうがしっくり来るなぁ、が本音。そして、「そう簡単に主食を変えてたまるか!」という頑固さも、私の生き方(ちょっと大袈裟?)の一面です。
そんな私でも、フランス人の行列に混じってパンを買ってみることが時々あります。そしてそれは何故か今の季節、真冬の気持ち良い快晴の朝だったりする。1年365日ルーティン化しているフランス人と違い、私にとってのパン屋通いは気持ち良い朝のリフレッシュ行動といったところです。
家から半径数キロ圏内のパン屋を1軒1軒食べ歩いていった結果、今のところこちらのお店に落着いてます。午前中はどの時間帯もだいたい5~6人待ちの行列は当たり前。バゲットやクロワッサンの売り切れ時間が早いことも町の人に信用されている証拠です。
昨年の春、日本人観光客の方たち(年配ご夫婦のグループだったというところもポイント)の男性陣がこの店のクロワッサンをかじり、女性陣が朝市で果物のお買物をしているシーンを見かけました。その様子がとにかく楽しそうで素敵な人達だったので、印象に残ってます。
フランスの田舎町にステイするなら、ホテルの朝食をパスしてこんな朝ごはんも素敵だと思う。そして、バイヨンヌという町は「朝ごはん散歩」をするには理想的な大きさと雰囲気なのです。

町に計4店舗あります。こちらはマルシェ広場(Halles Centrales)店。
Mauriac
*23 rue Port Neuf
*9 rue d’Espagne
*2 rue Port de Suzeye
*Halles Centrales

パン屋さんなれどウィンドーを飾るのはガトー・バスク、っていうのがこの地方ならでは。
ぱぐこさん
夏の果物真っ盛りの頃ですね。
さくらんぼのジャム、お試しいただいてありがとうございます。
シロップに濃度が全くつかないのはペクチン量の差です。買うさくらんぼの種類によってだいぶ変わるのは、私も経験しました。
それはそれでゼリーなどにしてお使いになるのをおすすめします(実は長持ちします)。
otafukuさん
なるほど、お母様のお漬物あってのごはんの美味しさだったのですね。私もお漬物大好きです。フランス人のパンとチーズに当たるのがご飯とお漬物なのではないかと。
糠づけは旅行に出た際に何度か駄目にしてしまいましたが、また再トライを試みているところです。
いつも楽しくは意見させていただいています!
私はこちら(バンクーバー)に移って6年ほどになるのですがフシギにご飯が恋しくなりません。お米をたくのはせいぜい月に一回程。日本にいる頃はおかず無しでもパクパク食べていたのに何でなんだろう?と思っていたのですが、先日久々に帰国して理由が判明しました。母の漬物です。子供の頃からご飯と一緒に必ず食べていた母の漬物があってはじめてご飯の味が完成されるんだ、とお漬物だけで夢中で3杯飯を食べてはたと気づきました。理佐さんもお漬物をつけているとの事、バスクの気候は糠漬けにはいかがでしょうか。
バンクーバーは湿気がなさ過ぎてうまくいかないような・・・。
ちょっと話題からずれていますが、あしからず。
どうぞ良いお年を!
里佐さん、こんにちは。
夏のニュージーランドからです。
以前フランスに行って思ったのですが、フランスでもパン屋さん、かなり当たり外れがあるなぁ、どこでも美味しいわけではないなぁという感想でした。
悲しいかな、ニュージーランド、それも私の住んでいる辺鄙な町では美味しいパン屋さんはありません。米がなくても生きていける私は美味しいブーランジェリーがのどから手がでるほど欲しい!!ちなみに写真のお店は何が美味しいのですか??うらやましいです。
ところで、こちら今は季節が夏で、住んでる地域がチェリーやアプリコットの産地なので去年の6月頃のチェリーの記事を読み返してジャムを作りました!『グミのような』感じにはなったのですが、シロップ部分がとろみが全くといっていいほどつかずサラっとしてしまいました。イメージあってますでしょうか。ペクチンが足りないのでしょうかね。。。
今後も更新楽しみに待っています!!