今年も残すところ後1週間となりましたね。皆さんにとっては、今年1年はどんな年でしたか?お仕事にせよ、プライベートにせよ、少しでもなりたい自分に近づけたでしょうか?
さてさて、先日、かの有名な西銀座チャンスセンターの前を通りかかることがあったのですが、年末ジャンボの売り出し中とあって、一攫千金を夢見る人・人・人で長い行列ができていました。
私自身はくじ運が悪いのでその列に並ぶことはないのですが、その光景を見て、以前の会社の先輩女性が、「あー宝くじで一等が当たらないかな。当たったら、仕事なんて辞められるのに」と言っていたのを思い出しました。何でもその先輩いわく「女性はね、大金が当たったら会社も仕事も辞めるって言う人が多いけど、男性に聞くと、辞めない派が多いの。辞めたところで何したらいいのか分からないからですって。かわいそーよねー」なのだそうです。ふむふむ、どれだけのサンプルを持って彼女が「女性・男性」と言い切ったのかは分かりませんが、確かに「宝くじで億という金額を手にしたら、あなたは仕事を続けますか? 辞めますか?」というのは、私たちの仕事に対する価値観を問うにはいい質問かもしれません。皆さんの答えはいかがですか?
私自身で言えば、やっと好きなことで稼いでいる訳ですし、そもそもが貧乏性なので、"今の状況においては"辞めないと思います。そういう意味では、かわいそーな男性陣の気持ちもわかるような……。ただ、これが仕事と育児の両立に悩んでいるとか、家族を看病しなくてはいけない立場にあるとか、ずっと留学したかったけど経済的な理由でできなかったとかと言うことになると、一時的にせよ仕事を止めるということは大いにありえると思います。でも、育児や介護、留学などで収入を得るということがストップしたとしても、そこでキャリアが終わるわけじゃないし、その間に得た経験というのは決してムダではないですよね。
つまり、何が言いたいかというと、キャリアというのはイコール稼ぎがあるとかないとか言うことではなく、ましてやいくら稼いでいるとかいうミクロ的なことでもなく、経験という点が積み重なって描かれる線のようなもので、宝くじで大金を手にしたり、育児で退職したりしたところで、そのプロセス自体は終わることがないということです。ある時期の成功も失敗もただの点。そう思うと、例え今の仕事がつらくても、辞めたくても、それはそれで意味があるし、ずっとずっとその状態が続くわけじゃないって思えてきませんか?
ということで、何となくまとまりのない話になってしまいましたが、そんなことをつらつらと考える年の瀬でございました。
それでは皆さま、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。来年もよろしくお願いいたします!

ちょっと写りが悪いけど、長い行列をパチリ。
Nevalinさん、はじめまして!コメントありがとうございます。お返事が遅くなって、ごめんなさい。
一億あったら生活をどう変えるか?にしても、一億もらっても変えない部分は?にしても、今の自分の価値観を振り返るのにいい質問ですね。そして、確かに考えると元気になれそうな気がします。
もちろん、物質的に豊かになることで幸せを感じることもあるけれど、本当に欲しいものはお金じゃ買えないことが多いですよね。だからこそ大事なのかも。あ、これもポリアンナ的なセリフですが…。
ステキなコメントをありがとうございました!
はじめまして!
いつも楽しく拝見しています。
今回の「年末ジャンボと働く意味」って、つまり、「1Million-doller question」ですね。
「今一億円あったら、生活どう変える?」
この問いに対する答え。。。つまり、「仕事をやめて遊んで暮らす」とか、「家を建てる!」とか、いろんな答えがあると思うんですが。これは、つまり、「きわめて物質的・実際的な方法で自分の生活を向上させる方法を見つける簡単な方法」なんですね。なかなか一億円は手に入らないから、ちょっと切ない気分にもなりますけれど、この問いに対する自分の素直な答えって、実は、自分の生活をよくする方法の結構具体的な答えを含んでいるような気がします。
ええ、ところで、きわめてポリアンナ的せりふになっちゃいますが。
一億円あっても、自分の生活のなかで変えるようとおもわない部分、もありますよね。
。。。。それって、「一億円つんでも変えない宝物!」っておもっていいのでは?
これ、ときどき、気分を腐らせてるときに思い出すと、結構効果覿面に幸せになることのできる「魔法のひとこと」です。