カテゴリ: 自分を元気アップ!術
2006年2月28日
このブログでもいろいろなスキル磨き本をご紹介しているせいか、ここのところ「どんなビジネス本を読んだらいいですか?」とか、「本屋さんに行ってもたくさんありすぎて、何を選んでいいのかわかりません。よいビジネス書の探し方を教えてください」と聞かれるようになりました。確かに、こちらでご紹介できるようなビジネス書を効率よく見つけることは、もはや私の仕事の一部と言えるのかもしれません。
そこで、今日は私なりに考えた「ビジネス書コーナーの歩き方」をご紹介したいと思います。
まずは、ズバリ「どうしたら自分が求めているビジネス書に出合えるか?」ですが、これについては、ちょっとAloha!のスピリットが入っちゃいますが、日々自分なりに感性を磨いて、書き方や筆者の思いを含めて自分の欲しい情報を意識していると、不思議と向こうからやってくるというか、「あれでもない、これでもない」と情報に振り回されることがなくなりますし、立ち読みしなくても、帯やアマゾンのレビューなどから「ピピピ! これだ!」というものに巡り会えることが多くなります。
とは言え、私もこれまで試行錯誤してかなり散財してきたクチ。そこで、これまでの反省から、効率的なビジネス書選びで注意したほうがよいと思う点について書いてみたいと思います。
●理論と実践のバランスを
最近、ビジネス書のコーナーでとてもよく見かけるのが、個人の自伝的サクセスストーリー。苦労して成功を手にするまでの涙ぐましいプロセスには、共感し、励まされることも大いにありますね。
ただ、中には自分の体験・経験だけを持って、「ビジネスとは……」「組織とは……」と普遍の真理に格上げしてしまっているものもチラホラ。
私がこれまでにご紹介してきたお仕事スキルは、専門家や心理学者による理論に基づいているもので、私自身、理論に裏づけされているからこそ実践できるし、皆さんにご紹介できるのだと思っています。
ですから、個人の成功事例を実践するに当たっては、(ストレス解消法・時間管理などの)自己完結するものはともかく、経営判断などの他者を巻き込むことは、よくご自分の状況を見極めて、一度関連する理論を確かめてみることをオススメします。
●目的と手段は分けて考える
「ビジネス書の探し方」同様、よく「英語が話せると稼げるようになりますか?」などのご質問を受けますが、以前にも書きましたが、お仕事スキルは専門知識(ハードスキル)と対人能力(ソフトスキル)の両輪なので、英語そのものが専門でない限り、そのスキルだけを持って稼げるということはないと思います。
つまり、英語のスキル同様、資格や転職、起業なども自己実現なり、自分のキャリア上の目的に向かう手段ではあるものの、目的そのものではないので、あたかもそれだけで人生の目的が達成できるかのように書かれたものは、眉に何かつけながら読んでみたほうがよいでしょう。
その他にも、センセーショナルな言葉で不必要に将来への焦燥感・不安感を煽るものや、他のやり方を強く否定・非難するものなどは、その熱意を買わないでもないですが、単に売りたいだけとも考えられます。読むにあたっては、「本当にそうかな?」「私ならこう考えるけどな」と、自分なりのフィルターをかけてみて下さい。主観性の強いものほど、客観的な判断が必要だと思います。
ということで、私の独断と偏見で書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?皆さんも、自分なりのこの一冊!を是非見つけてみてくださいね。

わが社の「ライブラリー」と呼んでいる書棚の一部です。これまでにご紹介した本の多くがこちらに保管してあります。
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今日はリーダーシップスキルの3回目ですが、以前にご紹介したロッシェル・カップさんの著書の中に「リーダーとは時としてチアリーダーの役割を担う」というような一文があったのですが、指導する立場に立ってみると確かに、以前のような知識や技術の授受だけではなく、精神的なケアやサポートをしないと人は育たないんだということがよく分かります。
