今、世の中は空前のヨガブーム。ファッション誌でもテレビでも多く取り上げられているので、興味があるないに関わらず、一度は目にした事のある方は多いのではないでしょうか。
日本では「ハリウッドセレブもやっている」とか「ヨガで痩せる! キレイになる!」など、とかく女性をターゲットにしたマーケティングが繰り広げられていますが、ウォール街やシリコンバレーなどでは男性のヨガ人口もきわめて多く、出勤前の朝ヨガや瞑想が生活の一部になっているビジネス“マン”も多いのだとか。
以前の回でご紹介した本『The Power of Full Engagement』の中でも、仕事に求められる負荷が高く、ストレスの多い現在の競争社会では、Strategically Disengaged、つまり意識的・計画的にきっちりと心身を休めてエネルギーを回復させ、ハイパフォーマンスと休息の繰り返しによる、効果的なエネルギーマネジメントが必要であると書かれています。
そこで、今日はAloha!的に、ヨガをお仕事に生かす方法を考えたいと思います。
●ヨガとの出会い
私とヨガとの出会いは、5年前のアメリカ留学時代にさかのぼります。友人が近所のヨガ教室に通い始め、通りで偶然鉢合わせした彼女の先生の何とも言えない清々しい笑顔とオーラにすっかり魅了されたのがきっかけでした。そして、帰国後に初めてスポーツクラブのヨガクラスで体験したときは、かなり公私共に煮詰まっていたので、自分の体の硬さなんて気にもならないほど、そのスッキリ感に驚き、いかに自分がウダウダと考えても仕方のないことで頭を悩ませ、精神的にもメリハリのない生活をしていたかが分かりました。
●エクササイズからライフスタイルへ
という訳で、最初はエクササイズ+リラックス法としてやっていたのですが、今や欧米のビジネスパーソンの間では、腹式呼吸や瞑想を含めて、ヨガのコンセプトそのものがビジネスライフに上手く取り入れられていることを知り、私もヨガとビジネスマインドの共通項を考えてみました。その結果は……。
1.人と比べたり、争ったり、無理をする必要はない。できない自分も受け入れる。
2.頭を完全にクリアにすることで、集中力が高まり、パフォーマンスが向上する。
3.成功(完成ポーズ)を鮮明にイメージし、自分をそれに近づける。そして、結果がすべてではなく、成功に至るまでのプロセスが大事。
4.(こちらでも書いたように)感情のコントロールに役立ち、EQもアップする。
5.1%のセオリーと99%のプラクティスで、理論よりも実践が大切。
どうですか?何となくヨガのスピリットと日々のお仕事に対する姿勢がリンクしてきませんか?
とは言え、理由はともかく、やると気持ち良くてハマってしまうのがヨガの魅力だと思います。私が始めた頃は、某カルト教団のせいか「怪しい」というイメージが先行して、まだまだ今のようなオシャレなスタジオもウェアもなければ、ヨガの種類も媒体も少なかったのですが、今では、随分とヨガも身近なものになりましたよね。
やってみたいけど、私は体が硬いから……と躊躇しているのであれば、DVDやスマヨガステーションを見ながらのおうちヨガでもいいと思いますし、ジャージやスエットで気軽に参加できるような地域のサークルなどから始めてもよいと思います(私が今通っているクラスも公民館の和室を使っています)。ぜひ、ヨガを日々のエネルギーマネジメントに役立ててみてください。
それでは、読んでくださった皆さん、ナマステ!

こちらは美脚効果のある椅子のポーズ。

こちらは腰痛にも効果のあるねじりのポーズ。写真撮影に協力してくださったクラスの皆さん、ありがとうございました!
Jollyさん、コメント&TBありがとうございました。こちらこそ、よろしくお願いいたします!
記事を読ませていただきました。とても面白かったです。確かに、雑念を消すのは最初は難しいですね。私も10分以上やると「お腹空いたなー」とか「この後何しようかなー」なんて考えちゃいます。
最近、朝ヨガを始めたのですが、朝の瞑想もいいですよ。一日がスッキリ始められておススメです!
はじめまして。
「瞑想」の効果について書いてみました。
今後もちょくちょく寄らせていただきます。
どうぞヨロシク♪