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自分を元気アップ!術
2006年3月06日
これまで数回にわたって、「時間管理」のスキルをご紹介してきましたが、もちろんこれは仕事向け、つまりオンの時の時間の使い方であって、オフタイムの過ごし方まで効率や目的を求め、事前にスケジュールまでするようになったら、職業病という名の病気かもしれないな……と自分でも思います。
またかつての職場で、あまりの激務に耐えかね、それで週末は精力的に動き回っては仕事の疲れを癒すことに「忙しく」なっていた時期があり、今考えれば本末転倒だったなぁと笑っちゃいます。
逆に今では、何も考えずにボーっとしている時間が大好きだし、週末のどちらかはスッピンで過ごすようにして、何の計画性もなく、思いつきで過ごすこともよくあります。また、昨春から始めて、いまだにさしたる目的もなく、そのせいかまったくもって上手くはならないスペイン語ですが、お仲間とは「忙しい毎日の中で、こんな風にムダな時間を持てるのは、ある意味幸せよね~。皆に会えるのも楽しみだし。」なんて、ある意味開き直ったりして……。
そう言えば、かつて、私の上司だった女性で、旧態依然の企業風土の中で数少ない女性管理職となり、今でもロールモデルの一人として慕っている方に、「この会社で、どうしてそんなに頑張れるのですか?」と尋ねたことがあり、彼女の答えは「私には、家庭でも仕事でもなく、打ち込めるものがあるからかな」というものでした。それが何かは敢えて尋ねませんでしたが、以前にご紹介した「自分のエネルギーをトータルで管理する」というエネルギーマネジメントを実践していくようになって、ようやくその言葉の意味が分かってきたように思います。
そして、スポーツや趣味のように、自分が出した結果がダイレクトに自分に返ってくるというのは、他者の思惑や利害関係が絡んでしまうビジネスの世界ではなかなか難しいこと。つまり、仕事上の自分の価値が自分の本当の価値とは限らないわけです。だから、いわゆる「燃え尽き症候群」にならないためには、仕事とは違う評価軸を持って自分の仕事以外での実力を知り、自信と向上心をコントロールしながら、オンオフ合わせてのエネルギーマネジメントを行っていくことが、リアルキャリア世代の私たちには必要なのかもしれないなと思います。
皆さんはどんなオフタイムを過ごしていますか?

