ちょっと前にcafeglobeで「渋谷で『朝市』がスタート!」って記事、ありましたね。日本帰国の際はぜひ覗きに行きたい! 「あれが東京にあれば、この街はもっともっと楽しくなる」とありましたが、本当にその通りだって思います。渋谷に朝市のために出かける、なんて素敵ではありませんか。
育てたご本人から野菜を買うって、想像以上に気持ちが良いことです。顔と顔を突き合わせた買物ですから。この気持ちよさを知ってしまうと、もう後戻りはできないかなって気分。朝市での買物、正直言って面倒なときもあります(雨降りの日とか、深酒した翌日とか)。それでも毎週せっせと通うのは、気持ち良さがクセになったから。
私にこの気持ち良さをとことん叩き込んでくれたのが、バイヨンヌの朝市。フランス国内の中でも、かなり異色な存在です。八百屋スタンドも数軒ありますが、ほとんどは農家の人の直売式。近辺の八百屋やレストランのシェフ達も買い付けに来る市場です。一度、早く目が覚めたついでに暗闇の中の朝市に出かけてみたところ、客層が全く違うので驚きました。いかにも料理のプロ然した男性が、木箱単位で野菜を買っていく様子は壮観です。

バイヨンヌの市場の野菜は、他で手に入るものよりずっと小ぶり。茄子だって、ほかでは見かけない日本サイズが手に入るのですごく助かります。焼き茄子にすると美味。

いよいよお目見え、バスクを代表する野菜、ピーマンの季節。ぐるんぐるんに曲がっていたりして、いかにも野生味たっぷり!
さて、バイヨンヌの朝市にトマトがやおら登場するのは7月に入ってから。夏に採れる野菜なのだから夏にしか買えない→夏にしか食べられない。すると「うわートマトだ!」と、有り難味が倍増します。シーズン以外はほとんどトマトを口にしない訳だから余計おいしく感じるし。そして猛暑で疲れ気味のカラダが喜んでるのも分かります。そんなわけで只今、親の仇のようにトマトを食べています!

完熟トマトをがぶりとかじるのって夏の最高のおやつですよね。どの農家の人のもそれぞれにおいしいので、週ごとに食べ歩いてます。
面白いなぁと思うのは、日本からお越しの方が一番おいしいと言う野菜も、夏ならトマト、冬ならジャガイモ、と平凡であること。目先の変わった野菜よりも、普段食べているベーシックな野菜、そして採れたての味を知ってる野菜だからこそ、反応がいいわけですね。
以前日本人のお客様にトマトのサラダをだしたら、「バアちゃん家の庭で食べたトマトの味だー!」と叫んでた人がいました。これってトマトに対する最高の賛辞だなぁ、って今でも思い出します。
次回、トマトたっぷりのバスク料理をご紹介します。お楽しみに。
Figさん、shinoさん
はじめまして。コメントありがとうございます!
バスク旅行人気ってやっぱりフィガロの影響多大なのでしょうか?旅行者の方の急増に驚いてます!
猛暑は7月で収まり、最近は湿度も低めな快適な夏です。最高気温は24度くらいでしょうか。朝晩の冷えはすでに秋の気配です。
今の気候がベストなので、観光にはもってこいの季節です。海はまだまだ人がいっぱいですが、山は静かでのんびり出来ます。
お気をつけて楽しい旅を!
はじめまして!
明日からバスク地方に旅行にいきます!
このHPを見つけて嬉くなっちゃいました♪
参考にして楽しんできますね!
はじめまして。
なんとな~く興味を持っていたバスク地方、偶然みつけたこのHPを見てから、かなり行きたい場所になりました。
そしてもうすぐ、8月末に旅行に行きます☆
ステキな場所がいっぱいの地域ですねぇ。車がないのが残念。今回はバイヨンヌを中心に電車で行ける範囲での旅です。バスク布にチョコレート、楽しみです♪
ところで、8月末のバスクの気候はまだ夏ですか?(市場の野菜はおいしそうな夏モノですね。)パリはもう秋だと聞きます。よろしければ教えてください。またこの季節のお勧めエリアがあれば紹介お願いします。