そこで、今日は部下と上司のコミュニケーション方法としてOne on One、つまり一対一のミーティングを持つことをおススメしたいと思います。
と言っても、学生時代のような「放課後、体育館の裏にちょっと来て」とは違いますから、まずはミーティングの前に、その目的を明確にしておくことが必要です。
そして、その目的とは、One on Oneは「あなたには問題があるから」ではなく、「お互いにとってよりよいコミュニケーションのために」あるものであり、あなたは最初から最後まで「聞き役」であり、「相手の中にある答えを引き出す役」であるということです。ですから、他に誰もいないことを利用して、問いつめたり、説教をしたり、「ズバリ言うわよ!」とばかりに日ごろの鬱憤を晴らす時間では決してないのです。
回数として望ましいのは週に1度、30分程度ですが、無理な場合は、最低でも月に1回は行うとよいと思います。場所は会議室などのオフィシャルな場でもよいですが、たまにはカフェでお茶でも飲みながら……など、要は相手が話しやすい雰囲気を作ってあげることがキモです。もちろん、「聞き役」に徹するからには、以前にご紹介したアクティブ・リスニングで陥りやすい罠に気をつけながら、EQ、Iステートメント、パラフレージングなどのコミュニケーションスキルをフル動員して臨みましょう。
また、話す内容は色々あるかと思いますが、私の場合は、まずは前回ご紹介した早見表を一緒に見ながら、相手のそれぞれのタスクに対する成長レベルに関して、お互いが合意するまですり合わせを行った後、次のミーティングまでのゴールを設定し、日々のアクションプランを立てます。その他にも、困っていることや今後やってみたいことなど、問題や情報をざっくばらんに共有しています。
「えー、何だか大変そうだし、人の話を聞いてばっかりじゃストレス溜まりそう……。」と思われるかもしれませんが、終わった後、相手に「いやー○○さんに話を聞いてもらってスッキリしました! やるべきことが分かって、光が見えてきた感じです。ありがとうございます!」なんて清々しい笑顔で言われれば、「やってよかったなぁ」と思うハズです。
そう、人を育てるのは難しいけれど面白い! 面白いけど難しいのです。さぁ、あなたもチアリーダーになったつもりで、部下を応援しましょう!
Go!Fight!Win!

インターン最後の日ということで、当社で学んだことについて社内プレゼンテーションをしていただきました。こういう機会を上が積極的に与えてあげることも必要ですね。
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前回は、タスク毎に相手のモチベーションとスキルを判断して、自分のリーダーシップ・スタイルを変える「状況に応じたリーダーシップ」をご紹介しましたが、何となくでもコンセプトは理解できましたでしょうか?
今日はさらに詳しく、どのようにして相手の状況を見て行くかについてお話します。
「状況に応じたリーダーシップ」では、部下の成長のレベル(Development Level)を4つに分けて、それぞれD1レベル~D4レベルと呼んでいます。もちろん、これも「タスク毎」のレベルですので、Aさんはあるタスクに関してはD1だけれども、別のタスクに関してはD4レベルということは大いにあり得ることを覚えておいて下さい。
以下では、それぞれのレベルとリーダーシップのスタイルについて説明していきますが、スタイルについてはあくまで「目安」として、最終的には自分がやりやすく、なおかつ効果的な方法を見つけてみて下さい。
●D1レベル:やる気は高いが、スキルは低い場合
手取り足取りの指導型
(目標と役割を明確にし、具体的に過去の事例などを見せる。タイムラインを徹底し、優先順位をつけさせる。ただし、あくまで指導・指示するだけで、命令はしない)
●D2レベル:やる気が低く、スキルも低~中程度の場合