わが社の元気社長はセミプロ級のミュージシャン(ボーカル&ギター担当)。ライブハウスや結婚式ではもちろん、自社の創立記念パーティでも歌っちゃいます。
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自分を元気アップ!術
2006年2月28日
このブログでもいろいろなスキル磨き本をご紹介しているせいか、ここのところ「どんなビジネス本を読んだらいいですか?」とか、「本屋さんに行ってもたくさんありすぎて、何を選んでいいのかわかりません。よいビジネス書の探し方を教えてください」と聞かれるようになりました。確かに、こちらでご紹介できるようなビジネス書を効率よく見つけることは、もはや私の仕事の一部と言えるのかもしれません。
そこで、今日は私なりに考えた「ビジネス書コーナーの歩き方」をご紹介したいと思います。
まずは、ズバリ「どうしたら自分が求めているビジネス書に出合えるか?」ですが、これについては、ちょっとAloha!のスピリットが入っちゃいますが、日々自分なりに感性を磨いて、書き方や筆者の思いを含めて自分の欲しい情報を意識していると、不思議と向こうからやってくるというか、「あれでもない、これでもない」と情報に振り回されることがなくなりますし、立ち読みしなくても、帯やアマゾンのレビューなどから「ピピピ! これだ!」というものに巡り会えることが多くなります。
とは言え、私もこれまで試行錯誤してかなり散財してきたクチ。そこで、これまでの反省から、効率的なビジネス書選びで注意したほうがよいと思う点について書いてみたいと思います。
●理論と実践のバランスを
最近、ビジネス書のコーナーでとてもよく見かけるのが、個人の自伝的サクセスストーリー。苦労して成功を手にするまでの涙ぐましいプロセスには、共感し、励まされることも大いにありますね。
ただ、中には自分の体験・経験だけを持って、「ビジネスとは……」「組織とは……」と普遍の真理に格上げしてしまっているものもチラホラ。
私がこれまでにご紹介してきたお仕事スキルは、専門家や心理学者による理論に基づいているもので、私自身、理論に裏づけされているからこそ実践できるし、皆さんにご紹介できるのだと思っています。
ですから、個人の成功事例を実践するに当たっては、(ストレス解消法・時間管理などの)自己完結するものはともかく、経営判断などの他者を巻き込むことは、よくご自分の状況を見極めて、一度関連する理論を確かめてみることをオススメします。
●目的と手段は分けて考える
「ビジネス書の探し方」同様、よく「英語が話せると稼げるようになりますか?」などのご質問を受けますが、以前にも書きましたが、お仕事スキルは専門知識(ハードスキル)と対人能力(ソフトスキル)の両輪なので、英語そのものが専門でない限り、そのスキルだけを持って稼げるということはないと思います。
つまり、英語のスキル同様、資格や転職、起業なども自己実現なり、自分のキャリア上の目的に向かう手段ではあるものの、目的そのものではないので、あたかもそれだけで人生の目的が達成できるかのように書かれたものは、眉に何かつけながら読んでみたほうがよいでしょう。
その他にも、センセーショナルな言葉で不必要に将来への焦燥感・不安感を煽るものや、他のやり方を強く否定・非難するものなどは、その熱意を買わないでもないですが、単に売りたいだけとも考えられます。読むにあたっては、「本当にそうかな?」「私ならこう考えるけどな」と、自分なりのフィルターをかけてみて下さい。主観性の強いものほど、客観的な判断が必要だと思います。
ということで、私の独断と偏見で書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?皆さんも、自分なりのこの一冊!を是非見つけてみてくださいね。

わが社の「ライブラリー」と呼んでいる書棚の一部です。これまでにご紹介した本の多くがこちらに保管してあります。
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2006年1月27日
前回は企業のミッション・ビジョン・バリュー、その中でも価値観(バリュー)について書きましたが、「私は起業もしてないし、今は補佐的な仕事で、マネジメントに関わってるわけでもないから、何だかピンと来なかった」という方もいらっしゃるかもしれません。
そこで!今日は個人の価値観を考えてみたいと思います。
●バリューステートメントを作ってみよう
今いる組織の行動基準や倫理観に興味はなくても、個人的に「お金かやりがいか」や「 家族か仕事か」のような倫理的ジレンマに陥ることはよくあることですよね。
そんなときに役立つのが、個人のバリューステートメント。作り方は簡単です。紙とペンを用意して、自分が大切にしていること、これだけは譲れない!というものを思いつくままに書き出してみます。 前回のエントリーにそのヒントとして、趣味、家族、健康、時間、仕事、お金などを挙げていますが、「木曜日のジムでのワークアウト」「今月から始まった○○部とのコラボ企画」「保育園から家に帰るまでの子どもとの会話」など、もっと 細かいレベルで掘り下げてみて下さい。
もちろん、自分の価値観は人には分からない事ですから、ググっても何も出てきません(笑)なので、PCからも携帯からも離れ、一時的に一切の情報を遮断して、瞑想しているような気持ちでやってみましょう。自分のことは自分に聞いてみるのが一番です。
●より深く探ってみよう
そして、完成したものをよくよく見てみて下さい。そして、 書いたものの中から、 今いる立場や現状の分析から出てきたものや、自分の意思以外の要素が入っているものは外して下さい。つまり「今私にはこれが求められているから」とか「世の中的には~が大切だと言われているから」とか「モデルの○○ちゃんが女性は~が大事って言ってたから」というのは「自分の」価値観ではないのです。
「はい、できました。で、次は?」と思われるかもしれませんが、これでおしまいです。いいも悪いもなく、そこに書かれたものがバリューステートメントで、今の皆さんの判断基準なのです。先ずは認識すること、 分析すること、気づくこと 。そこから自然と、問題や次のステップが見えてくると思います。 何かに迷っている方も、そうでない方も是非試してみて下さい。かな~り気持ちがスッキリしますよ!

