先日、都内某レストランでの「美味しい野菜を食べる会」(勝手に命名)に参加したのですが、野菜の専門家の方いわく、人の手や肥料に頼り過ぎずに、与えられた環境で懸命に育とうとする「自立した」野菜の方が味わいも生命力もあるのだそうです。ん?? それって人間と同じじゃない??と思うのは私だけでしょうか。

今が旬のたけのこ! 焼いただけというシンプルな調理法ながら、本当においしかったです。
●リスニングスキル、またまた登場!
さてさて、ここのところ、「私は人の話を聞くのは得意なのですが、話す方が苦手で……。上手く言葉が出てこないんです。話し方教室とかプレゼンテーションスキルの講座に行った方がいいんでしょうか?」というご相談を受けることが多くなりました。
もちろん、そういう方法は否定しませんが、私はそういうときでも敢えて「話すスキル」よりも「聞くスキル」を磨くことをおススメしています。その理由は、過去のリスニングスキルに関するエントリーを読んでくださった方なら、お分かりですよね?そうです、Rehearsingの罠でご紹介したように、「うまい言い方」をすることに自分の気を取られてしまうと、相手の話は聞こえなくなり、結果として「聞いているようで聞いていない」になってしまうからです。
そこで、今日は聞く力をアップさせる、とっておきのエクササイズをご紹介しますね。
●「考える」のではなく、「感じる」
方法は簡単です。利害関係のない友人などに「最近うれしかったこと」、そして「最近頭に来たこと」を3分間くらい話してもらいましょう。そして、映画やテレビを見るような気持ち、つまりは自分には何の反応も期待されていないと思って、意識を完全に相手の方に向け、相手の高揚感や怒りを言葉からもしぐさからも感じ取ってみましょう。そして、頭で考えた言葉でなく、頭に浮かんだ言葉を相手に返していくのです。
つまり、ブルース・リーの教えである「Don't think! Feel!」と同じで、返答を考えるのではなく、相手の話を感じてみると、素直に相手の思いを受け止め、攻撃的にも受け身にもならずに言葉が返せるようになり、それが聞く力だけでなく、EQの回でもご紹介した共感能力、そして話すスキルのアップにもつながるというわけなのです。
え?それってお仕事スキル?と思われるかもしれませんが、社内会議だって商談だって、必ず相手に「思い」はあるはずですから、それを汲み取っていくことで「これを言ったらバカだと思われないかな?」「これを言ったら相手が傷つくんじゃないかな?」などと考え過ぎず、自然なコミュニケーションが取れるようになるというわけです。
でも、いきなり仕事で試すのは難しいと思いますので、是非お友達や親しい方で「練習」してみて下さいね。キーワードは「Don't think! Feel!」。
今更ながら、そちらから貯めてしまったメールマガジンを眺めていたらばこちらへたどり着きました~
最近英語のベンキョウを怠けていたワタクシ。
「感じる」ためにも、またiPodへNHKラジオ講座CDを取り込もうかなとそわそわしはじめました。