「中世祭り」。夏の間、私の住む街バイヨンヌで行われたお祭りの一つです。開催され始めてから15年くらいとのことなので、この地方にしては新しいお祭りのはず。大規模なものではなく、ちょっとした町興し的なイベントと呼ぶのがふさわしいようなお祭りです。
中世らしさを醸すのに一役買っていたのが、街の通りに敷かれた藁。これだけで道りがちょっといつもと変わって見えます。そしてお祭りにつきものである仮装。食べ物の屋台の人は中世の農民の衣装をまとい、お土産屋の人は中世の騎士の扮装をしながらのパフォーマンスです。もともと歴史が古く16世紀の建物がそのままたくさん残っているような街なので、違和感なく「時代村」に変身しているところはバイヨンヌならでは、でした。

出店がずらっと並んだ教会そば広場。夏休みの子どもたちで賑わっていました。

昔風の素朴なパンやお菓子などの実演販売。食べ物スタンドの中でいちばん長い行列が出来ていたところ。
中心広場の見学はそこそこに切り上げ、私たちが向かったのは普段から顔を出すことの多い1本の通り。アンティーク店が数軒並ぶ、いわばバイヨンヌの「骨董通り」です。道端にもテーブルを出して、この日はちょっとした青空骨董市の雰囲気でした。

家具、食器や小物、古本なども。店主の趣味によって、店の個性はさまざまです。
marilleさん、こんにちは。
中世ルック、「礼服」?だと思います、男性は下がタイツみたいな格好(正式にはなんて言うのでしょうね?)だっと思います。
骨董屋の東洋ものチェック分かります分かります!私も、「古伊万里」を見た時、絶対怪しいっと思ってしまいました。
マテスクさん、こんにちは。
夏休みに地元のお祭りがあるのはいいですね。お店の方が「中世の騎士の扮装」ということは、あの暑い最中、甲冑に身を包んでの接客ですか?それとも、礼服みたいなものでしょうか。どちらにしても暑そう・・・。
骨董通りも風情がありますね。そして、人を信頼しきった陳列方法にも、フランスの地方都市の良さを感じます。
ナントの骨董屋で、日本の焼き物を「本物かな」とまじまじと眺めていたら、店の奥にいた店主と目が合ってしまった私。東洋のものがあると、なぜかチェックが厳しくなってしまうのです。
ちなみに、私は「稲の」藁で目がかゆくなったことはあります。
miholantaさん、こんにちは。
衣装ってお祭りには大事な要素なのですよね。
藁はきっとっていうか絶対(中心は徒歩で歩ききれる大きさの街です)、トラックで撒いたはずです。しかし、「藁アレルギー」のカラダだってことをフランスで発見した私です。目が痒いのなんのって。農家には住めませんね。
なんだかいいですねぇ。
素朴な町のイベントって感じで。でもちゃんと衣装があるということは、毎年恒例で着ているんでしょうね。
先日私もボストンへ遊びに行ったときに、徒歩ツアーのガイドのお姉さんたちが、イギリス人がボストンに渡ってきた当時の服装で迎えているのを見ました。なんか、それだけで、時代を超えてしまったような気になりました。
ちなみに藁はどのように撒くのでしょう?空から?トラックで通りながら撒くのかな?