Aloha!インタビュー4回目のゲストは神楽坂にある「スパ・プレミア」のオーナーでセラピストの古谷薫さんです。
古谷さんに出会ったのは半年ほど前、風邪が長引いて体がだるだるだった時に、いわゆるクイックマッサージではなく、海外のビーチリゾートで行くようなリラックスできる「スパ」に行きたい!と思ってネットで探したのがきっかけでした。そうして1日3名限定、神楽坂の喧噪から少し離れた場所にある、まさに「隠れ家」と呼ぶにふさわしいスパ・プレミアに惚れ込んだのです。
実はワタクシ、かなりのスパマニア。技術や料金だけでなく、雰囲気・ロケーション・予約の取りやすさ・清潔感・接客姿勢・セラピストの方が醸し出すオーラなど、細部にまでこだわりがあり、なかなか私のハイスタンダードに見合うところがなくて、長いことさ迷い歩いておりました。古谷さんもおっしゃっていますが、やはり私も、直接身体に触られるからには、単なる技術の享受以上にセラピストの方との信頼関係が必要だと思います。なので、古谷さんの温かい人柄と「ゴッドハンズ」と呼ぶべき高い技術に出会ってからは、流浪の民は廃業でございます。ハイ。
そんな古谷さんにセラピストの魅力やセラピストを目指す方へのメッセージをいただきました。

以前はかの「ザ・ウィンザーホテル洞爺」にいらっしゃっただけあって、その技術は秀逸モノ。フェイシャルで熟睡し、トリートメント台の上で夢まで見たのは彼女が始めてです。
●セラピストになろうと思ったきっかけは何ですか?
古谷さん:もともと美容関係の仕事をしていたのですが、人を美しくする上で、より内面的なものを重視した考えに興味を持ち始めたからです。セラピストという職業(言葉)はとても意味の範囲が広いので、これからももっとセラピストとしての幅を広げていきたいと思っています。
●どんな時にやりがいを感じますか?
古谷さん:お客様の満足を得られた喜びがそのまま自分に返ってきます。見た目で分かる結果とともに、気持ちがよいとか、楽しいとかの精神的なリラックスを感じていただけたとき、トリートメントの価値が生まれたと思え、やりがいを感じます。
●逆に大変だなと思うのは?
古谷さん:お店を経営していく上での苦労は色々とありますが、セラピストとしての仕事では大変に思うことはさほどありません。ただし、身体が資本なので、常に自分の心や身体の状態が安定しているよう健康管理はとても大切だと思っています。
●古谷さんの元気アップの方法は?
古谷さん:深く追求するかは別として、自分の興味の持てることは、とりあえず何でも試してみることです。今はヨーガやマクロビオティックの料理教室に通っています。また、好きな音楽を聴いたり、本を読んだりしながらのんびりした時間を過ごし、自分をゆるめることもエネルギーチャージになっています。
●セラピストを目指す方にメッセージをお願いします。
古谷さん:人の身体に触れさせていただくことは、非常に信頼関係が必要なことだと思います。どれだけ相手のことを思いやれるか、というのは技術だけでは表せません。ですから、何よりもお客様が心地よい状態になれるよう、自分自身の五感を働かせて、ホスピタリティに満ちたトリートメントができるセラピストを目指してください。自分の力でお客様が元気になったり、きれいになったりするのを実感できるのは、とても嬉しくて楽しいことです。
お話しているだけでも何だか癒されてしまう古谷さんは、正しく『セラピスト』と呼ぶにふさわしい存在。「また、がんばろう!」という気持ちにさせてくれます。これからも、お疲れ気味の私たちの心と体をほぐして下さいね!
●スパ・プレミアのサイトはこちら>

シンプルで、とても落ち着いた雰囲気のトリートメントルーム。この写真では分かりませんが、ベッドにうつぶせに寝ると、床に置かれたお花が見えるのです。うれしい心遣いですよね。