最近、雑誌の写真を切り抜いてバリューステートメントを作るというセミナーに参加しました。そして、これが私の作品です・・・
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自分を元気アップ!術
2005年12月02日
Aloha!インタビュー4回目のゲストは神楽坂にある「スパ・プレミア」のオーナーでセラピストの古谷薫さんです。
古谷さんに出会ったのは半年ほど前、風邪が長引いて体がだるだるだった時に、いわゆるクイックマッサージではなく、海外のビーチリゾートで行くようなリラックスできる「スパ」に行きたい!と思ってネットで探したのがきっかけでした。そうして1日3名限定、神楽坂の喧噪から少し離れた場所にある、まさに「隠れ家」と呼ぶにふさわしいスパ・プレミアに惚れ込んだのです。
実はワタクシ、かなりのスパマニア。技術や料金だけでなく、雰囲気・ロケーション・予約の取りやすさ・清潔感・接客姿勢・セラピストの方が醸し出すオーラなど、細部にまでこだわりがあり、なかなか私のハイスタンダードに見合うところがなくて、長いことさ迷い歩いておりました。古谷さんもおっしゃっていますが、やはり私も、直接身体に触られるからには、単なる技術の享受以上にセラピストの方との信頼関係が必要だと思います。なので、古谷さんの温かい人柄と「ゴッドハンズ」と呼ぶべき高い技術に出会ってからは、流浪の民は廃業でございます。ハイ。
そんな古谷さんにセラピストの魅力やセラピストを目指す方へのメッセージをいただきました。

以前はかの「ザ・ウィンザーホテル洞爺」にいらっしゃっただけあって、その技術は秀逸モノ。フェイシャルで熟睡し、トリートメント台の上で夢まで見たのは彼女が始めてです。
●セラピストになろうと思ったきっかけは何ですか?
古谷さん:もともと美容関係の仕事をしていたのですが、人を美しくする上で、より内面的なものを重視した考えに興味を持ち始めたからです。セラピストという職業(言葉)はとても意味の範囲が広いので、これからももっとセラピストとしての幅を広げていきたいと思っています。
●どんな時にやりがいを感じますか?
古谷さん:お客様の満足を得られた喜びがそのまま自分に返ってきます。見た目で分かる結果とともに、気持ちがよいとか、楽しいとかの精神的なリラックスを感じていただけたとき、トリートメントの価値が生まれたと思え、やりがいを感じます。
●逆に大変だなと思うのは?
古谷さん:お店を経営していく上での苦労は色々とありますが、セラピストとしての仕事では大変に思うことはさほどありません。ただし、身体が資本なので、常に自分の心や身体の状態が安定しているよう健康管理はとても大切だと思っています。
●古谷さんの元気アップの方法は?
古谷さん:深く追求するかは別として、自分の興味の持てることは、とりあえず何でも試してみることです。今はヨーガやマクロビオティックの料理教室に通っています。また、好きな音楽を聴いたり、本を読んだりしながらのんびりした時間を過ごし、自分をゆるめることもエネルギーチャージになっています。
●セラピストを目指す方にメッセージをお願いします。
古谷さん:人の身体に触れさせていただくことは、非常に信頼関係が必要なことだと思います。どれだけ相手のことを思いやれるか、というのは技術だけでは表せません。ですから、何よりもお客様が心地よい状態になれるよう、自分自身の五感を働かせて、ホスピタリティに満ちたトリートメントができるセラピストを目指してください。自分の力でお客様が元気になったり、きれいになったりするのを実感できるのは、とても嬉しくて楽しいことです。
お話しているだけでも何だか癒されてしまう古谷さんは、正しく『セラピスト』と呼ぶにふさわしい存在。「また、がんばろう!」という気持ちにさせてくれます。これからも、お疲れ気味の私たちの心と体をほぐして下さいね!
●スパ・プレミアのサイトはこちら>