コーチング型
(D1レベルと同等程度の指導をしつつ、やる気が上がるよう、精神的サポートも積極的に行う。目標を明確に設定させ、まめにフィードバックを与え、目先の業務に捕われることのないよう、全体図を見せる)
●D3レベル: やる気は見せたり見せなかったり、スキルは中~高程度の場合
サポート型
(やり方については徐々に任せるようにし、指導の回数は減らす。引き続き、賞賛・励ましによって自信をつけさせるようにする。また、自主性を持たせるため、自分で考え出したアイディアを、監督の下に実施させる)
●D4レベル:やる気もスキルも高い場合
お任せ型
(裁量を与え、信頼し、問題解決を自分で行わせ、最後の責任まで持たせる)
もちろん、上司としては、D1レベルから一気にD4レベルに上がって欲しいところですが、そこは生身の人間相手ですから、常にやる気満々、自信たっぷり、スキルもうなぎ上り、という訳ではありません。そこで、D2やD3の段階を利用して、部下と上司がしっかりコミュニケーションをとっていくことが大切と言われています。
では、次回はその部下とのコミュニケーションの取り方についてお話したいと思います。

前回ご紹介した「One Minute Manager」には、このような部下の成長レベル早見表もついています。私もこれを手元に置いて、大いに活用中。
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トリノ冬季オリンピックが始まりましたねー。私が注目しているのはやはり、フィギュアスケート。華麗な演技と同時にイケメンチェックもしなくっちゃ。
さて、そのスポーツの世界では「名プレーヤーは必ずしも名コーチに非ず」と言われていますが、ビジネスも同じで、どんなに実務能力が優れている人でも、人を育てる管理能力がそれに比例するとは限らないのが現実です。
旧来の年功序列型企業では、これまで女性がマネジャー職の対象となることが少なかった。一方ベンチャーなどは平均年齢が低くて昇進は早いけれども、体系立ててリーダーシップに関するスキルを学ぶ機会が与えられていないことが多いようです。そういった理由でお手本となる人も少なく、部下への接し方や指導方法が分からない、コミュニケーションが上手くいかない、業務が回らないという優秀な女性の声を多く聞きます。
また「私はマネジャーじゃないからリーダーシップなんて関係ないわ」という方でも、ユニークな後輩の指導・育成に頭を悩ませているという方は多いのではないでしょうか。
私も現在3人のインターンの方を指導する立場にあり、どうしたら彼女たちに気持ちよく仕事をしてもらうかは日々の課題でもあります。
そこで今日は私も活用している「状況に応じたリーダーシップ(Situational Leadership)」についてお話します。
●「人」ではなく「タスク」毎にモチベーションとスキルの高さを判断する
よく新入社員などに対する評価として「Aさんは使えるけど、Bさんは使えない」などと言いますが、実際にはBさんにだって強みや得意分野はあり、サポートの仕方によってはいくらでも伸びる可能性はあります。Aさんだっていつもいつもモチベーション高く、すべてのタスクを完璧にこなすスキルを持っているとは限らないのです。
ですから、状況に応じたリーダーシップとは、文字通り相手の状況に応じて自分のリーダーシップやコミュニケーションのスタイルを変えていこうという考え方です。
ここで重要なのは、相手の状況とは、相手の人格や性格ではなく、その「タスク」に対するモチベーションとスキルの高さを指すことです。つまり、まずは「使える部下かどうか」ではなく、「~さんはこのタスクに対して充分なモチベーションとスキルがあるか」を判断して、その答えによって指導方法を柔軟に変えるのです。
これによって、どんな年齢や価値観・経験値の相手でも幅広く対応でき、きめ細かい指導が可能になるというわけです。
では、その相手の状況の見分け方とそれに適したリーダーシップスタイルについては次回お話します。お楽しみに!

