バスクには、海の幸・山の幸がどっさりあります。結果、大食漢がいっぱい。真剣な面持ちで、とてつもなくおいしそうに食べる彼らの体からは、大食漢ウィルスが撒き散らされるのか、こちらまでかなりの大食らいになってしまうのです。
食欲は、一緒にご飯を食べる相手から大いに伝染するものとはいえ、食の細い人がバスクで連日連夜食事に出かけるのはあまりお薦めできません。お腹が苦しいとき、隣でバクバク食べている人を見るのはあまり気持ちのいいものではないはず。
でもこれだけは言えます! おいしいものを目前にすると「もう体重なんてどうでもいいっ!」となる意志薄弱な人、「今ここで食い倒れても構わない!」と自暴自棄になってしまえる人、そして何はともあれ胃腸の強さに自信あり!という人にとって、バスクはちょっとした極楽であるってこと。

Pasajes de San Juanの港の風景。釣り人のボートがいっぱい並んでいました。
先日とてもいい感じのお魚レストランに巡り合いました。それはスペイン側のバスク地方、パサヘス・ド・サン・ジョアンという、旅情を誘う素敵な名前の小さな漁村。港の町を歩けば、必ずや1~2軒ローカル臭ぷんぷんな素朴な魚のレストランが見つかるもの。日本だったら「お魚定食屋さん」とでもいうような、とにかくお魚料理が目的のレストラン。

同じバスクでも、スペイン側の盛り付けは、フランス側よりも鷹揚としていて肩の力が抜けています。これは前菜の「本日の魚介の盛り合わせ」。
扉を開ければ、みんな食べてる食べてる 。気合を入れて「地元民と同じものをおいしく元気に食べる」。外国ステイを楽しむためのこのコツは、バスクではなおさら大切な事だって思うのです。なーんて偉そうに書いてはおりますが、日本人ですもの、ときどきお寿司が恋しくなったりもしていますけど……! それでも、やっぱり海がある地方で良かったと思わずにはいられない、そんなお魚レストランに感謝感謝なのであります。
浅野さま、はじめまして。
見て下さって、そしてコメント寄せて頂いてありがとうございます。
いつか小松さん宅でお会いできるでしょうか?なんて期待しております。こちらこそどうぞよろしくお願いします!
楽しく拝見しました。
しばらく遠ざかっていたお菓子作りに挑戦したくなりました。
小松玲子さんの友人の浅野と申します。宜しく。
みきさん、コメントありがとうございます!シドニーにお住まいとか、そちらも大食漢ウィルスが蔓延しているのですね!おっしゃる通り、美味しいご飯は元気な体あってこそですよね、私もちょっと体が不調になると痛感してしまいます。お互いコントロールしながら楽しみましょう。
それではこれからもよろしくお願いします!
里佐さん、はじめまして!
このコーナー発見できてラッキー! 一気に過去の回も読んでキャッチアップしました。バスク地方のこと、お料理やお菓子のこと、一粒で二度美味しい感じがたまりません。私も現在シドニーに住んでいるのですが、各国の料理が楽しめる街で大食漢ウィルスにやられてしまっています。健康だからこそ、おいしく食事もできるんですもんね!? では、次回を今から楽しみにしています。