シンプルで、とても落ち着いた雰囲気のトリートメントルーム。この写真では分かりませんが、ベッドにうつぶせに寝ると、床に置かれたお花が見えるのです。うれしい心遣いですよね。
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2005年9月30日
ただいまっっ! 帰りに荷物の一部を盗られるというアクシデントはあったものの、無事にバンクーバーより戻って参りました。東京もめっきり涼しくなって、いよいよ秋ですねー。
さてさて、今回の旅には、もう一つの大きな目的がありました。それは、カナダ国境を越えて、数年ぶりに留学時代の恩師に会うことです。彼女の名前はXiaoping(シャオピン)。ビジネススクールでも数少ない女性教授で、HR(人材管理)、中でも組織行動学が専門です。と書くと、とてもお固い人のように聞こえますが、実際の彼女はとっても気さくで可愛らしい中国人女性です。

久々の再会でおしゃべりに夢中になり、すっかり彼女との写真を撮るのを忘れたので、代わりにキャンパスの写真をどうぞ。
私が取った彼女のCross Cultural Management (異文化コミュニケーション)のクラスはとてもユニークで、例えば椅子に座ろうとする人間とそれを拒む椅子のやり取りを描いたビデオで、いかに「先入観」や「固定観念」が私たちの思考をコントロールしているかを学んだり、外国の映画やCMを題材に、日常的な異文化間の違いや、そこから派生する問題を考察するグループワークをしたりしました。
そして、私はそういう勉強をして行く中で、異文化間だろうと異性間だろうと異世代間だろうと、ビジネスを行う上でコミュニケーションが果たす役割は大きいと認識し、そのスキルを自分自身が身につけ、それを広めて行きたいと思うようになりました。つまり、私は、彼女のおかげでその後のキャリアの方向性を見出すことができたのです。
皆さんの中にも、「自分の好きなことや、やりたいことが分からない」という方は多いのではないでしょうか。そして、家事や子育てに関しては母親や周囲に頼れても、女性が働くことに関してはまだまだ社会や企業すら暗中模索状態なので、自分の進むべき道が分からないというのも不思議ではないし、彼女に会う前の私もそうでした。
でも、彼女との出会いによって、私はやりたい仕事が見つかっただけでなく、どうしたらいいか悩んだときや迷いが生じたとき、「彼女ならどうするだろう?」と考えるようになりました。そして、そこでヒントをくれる存在こそが私にとってはロールモデルと呼ぶべき人なのです。
幸運にも、私には、彼女以外にもお手本とすべきロールモデルは複数いますが、Xiaopingと同じように彼女たちは私にとって、迷ったときやつまづいたときにでも自分を見失わずにいられる、いわばコンパスのような人。
もちろん、どんなに憧れたって、真似っこしたって、彼女たちと同じようになれるわけではないけれど、彼女たちがいてくれるおかげで、どんなに苦しいときでも「ま、何とかなるさ」と思えるようになったのです。だから、やっぱり人との出会いは大切だし、何よりの元気の素ですよね。
では、美しいカナダの自然と恩師との再会でリフレッシュして戻ってきたことだし、またパワーアップしてがんばりま~す!