こちらが「状況に応じたリーダーシップ」について詳しく書かれたケン・ブランチャードのベストセラー「One Minute Manager」。和訳版はこちらから。
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最近、気温が上がったり下がったりしてますが、体調を崩されていませんか?実はワタクシ、平熱が34℃台(!)なのですが、先週は40℃まで上がるほどの風邪を引いてしまいしました。○○は風邪引かない、で油断していたのが悪かったのでしょうか……。皆さんもお気をつけくださいませ。
さてさて、ペーパーレスの時代になったとは言え、やはりまだ「○○さん、よろしくね!」と配布資料やタスク付き文書がポンッと机の上に置かれていくことは多いと思います。そこで、今日はわが社の机周り整理術IMA!(Immidiate Materials Action)をご紹介します。
以前書いたように、私は「捨てられない女」なので、机周りの整理も実はとっても苦手でした。しかも、これまでの職場は、書類が積み上がっているのは仕事をしている証拠!みたいな風土があって、勤務時間中に書類整理なんて始めようものなら「あれ?転勤の辞令でも出た?」なんて言われる始末……。机の上がキレイな人は、効率アップのために努力しているというよりも単なる“キレイ好き”で済まされるようなところでした。そのせいで、「ちょっと、あの書類見せてくれる?」と上司から言われてから出てくるまでに時間がかかる人の多いこと、多いこと。
でも、今のオフィスは尋ねてくるお客様もびっくりするくらい、どの人の机もキレイなんです。それもそのはず。IMA!チェッカーなる人物がいて、2ヶ月に一度ほど机周りとメールの整理状況をチェック。「いかにして効率よく仕事をするか」は社員全員が取り組むべき課題なのです。
なので、書類整理も本来はオフィス全体で日々実施するのがとっても効果があるのですが、それはちょっと難しい、という方はまずはご自分の机だけでも、3つの書類用トレー(インボックス・アウトボックス・保留ボックス)を用意して、これからご紹介する「1タッチ&4D」のルールを守ってみてください。
●1タッチのルール
時間管理本の多くには、仕事は優先順位をつけて取り組むべし!と書かれていますが、でも、「う~む、どっちが先かなぁ?」なんて考えている間にも時間は刻々と過ぎていくわけです。そして、「ま、いいや、また後から考えよう」と、日に何度も同じ書類のことで頭を悩ます、そんな経験ありませんか? そこで登場するのが1タッチのルール。要は一度手にしたインボックスの中の書類は二度と戻さずに、以下の4Dのいずれかで今(IMA!)処理をしてしまうと言うものです。
●4Dのルール
インボックスに投入された書類は、さっさと処理しないと積み上がっていく一方。雪崩まで起きちゃいます。そこで、1日に最低1回は以下の4つの方法のいずれかで処理します。
●Dump it(捨てる)
●Delegate it(人に委任する)
●Defer and Date it(日程を決めて後回しにする)
●Do it(今すぐに取り掛かる)
後回しにするものは、インボックスに入れたままにせず、引き出しの分かる位置にファイリングします。また、すぐに処理したものはアウトボックスに入れ、退社前にまとめて片付けるようにし、上司の承認待ち、先方の返事待ちなどで自分ではすぐに処理できないものだけを保留ボックスに入れます。こうやって、インボックスとアウトボックスは退社前には常に殻になっているというわけです。
いかがですか? 明日からでも始められそうですか? 最初は時間がかかっても、慣れればもう書類の山に埋もれて仕事をするのは嫌になりますから、是非IMA!を日々の習慣にして、効率よく仕事を終わらせちゃいましょう!

お帰りの際はこんな状態になっているのがIMA!の掟。
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先日、以前にご紹介した現在公開中の映画『The Corporation』を見てきましたので、今日はその感想を少々。
ドキュメンタリーということもあり、私には延々と「NHKスペシャル」を見ているような感じで、ずばり面白いか!?と聞かれたら……なのですが、とにかくこの映画はいいも悪いも、好きも嫌いもご自分の目で見て判断することをお勧めいたします。
でも、考えてみると、映画はおもしろ可笑しくなくちゃいけない、ハッピーエンドじゃなくちゃいけない、勧善懲悪で最後は(独りよがりの?)正義が勝つ~じゃなくちゃいけない、夢がなくちゃいけないって理由でこの作品が広く受け入れられていないのだとしたら、 それもまた、ハリウッド型企業からの価値観の刷り込みゆえなのかも?と思います。それだけでも、新たな気づきでした。ハイ。
また、こういうメッセージ性の強い映画はしばしば思想が偏っているという議論が起きますが、実は私たちが日々目にする・耳にする情報も充分に偏っているわけで、振り子の一方に大きく傾いた価値観を、自分で意識的にもう一方に押し戻すことでバランスを取ってみることも、この高度情報化社会を賢く生き延びる術なのかもしれませんね。そうすることで、本当にヤバい状態の環境問題への取り組み方も見えてくると思います。
余談ですが、この映画の広報担当者の方によると、やはり日本では、この手の社会性の強い作品に対する認知度や意識は他国に比べ、格段に低いそうです。うぅむ、大丈夫かいな……。
それにしても、これだけ色々な一流企業の悪行を知ってしまうと、やはり「知らないことを知る」もしくは「知らされていないことを知る」姿勢は大切だと実感します。浜さんも書かれていますが、知識は力ですよね。私がこれまで書いてきた「お仕事スキル」も同じで、身につけることで選択肢が増え、今の環境や組織にしがみつく必要もなく「今の会社も仕事もいやだし、自分の価値観にも全然合ってないけど、これしかやったことないし、他に行くところもないから……」と狭い世界で悶々とすることもなくなる訳です。もちろん、(専門でない限り)コミュニケーションなどのソフトスキルだけで食べて行ける訳ではないですが、ご自身のハードスキル(専門分野)と併せ持つことで、それがあなたの売り・付加価値・強みになって、選択の幅がぐぐっと広がります。
そのためにも、しつこいようですが、先ずは己を知ること。Careerのトップページにある「ちゃんと自分を知ることで自然にスキルアップができるんです」って私が考えたキャッチじゃないのですが、本当にその通り!なのです。そういう意味では、このような個人に解釈を求める映画を見ることで、「私はこの企業社会をどう考えるのか」を知ることもその手がかりになるのでは?と思います。是非、ご覧下さい!

