「あれもこれもやりたかったのに、時間に追われて結局何もできないまま一日が終わってしまった……」「もっと時間があれば、大好きなエステにも旅行にも行く余裕ができるのに……」。
限られた時間を無駄なく有効に使いたいという思いは、みなさん同じだと思います。私も時間の使い方に関しては決してうまい方ではなく、日々頭を悩ます者の一人です(そして悩んでいるうちにも時間は過ぎていく……)。
セルフ・ディベロプメント(自己啓発)業界の重鎮であるJim Rohn先生曰く、「お金と違って時間は増やすことができないので、Time is more valuable than money.(時間はお金より価値がある)」。確かに、時間はすべての人に等しく与えられているけれど、使い方によって得られるもの・失うものは大きく変わってきますよね。
もっとも、価値があることはわかっていても、具体的にどうしたら時間が作れるのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
では、「時間を無駄にせず、効率的に仕事をし、ちゃんと定時に終わらせて家族や友人との時間を確保する」というのが共通認識であるわが社の一例をご紹介します。
わが社の社内ミーティングは「Surf!」と呼ばれていて、楽しく無駄なく!がモットーです。その方法は……まずはミーティングの数日前までにアジェンダを用意し、みなが見られるところに置いておきます。報告したいトピックがある人は、内容と必要な時間を書き込んでおきます。ミーティングは、全員立って行い、タイムキーパーがタイマーを片手に時間をはかります。当然、予定の時間が来ればピピっと鳴りますので、発言者は予定時間がオーバーしていることを知り、話をまとめなくてはいけません。つまり、発言者は予め、話すポイントを絞っておくことが必要なのです。そうやって、ダラダラウダウダ話が長くなることなく、ミーティングは長くても30分ほどで終了するのです。

ミーティングにおける3種の神器。ペンとアジェンダとタイマーです。
どうですか? 効率的でしょ? このタイムキーピングは、個人の仕事にも使えます。ぜひ提案したいのは、キッチンタイマーや携帯のアラーム機能の活用です。私は、この仕事に集中したい!というときは、タイマーをセットします。あのピピッと鳴る音が心理的に与えるプレッシャー効果って意外と大きいんですよ。「あ、あと10分! 急げっ」って感じで集中できます。そう言えば、 以前にCafeglobeのアオキ編集長も、 PDAのアラームをクライアントとのミーティングに利用していると記事で書かれていましたよね。
もちろん、わが社で実践中の時間管理の方法はこれだけではありません。これからも、ワークライフバランスを取りやすくするための、ちょっとしたアイデアをご紹介していきますので、お楽しみに!
●自己啓発の重鎮、Jim Rohn先生の著書『7 Strategies for Wealth & Happiness: Power Ideas from America's Foremost Business Philosopher』についてはこちらから(amazon.co.jp)>

ミーティングの最後はこの「Surf's up!(波が来たぞ!)」のポーズでキメます。