ブリティッシュコロンビア大学内の人類博物館にあるカナダ名物のトーテムポール。街中にあるのより、スピリチュアルな感じでした。
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2005年9月05日
今、世の中は空前のヨガブーム。ファッション誌でもテレビでも多く取り上げられているので、興味があるないに関わらず、一度は目にした事のある方は多いのではないでしょうか。
日本では「ハリウッドセレブもやっている」とか「ヨガで痩せる! キレイになる!」など、とかく女性をターゲットにしたマーケティングが繰り広げられていますが、ウォール街やシリコンバレーなどでは男性のヨガ人口もきわめて多く、出勤前の朝ヨガや瞑想が生活の一部になっているビジネス“マン”も多いのだとか。
以前の回でご紹介した本『The Power of Full Engagement』の中でも、仕事に求められる負荷が高く、ストレスの多い現在の競争社会では、Strategically Disengaged、つまり意識的・計画的にきっちりと心身を休めてエネルギーを回復させ、ハイパフォーマンスと休息の繰り返しによる、効果的なエネルギーマネジメントが必要であると書かれています。
そこで、今日はAloha!的に、ヨガをお仕事に生かす方法を考えたいと思います。
●ヨガとの出会い
私とヨガとの出会いは、5年前のアメリカ留学時代にさかのぼります。友人が近所のヨガ教室に通い始め、通りで偶然鉢合わせした彼女の先生の何とも言えない清々しい笑顔とオーラにすっかり魅了されたのがきっかけでした。そして、帰国後に初めてスポーツクラブのヨガクラスで体験したときは、かなり公私共に煮詰まっていたので、自分の体の硬さなんて気にもならないほど、そのスッキリ感に驚き、いかに自分がウダウダと考えても仕方のないことで頭を悩ませ、精神的にもメリハリのない生活をしていたかが分かりました。
●エクササイズからライフスタイルへ
という訳で、最初はエクササイズ+リラックス法としてやっていたのですが、今や欧米のビジネスパーソンの間では、腹式呼吸や瞑想を含めて、ヨガのコンセプトそのものがビジネスライフに上手く取り入れられていることを知り、私もヨガとビジネスマインドの共通項を考えてみました。その結果は……。
1.人と比べたり、争ったり、無理をする必要はない。できない自分も受け入れる。
2.頭を完全にクリアにすることで、集中力が高まり、パフォーマンスが向上する。
3.成功(完成ポーズ)を鮮明にイメージし、自分をそれに近づける。そして、結果がすべてではなく、成功に至るまでのプロセスが大事。
4.(こちらでも書いたように)感情のコントロールに役立ち、EQもアップする。
5.1%のセオリーと99%のプラクティスで、理論よりも実践が大切。
どうですか?何となくヨガのスピリットと日々のお仕事に対する姿勢がリンクしてきませんか?
とは言え、理由はともかく、やると気持ち良くてハマってしまうのがヨガの魅力だと思います。私が始めた頃は、某カルト教団のせいか「怪しい」というイメージが先行して、まだまだ今のようなオシャレなスタジオもウェアもなければ、ヨガの種類も媒体も少なかったのですが、今では、随分とヨガも身近なものになりましたよね。
やってみたいけど、私は体が硬いから……と躊躇しているのであれば、DVDやスマヨガステーションを見ながらのおうちヨガでもいいと思いますし、ジャージやスエットで気軽に参加できるような地域のサークルなどから始めてもよいと思います(私が今通っているクラスも公民館の和室を使っています)。ぜひ、ヨガを日々のエネルギーマネジメントに役立ててみてください。
それでは、読んでくださった皆さん、ナマステ!

こちらは美脚効果のある椅子のポーズ。

こちらは腰痛にも効果のあるねじりのポーズ。写真撮影に協力してくださったクラスの皆さん、ありがとうございました!
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仕事を楽しくできるようになる元気ビデオ『Fish!』とは?
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2005年8月19日
今日はEQに関するお話は少しお休みして、最近面白かった『Fish!』という、アメリカの有名企業の研修でも採用されているというビデオをご紹介します。
Fish!の舞台はシアトルの観光名所、パイクプレイスマーケットという市場の中の魚屋さんです。日本でも、築地の魚市場などは活気があって、海外からの観光客にも人気がありますよね。でも、なぜFish!が企業の「ビジネス研修」に利用されているのでしょうか? それは、Flying Fish(魚投げ)のパフォーマンスに代表される、彼らの仕事に対する姿勢「フィッシュ哲学」に理由があるようです。

