前回は、MBA英文エッセイ指導の経験豊かなクリスに、日本人の英文ライティングにおける課題について教えてもらいましたが、参考になりましたでしょうか。では、今回はどうしたらそれらの問題を克服できるか聞いてみましょう。

わが社のエッセイガイド。ライティングのエッセンスが詰まっていますが、門外不出の非売品です。
「より直接的な英文を書くには、まず最初に結論を持ってくるという、日本語とは逆のアプローチで書いてみましょう。手紙・エッセイ・記事・ビジネス文書など、ネイティブ向けの英文であれば、どんな形態であれ要点を冒頭の部分に持ってきて、その後の主文に、説明や結論に至った背景や理由などの要点をサポートする文章を続けるのです。
また、「抽象的な名詞」は除きましょう。「抽象的な名詞」とは、見ることも、触れることも、味わうことも、感じることもできない名詞の事です。「システム・幸せ・考え・恐れ・よいこと」などはよい例でしょう。これらのものを絵に書き表すことができるでしょうか? 音がするでしょうか? 手にとって見ることができるでしょうか? できないですよね。ならば、「食べ物」の代わりに「りんご」、「乗り物」の代わりに「メルセデス・ベンツ」、「同僚」の代わりに「加藤氏」というような分かりやすい名詞に置き換えてみましょう。それにより、読者はあなたの書いたことを具体的にイメージすることができるのです。
そして、「より簡潔な文章」については、次の2点に気をつけましょう。形容詞を減らし、なおかつ副詞を減らすのです。これらの余計な言葉は、付け加えても意味のないことが多いので、できるだけ省きましょう。「彼は早く走った」よりも「彼は走った」の方がよいのです。それにより、ワード数を減らすことができます。また、書いたものは繰り返し読んで、なくても伝わる言葉はできるだけ省きましょう。(つづく) 」
なるほどぉぉ。要点を先に持ってきて、「抽象的な名詞」は省き、形容詞や副詞をできるだけ減らすのですね。このアドバイスなら、今日からでも実践できそうです! 加えて、日々のSMARTな目標に設定すれば、バッチリ身につきますね!
では、次回はライティングに関するクリスのオススメの本をご紹介します。

万里の長城にて。こう見えても、仕事なんですよ……。
makoさん
本当にお久しぶりです!ちょうど先生からmakoさんとお会いになったとメールをいただいて、お元気かしら?と思っていたところでした。
うれしいコメントありがとうございます。まだまだ修行の身で、活躍とまでは至っていませんが、このブログがmakoさんの日々の生活に少しでもお役に立てば何よりです。
東京に来られる時は、是非ご連絡くださいませ。
こんにちは。お菓子の先生から聞いて、びっくりしました!
このサイトは前から見ていたのですが、まりさんのプログだったなんて。
文章も読みやすいし、写真も素敵。なんだか元気がでます。
ずいぶんお会いしていませんが、ご活躍のようですね。またお会いしたいです♪