『The Corporation』は渋谷のuplinkにて上映中!
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カテゴリ: コミュニケーション術
2006年2月06日
私は畑違いの業種・職種から未経験でスタートした「見習い」トレーナーですから、社長への「入れてくれたら何でもします」の公約どおり、トレーニングに直接関わることはもちろん、今でも電話応対、来客時のお茶出し、事務用品のオーダーなど、庶務業務・秘書業務・営業事務、文字通りなーんでもやります。で、そういう一般事務職に携わる女性のことを一昔前までは“OL”と呼んでいたわけですよね。
でも、このPolitically Correct(表現に偏見のない)なのかどうかも分からないOLと言う言葉。使われる時によく「ただの」とか「フツーの」とかいう枕詞がつきますよね。反対に「優秀なOL」「即戦力OL」なんて聞いたことがない。だから一般事務職から起業した女性が成功しようものなら「元OLからの華麗な転身」って、何か“OL”稼業は地味で刺激がないみたいな……。でもでも、そんなこと言っちゃう方にお聞きしたい!「え!? じゃぁ、そういう仕事をなさったことあるんですか?」
私にとっては新入社員以来かれこれ??年ぶりの一般事務なのですが、こんなにもどうにでも工夫ができて奥が深く、創造力も機転も緊張感も求められる大変な仕事だったとは、新たな発見なのです! だって、「一般」と言うからには仕事内容が一般化、つまり一言では片付けられないくらいマルチタスクなわけで、自分のやる気次第で仕事の幅はどうにでも広げられちゃうんです。それって、やりがいありますよね??
単に名刺や自社パンフをオーダーするにしても、印刷会社との丁々発止の価格交渉もありだし、もちろん私たちのクライアント初期対応次第で、その後の売り上げが変わってくることも大いにあるわけです。
ただ、仕事内容が幅広いだけに成果が見えにくいし、結果の数値化が難しいので、周りから評価を受けにくく、それで前出のような枕詞がついちゃうのかもしれません。でもでも!わが社はそんなことはありません。さすがにコミュニケーションの達人たちだけあって、以前の会社なら評価の対象にすらならなかった仕事にさえ「Great job! 今日の成功はMariのおかげだよ!」「すばらしい! 君のプロフェッショナルな仕事はわが社の財産だね」と大げさなくらいに感謝と賞賛のお言葉をいただくのです。最近は、あぁこんなに甘やかされちゃって、私は今後他社に行っても通用するのかしら?なんて、ちと心配になっちゃうくらいなのですが……。
なので、一般事務職の皆さん! 世間が何と言おうと、あなたの仕事には価値があると信じて、これからも心置きなくEQやリスニングなどコミュニケーションに必要なスキルを磨いていきましょう! そして、そんな一般事務職の方にお世話になっている皆さん! どうぞ彼女たちに「ありがとう」「助かったよ」の一言だけでも言ってあげてください。私たちはそんな言葉に支えられて、日々がんばっているのですから……。

最近オフィスで一人ハマっているのがほうじ茶とチロルの「きなこもちチョコ」。頭の中はグローバルでも、やっぱり胃袋はローカル!?
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