私も訪れたことのあるパイクプレイスマーケット。Flying Fishは観光客だけでなく、地元の人にも人気です。photo©アイエヌエー・インターナショナル
彼らが考え出したフィッシュ哲学は至ってシンプル。「Play――自ら仕事を楽しみ、Make Their Day――お客様を喜ばせ、Be There――常にお客様と向き合う、Choose Your Attitude――つらい仕事だって楽しくすると決意する」。それを実践するためにFlying Fishのパフォーマンスをし、商品を買う買わないに関わらず、思わず笑っちゃうような会話でお客様を喜ばせるのです。結果、サエない普通の生魚店だったこのお店はシアトルの観光名所に。
魚を売る仕事でなくとも、日々の仕事って、同じことの繰り返しで、つまらないものになりがちですよね。イヤだ、刺激がない、やってらんない……そして、ため息。でも、私たちもこのFish!哲学を意識すれば、今の仕事を自分の工夫次第で楽しくできそうです。
とは言え、「仕事を楽しむ」なんて、人によっては「仕事はつらくて当たり前。緊張感が足りん!」とお叱りを受けそうです。でも、終身雇用が保証されなくなった今だからこそ、やはり一日の大半を費やす仕事は楽しくしたいし、楽しいからこそやりがいを感じてモチベーションが上がるという考えを持つ方も私たちリアルキャリア世代には多いのではないでしょうか。
私はこのビデオを見て、お気に入りのレストランのことを思い出しました。そこの店員さんは皆元気がよくて、いつもにこやかで、通り一遍でもマニュアルどおりでもない、心のこもった接客をしてくれるので、行くと何だか私まで元気になれる、そんなお店です。でも、それは私たちを喜ばせようとする前に、先ずは彼ら自身がそのお店が好きで、自らがサービスすることを楽しんでいるからなのでしょう。
わが社のトレーニングでも教えていることですが、個人のいいエネルギーは伝染し、職場全体にいい影響を与えます。まずはこみ上げる不平・不満をぐっとこらえて、「どうすればこのタスクを楽しめるだろう?」って考えてみませんか?
●『Fish!』ビデオの日本代理店INAインターナショナルはこちら>

Fish!を買うと、こんなカワイイお魚さんがついてきます。
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2005年7月14日
前回は、これまでの「根性、根性、ど根性!!(古いっっ)」的なメンタリティを脱却して、「エネルギーマネジメント」という「自分のエネルギーは自分でマネジメントする」発想に転換することをオススメしました。
では、具体的にはどうすればいいかというと、日頃から意識的に自分のエネルギーを高められる方法を見つけて、習慣にしておくことです。そうすれば、嫌なことや落ち込むことがあっても、焦ってネガティブからポジティブに一気に上げようとして、逆に負のスパイラルに陥ることなく、まずは「それ以上エネルギーレベルを下げない」ことにより、その後徐々にエネルギーレベルを上げていくことができます。
「それなら分かってるわ。“自分にご褒美”とか“プチ贅沢”ってことね。だったら、海外旅行でしょー、ブランドショッピングでしょー、一流ホテルでエステにフルコースってのもいいわよねー」という方がいらっしゃるかもしれません。でも、それだと時間的にも経済的にも余裕がなければできないので、日常的にというのは無理ですよね。逆に、接客態度などで期待通りでない思いをしたり、時間もお金もないとストレスがたまったり、却ってエネルギーレベルを下げる原因ともなりかねません。
そこで、もっと身近なアイディアをご紹介しようと思っていたところ、前回の記事を読んでくださったある方から、「これまで桜や紅葉の季節しか気にしたことのなかった家の前の木々を、朝起きて眺めるようになりました。そうすると、一日がとても清々しく始められるんですよ」と教えていただきました。ステキです! そうですね、植物やお花もエネルギーを再生してくれますよね。このアイデア、私もいただきです。

近所の駐車場に咲いていた紫陽花です
私の場合は、友人の勧めで、それまで習慣になっていた朝のワイドショーをJ-WaveのGood Morning Tokyoに変えてみました。朝から暗くて凄惨なニュースを見ると、どうしてもエネルギーレベルはネガティブの方向に下がってしまいますし、何よりも、ジョン・カビラさんのあの「グッッモォォニングトォォキョーー!!」の雄叫びを聞くと元気になります。そして、ラジオに変えたことにより、時間の節約もできるようになりました。時刻を見たいから、とつけていたつもりでも、目を惹く内容だとついつい見入ってしまっていたのですね。時間もエネルギーも管理もできて、一石二鳥と言う訳です。教えてくれたTちゃんに感謝です!
その他にも、ヨガやアロマテラピーを生活に取り入れてみる、寝る前の株価チェックやネットサーフィンは止めて、おいしい飲み物と共に本を読む、バスタイムをもっとリラックスできるように工夫してみるなど、オンとオフを上手く切り替えて、エネルギーレベルを保つ方法は色々あると思います。正解はありませんので、ご自分に合った方法を見つけてみてください。ポイントは「短時間で、気持ちの上下が伴わず、自己完結できるもの」です。なーんだ、そんなこと大したことないじゃない……と思われるかもしれませんが、その小さなことを続けることが大きな差を生むのだと実感しています。
では、次回は次のステップである、エネルギーマネジメントを日常の習慣にする方法についてお話します! お楽しみに。

