この仕事を始めてから、魅力的な方や刺激を受ける方々にお目にかかることは多いのですが、それだけではなく、思いがけない再会や、不思議なご縁を感じる出会いがよくあります。そのうちの一人が今日ご紹介する、異文化コンサルタントであり、シカゴにあるジャパン・インターカルチュアル・コンサルティング社社長のロッシェル・カップさんです。
彼女はビジネス英語や異文化コミュニケーションに関する日本語での著書を数多く出していますし、日本で講演されることも多いので、ご存知の方も多いと思います。
そんな彼女を私が知ったのは4年ほど前にさかのぼります。当時留学中だった私は、ある単語の意味が分からなくて、日本の書籍を扱う書店のビジネス英語のコーナーを物色していました。そこで、彼女の『辞書では引けない最新ビジネスキーワード100』を見つけ、正しく辞書を引いても分からなかったその単語の意味を知ったのでした。
そして、彼女が日米のビジネスの違いに精通していると分かった私は、課題の論文作成に協力してもらうべくアポを取り、彼女を訪ねてシカゴまで会いに行ったのです。一介の留学生のインタビューにも快く応じてくれた彼女はとても知的で、正しく「才女」と呼ぶにふさわしいステキな方でした。
その後、私は現在の会社に転職するわけですが、なんと彼女は偶然にもわが社の元気社長と長年のビジネスパートナーだったのです! そして、先日、来日中の彼女がうちのオフィスを訪ねてきて、4年ぶりの再会を喜び合ったのでした。いやはや、縁って本当に不思議ですよね。
と、前置きが長くなってしまいましたが、彼女の著書はいずれもとても実用的で、抽象論に終始しないので、とってもおススメです! たとえば、『反省しないアメリカ人をあつかう方法』では日系企業の社員がアメリカ人を部下に持ったとき、何に気をつけ、どのように接すればよいのかが具体的に書いてありますし、『ソフトマネジメントスキル』は日系・外資に関わらず、人材育成に必要なスキルについて詳しく書かれています。
また、外資への転職でお世話になったのが、『アピールする! 英文履歴書』と『受かる! 英語面接』の2冊。サンプル例が豊富で、どんな職種・業種でも対応できますし、外資系企業の企業文化についても触れられていますので、外資で働くための心構えを知りたい場合にも役に立ちます。
仕事で使う英語は書くことが多いという方には『ビジネスライティングの英語表現』がおススメです。特に、日本語でも誤解を生みやすいメールの書き方について、例を多く挙げながら説明されていますので、私もPCの傍らにおいて活躍してもらっています。
ということで、私にとっては、ビジネス英語のバイブルとも言うべきロッシェルさんの著書。「英語は仕事で必要だけど苦手なのよね~」とおっしゃる方には救いの1冊かもしれません!

今はコンサルティングよりも著作活動に力を入れているとおっしゃるロッシェルさん。次回作が楽しみです。
RABBYさん、はじめまして!コメントありがとうございます。
ロッシェルさんの本は「ビジネスライティングの英語表現」のような英語学習的なものがよく知られていますが、「ソフトマネジメントスキル」のような人材マネジメント系のものも分かりやすくて面白いですよ。
機会があったら読んでみてくださいね!
ビジネスライティングの英語表現!私も持っており活用しております。
ロッシェルさんがこの様に多岐にわたって活躍されている方だとは知りませんでした…
今回の記事でとても興味を持ち、ロッシェルさんの著書を全て読んでみたいと思いました(*'-'*)