こちらの本には元気アップのための100(!)の方法が書かれています。和訳版はこちら。
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2005年7月08日
よく女性誌の見出しに「恋も仕事もオシャレもばっちりキメて……」なんて言葉を見かけますが、現実には、与えられた仕事の負荷は重いし、残業続きの毎日でもうヘトヘト、彼氏にはイライラをぶつけちゃうし、買い物に行く時間があったら寝ていたい! なんてお疲れモードのリアルキャリア女性も多いのではないでしょうか。実際、このブログを始めてから、数名の方に「やる気が出ないときのパワーアップの方法が知りたい」「ストレスとの上手な付き合い方を教えて」といったリクエストをいただきました。
そこで! 今回は、わが社が提供するトレーニングの中で私が最も気に入っているものの一つである「Energy Management(エネルギーマネジメント)」をおすそわけいたします。
これは、自分のエネルギーレベル(=バイオリズム)を意識し、常に一定のレベル、もしくはそれ以上を保てるよう「自分で自分のエネルギーをマネジメントする」という考え方。アメリカでは長くスポーツ選手のメンタルトレーニングに用いられていましたが、ジム・レーヤーとトニー・シュワルツにより、ビジネスにも応用されるようになりました。
具体的に何をすればいいのかは膨大でとても一度では書ききれないので、今回はその全体像をご紹介します。
まず、ダイエット中には常にカロリーを気にするのと同じく、(仕事中に限らず)常にご自身のエネルギーレベルに意識を向けてみてください。落ち着いているのか、それとも何か心配なことがあって不安を感じているのか。疲れているのか、やる気充分!なのか。大きな責任を前に緊張しているのであれば、その緊張はネガティブなものなのか、ポジティブなものなのか。中には、元気一杯で今なら何でもできるような気がする!という方もいらっしゃるかもしれません。

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あなたの今日のエネルギーレベルは? どこに今の自分があてはまるか、意識することはとても有効。
そして、エネルギーレベルが分かったら、それに合わせて自分の取る行動を選んでください。不安を感じているのであればエネルギーは低いので、プレッシャーの大きい、ハイエネルギーを必要とする大きな仕事には向きませんよね。であれば、信頼のおける友人や先輩に相談して元気をもらうとか、ローエネルギーで済む仕事を多くして「達成感」というポジティブハイエネルギーを得るのがいいでしょう。もしくはまったく仕事から離れて、音楽でもエステでも運動でも、自分のエネルギーを高めるようなアクティビティをしてみるというのもいいと思います。
こうすることで、自分のエネルギーレベルと仕事が求めるエネルギーのバランスが取れてくるので、そのタスクに落ち着いて取り組むことができるというワケです。
エネルギーマネジメントで大切なことは、仕事だけではなくプライベートも含めたトータルで「自分のエネルギー」を管理するという意識を持つこと。エネルギーがローだったりネガティブであったとしても、「こんなんじゃダメだ!」と焦ったり、自分を責めたりすることなく、その感情をまるごと引き受けてみることです。ちょっと抽象的だったでしょうか。それでは、次回は私が実践しているエネルギーマネジメントについてお話しますね。
●ジム・レーヤー、トニー・シュワルツ著『成功と幸せのための4つのエネルギー管理術-メンタルタフネス』についてはこちらから(amazon.co.jp)>

私のエネルギーの源はドーナッツプラントの「バニラビーンズ!」。おいしいものを食べてるときはやっぱりシアワセ♪
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